昨日は、朝5時に長野県松川村に向けて出発。
長野県について、いろいろと教えてくれて、いつも一緒に車で移動していた親友の急逝以降、自分は車で長野県へ行くことがなくなった。
移動中の寂しさが半端でないからである。
今回、それでも自分の車で行こうと考えたのは、今年の生育状況を、データではなく自分の目で確認したいという気持ちがあったことと、長野県原産地呼称管理制度の第1回米委員会に出席するためである。
9時前に松川村に到着して、「鈴ひかり」についての意見交換をした後、実際に「コシヒカリ」と「風さやか」の生育状況を確認しに行った。
生育状況については、既に昨日画像を投稿しているが、これといったトラブルはなく、順調に生育していた。
その後、高速を使って今回の、原産地呼称管理制度の米委員会が開催される、長野県須坂農業試験場に行くか、一般道を使って行くかで悩んだのだが、時間的な余裕もあったことから、一般道でのんびりと向かって行った。
長野県の試験場は、決して大きな試験場ではないが、試験している内容は、やっぱり面白かった。
今回の、原産地呼称管理制度の米委員会の内容は、いつもとは異なる議題があった。
それは「見直し検討」。
詳しい内容については、まだまだ語ることはできないが、長野県でも大きく時代が変わろうとしているということは伝えておく。
今日はこれから飯山市に行って、それから東京へ戻る。