こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ズタボロ-2

2015年03月25日 17時36分35秒 | Weblog
10時過ぎから、再再度の設定をしていたが、結果として、今日も設定できず。
おまけに、原因すら判らずという結末。

設定を初期に戻してても、なぜか設定が変わってしまう。
一体全体、何処に反応してしまっているのやら。

有線LANは全てつながっているし特に問題は無いのだが、Wi-Fiは物凄く不安定なまま。
もしかしたら、昨日よりも不安定になったかも。

よって、レシートはいまだに発行できないまま。
ついに、持ち帰っての設定となってしまった。

あー何がどうしたってんだ。
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里山全体がレストラン 縁側で新ビジネス 熊本県山都町菅地区

2015年03月25日 10時33分04秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「里山全体がレストラン 縁側で新ビジネス 熊本県山都町菅地区 (2015/3/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
熊本県山都町菅地区は、農家の縁側を中心に、あぜ道や廃校舎などの場を食事処(どころ)として売り出す「里山レストラン」の経営に乗り出した。
食事、農家との会話、生活、風景など地域全体を資源として活用。
新しく施設を整備・建設するのに比べ、投資を最小限に抑えた新しい地域の見せ方は、新たな所得につながり、年間1700人が訪れる地域に生まれ変わった。

・豊かな郷土食弁当で提供

同地区は人口200人、高齢化率6割で過疎高齢化が進む。
「棚田百選」に制定される景観を保ち、郷土料理が豊富にあるのが特徴だ。

里山レストランは、地域の魅力を発信しようと2013年度から農家の縁側を開放してスタート。
庭先や縁側、棚田の畦畔(けいはん)や廃校など、訪れる人が自由に食事する場所を選んで食べられる仕組み。
廃校になった旧校舎で、50、60代の女性農業者が郷土料理を詰めた弁当を作り、70代以上の農家12戸が縁側を開放する。

住民の日常生活も味わうことができる縁側で食事するスタイルは、都市住民に口コミで広がった。
日曜と団体客10人以上の予約時にオープン。
営業時間が限られるにもかかわらず、県内外から訪れる。
「幹線道路も名所もない。わざわざ人が来るような場所でなかった山奥に、たくさんの人が来てくれるようになった」と農家の大和幸子さん(70)は笑顔で歓迎する。

価格は食事代込みで1人1500円。
「ようきなはったね」と熊本弁でのもてなしや棚田など景観を目当てに、リピーター(再来訪者)が多い。
農家の甲斐千代子さん(80)は「農家にとって当たり前の日常に都会の人は感動して帰る。それが私たちの感動です」と手応えを話す。
“小遣い稼ぎ”もやりがいにつながっているという。

ユニークな経営は、熊本市で産直市を手掛ける菅純一郎さん(62)が仕掛け人だ。
同地区に通いながら長年稲作を続ける中で、地域資源を生かした事業展開をしたいと考案。
資金がなくレストランを建設できない懐事情を逆手にとった。

今後は口コミに頼る経営を本格化させることが課題だ。
将来的には若者の雇用を目指す。

菅さんは「都会の人にとっては農村全てが宝。農村は工夫次第でお金をかけなくても、新しいビジネスができる」と見据える。(尾原浩子)
というもの。

まだ自分が30代前半の頃。
産地に行っては、やろうやろうと提案していた事。
自分はこの場所を使って、地域の紹介だけでなく、農業の大切さや環境を守る大切さ、地域のみの資材しか使用しない、完全な地域循環型農業によって育てられた、地元の無農薬野菜とお米を、消費者に対して紹介したいと思っていたのだ。

しかし、ついに実現することは無かったな。
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中長期の米取引仲介 現物新市場を開設 全米販が7月

2015年03月25日 10時20分07秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「中長期の米取引仲介 現物新市場を開設 全米販が7月 (2015/3/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は23日、全国規模の米の現物取引市場として「中長期米仲介市場」を7月から開設すると発表した。
直近に取引する米を扱うスポット取引ではなく、6カ月程度先に引き渡し期限を定めた取引をあっせんする。
売り手と買い手が希望価格などを提示し、全米販がマッチングさせる仕組みだ。

売り手が希望する販売価格で購入したい米卸や実需者を全米販が仲介する。
全米販は「価格の透明感を高めたい」と開設の狙いを説明する。

参加対象者は年間500トン以上を生産、集荷する生産者、集荷団体や、1000トン以上を仕入れる米卸など。
全米販に加盟していない業者も参加できる。
売り手はJAが中心となる他、買い手は中食、外食や総菜のベンダー(納入業者)、スーパーなど実需者の参加も受け付ける。

売り、買い注文はそれぞれ100トン以上、1回の引き渡しは12トンから。
価格は運送料を含まない「置き場価格」が原則。
当面は主食用米が主流となる。
飼料用米は取り扱わない。
個別の取引の結果は公表せず、十分な規模まで市場が活性化した段階で銘柄別の公表を検討する。
というもの。

