自分は、産地に元気になってもらいたいと思っている。
産地無くして、米屋は存在出来ない。
米屋無くして、産地は消費地で戦えない。
お互いのために、必要な事はハッキリと言う。
やってもらいたい事は、何度もお願いする。
でも産地は、なかなかそれが判らないようだ。
青米は、圧力炊飯器が大半の消費地では、マイナスにしかならない。
だから、栽培・稲刈りについてお願いをする。
だが毎年、青米が入っている。
まだお願いした方が良いのか。
新しい産地を作り出した方が良いのか。
判断が出来ない。
どうしても、先伸ばしになってしまう。
しかしこれが、産地にとっても、米屋にとっても、事態を悪化させている。