こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

講演時間を延長します

2015年03月09日 15時40分39秒 | Weblog
平成27年3月20日(金)の、宮城県栗原市志波姫沼崎南沖452「この花さくや姫プラザ」で開催される、「栗原米グレードアップGOGO運動推進大会」。

その中で自分は、「消費地を理解した産地戦略」という講演をするのだが、当初の講演時間は50分間であった。
自分としては、その時間に合わせて資料を作っていたはずなのだが、「消費地の現状」という部分だけで、50分を使ってしまうという事になってしまった。
それについては、少し前に投稿したので、知っている人も多いと思う。

そんな状態であったのだが、JA栗っこが今回の件について、最終打ち合わせに来てくれていて、自分が先週送った資料を確認してもらった結果、30分の延長を検討してくれることになった。

聞いている生産者にとっては30分という苦痛が長引いたという事になるのかもしれないが、自分としては大変に有り難い。
この30分があれば、今年の秋に向けたブランド化修正の、第一歩についの説明が出来る。

止まったブランド米を、もう一度動かすというのは、普通のブランド化の数倍のエネルギーがいる。
だから、再ブランド化するための、品種の選び直しなどが必要であったのだが、それについての説明も出来そうだ。

資料については、今日・明日で仕上げてしまおうと思う。
水曜日には提出して、修正がある場合は、産地側で修正してもらって、印刷してもらう事になる。

しばらくしたら、また自分の部屋にこもって、資料作りを再開する。
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島の香り隠岐藻塩米ブランド化の確認を始めた

2015年03月09日 15時22分44秒 | Weblog
来週の今頃(16-17日)は、島根県隠岐にいる予定。

隠岐に着いてからの午前中は、とりあえず現場視察をして、午後から「現状を踏まえた改善点に基づく、今後の方針の検討」を始める。

①土壌分析にもとづく今後の土づくり方針
・重点的に統一化を図る成分・基準等

②特色を生かした栽培方針
・甘み・香り・しっかりした食感
・タンパク値 アミロース値・その他成分値等

③販売方針
・ジオ・特選・一般・きぬむすめ の生産量・比率等

具体的な内容については、記載するのを止めておこうかと考えたのだが、何処の産地でも始めている検討事項なので、特に問題ないだろうと考えた。

3月1日に島根県は、各JAの体制は維持しながらの、1JA体制となった。
そうなる事で、当然プラスとマイナスは出てくるのが自然なのだが、とりあえず、隠岐・石見銀山・邑智に関しては、既に産地間で協力してのブランド化を始めている事から、自分としては今までと同じ考え方でのブランド化を進めていく予定なのだが、時代が「そうは問屋が卸さない」かもしれない。

1~3については、ブランド化をするのであれば、実行しなければならない最低基準。
しかし、そのレベルを高さや幅を決めるのは、地域ごとに違ってくる。

島の香り隠岐藻塩米ブランドについても、今年は方向修正をなければならない時期に来ている。
だからこそ、JAしまね邑智地区本部としても真剣。

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天気には負けたけど

2015年03月09日 10時45分08秒 | Weblog
土曜日・日曜日と、NHK放送センターと代々木公園で、「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが開催されていたが、2日間を通して天候には恵まれず。

2日間の総来場者も少ないだろうと思う。
それを証明するように、日曜日の午前中から、既に価格を下げて販売しているブースもあった。

片手に傘、もう一方はポケットの中となってしまうと、なかなか購買意欲は出ないものだ。
自分も、JAさがのブースで、ソーセージ等を買っただけで終わってしまった。

自分が全中ブース内で受け持っていた「美味しいおこめ講座+4品種の食べ比べは」は、2日通して5回行ったが、毎回満席となっていたので、とりあえず大役は果たしてたという感じで、ひとまずホッとしている。

講座については、本当なら家族連れに聞いてもらいたかったのだが、今回の天気では、さすがにそれは厳しかったが、寒い中で、自分話を熱心に聞いてくれている人たちには、ありがたいと思ったし、本当に嬉しかった。
質問も多く、時間を毎回オーバーしてしまったし。

全中の広報とも話したけど、お米の普及のため、これからもこういうイベントや講座は、チャンスがあるかぎり、やり続けていく事になっている。
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