自分とは一切関係が無い世界。
今はこれも成り立つだろうけど、TPPが動き出して、外国産米の「コシヒカリ・あきたこまち・ひとめぼれ」などが、安定的に輸入されてくるようになったら、この市場は崩壊するのは確実だろうな。

そうなると、いったいどれくらいの国内産米が余る事になるのだろうか。
外食産業で売れないからと言って、いきなりスーパーなどに並べ始めたら、また価格が大暴落するのは当然。

考えてもらいたいのは、今ではなく、数年先にどうなっいるのかという事。
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JAや法人3割「できず」 価格転嫁 遅々と 消費増税から1年

2015年03月25日 10時11分08秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「JAや法人3割「できず」 価格転嫁 遅々と 消費増税から1年 (2015/3/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JAや農業生産法人などの3割強が農産物や加工品の小売価格に消費税の増税分を転嫁できていないことが、日本農業新聞の調べで分かった。
東京都内での商談会に出展したJAや法人などに聞き取りし、63団体から得た回答を集計。
価格転嫁を見送った理由は、買い控えへの不安が大きい。
ただ、増税前の価格での取引を強いられたケースがあり、「農家にしわ寄せがきている」などの声も上がった。

消費税が5%から8%に昨年4月引き上げられたことに対し、その増税分を小売価格に転嫁できたかどうかを聞いた。
その結果、67%が「できた」と回答。
転嫁できていない品目があるを含めて33%が「できなかった」と答えた。

転嫁できなかったと回答したのは、加工品を手掛けている団体に目立つ。
その理由を聞きたところ、半数以上が「消費者が離れてしまう」を挙げた。
一方、生鮮の青果物は、仲卸業の全国団体などが転嫁カルテルを公正取引委員会に届け出たこともあり、加工品に比べると「転嫁できた」との回答が多かった。
ただ、価格の高いメロンや食肉などは、買い控えを恐れ、転嫁を見送ったケースもあった。

取引先から値下げ圧力があったかも聞いた。
その結果、「買い手が価格を提示し、それに従うしかなかった」(近畿の農業生産法人)など、8%が明確に「あった」と回答した。

値下げ圧力は「ない」と答えた中にも、「取引先の理解が得られなかった」(中国四国地方のJA)、「大手メーカーの商品の値段を引き合いに出された」(加工品を製造・販売する東北地方の団体)など、“バイイングパワー”が価格転嫁の見送りに少なからず影響を与えた格好だ。

・消費税増税の小売価格転嫁の調査

今回の調査は、東京都内で10、11の両日に開かれた「第9回JAグループ国産農畜産物商談会」に出展した全国のJAや農業生産法人などを対象に日本農業新聞が聞き取りした。
全国から約130団体が出展。
うち63団体から回答を得た。
というもの。

消費税はまだ上がっていく。
日本の人口は減り続けていく中で、都内は高齢化社会となり消費はさらに減っていくし、子供を持っている家庭は東京隣接県へと引っ越しをしている。
そして、ご飯を作らない家庭も増えている。

今、確実に消費地は変わり始めている。
よって産地も、今迄と同じには成らないと、考えておく必要がある。

お互いの関係がうまくいっているのであれば、流通を使う方が市場の確保と拡大は早い。
しかし、流通が崩壊したとは、自分で売っていく必要に迫られるからだ。

お米も同じ。
もしも自分たち米屋が、産地からも消費地からもいらないと言われたら、当然、八百屋、魚や、酒やと同じで、米屋も消えていく。
そうなった時、隠れていた産地の紹介、新品種の紹介、新しい食文化の紹介などについては、二度と消費地からは発信されなくなってしまう。
という事は、産地の売り込みや、お米の売り込み、新しい食文化の対応などは、全て産地側でしなければならなくなるのだ。

各地に行っての講演で話しているが、産地が生き残りたければ、常に「最悪」も考えておくべきなのだ。
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ズタボロ

2015年03月25日 09時43分01秒 | Weblog
月曜日に、唯一のリースであるコピー機を、コスト削減のために入れ替えたのだが、それからネット環境がズタボロになってしまっている。

店内にある4台のパソコンだけでなく、2階の1台、3階の2台のパソコンからも、コピー機からの印刷・スキャナー・FAXができるように設定してもらった。
1階はLAN環境なのだが、2階と3階はWi-Fi環境という事で、印刷は出来てもスキャナーが出来ないなど、中々設定が上手くいかず。
さらに、その影響か、店のレシート機が使用できなくなってしまったのだ。
原因が判らないまま時間切れとなってしまい、月曜日はそれで終わってしまっていた。

昨日も、朝からメーカーが来て、1日中設定をしていたのだが、やはり直らず。
よって今日も、間もなくしたらメーカーが来て、再再度の設定をすることになっている。

いったい、何がどうなっているのか。
どうにもならなかったら、2階・3階のパソコンからの印刷は諦めるしかないな。
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