こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

自分は

2017年08月09日 23時37分38秒 | Weblog


ベッドのど真ん中で、死んだように爆睡しているリリ姉。

そこで寝ていると、自分がベッドで寝られない。

なので自分は、床に座布団を敷いて、そこで寝ることに!
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楽しみ

2017年08月09日 20時25分29秒 | Weblog


毎晩の楽しみデザート。
メロン1個。

今日、奈井江産。
明日は、滝川産。
明後日は、富良野産。

この1日1個のメロンのおかげで、目茶苦茶な生活をしている割りに、体調が崩れない。
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次に伝えること

2017年08月09日 17時55分32秒 | Weblog


19日に、久しぶりに新潟県JA北魚沼に行く。
生育確認と水害確認も当然するのだが、一番の目的は、生産者に対する警鐘のためである。

今年ついに、新潟県から「新之助」という新品種が誕生する。
「コシヒカリ」時代が終わり始めている今、新潟県の生産者としても、ジッとはしていられなくなっていると思う。
なので「新之助」に期待するのも、素直な感情だろうと思う。

力を持っている生産者なら、新品種誕生とともに、JA流通ではなく、独自販売を考えたりしているかもしれない。
しかし、それは今の時代、正しい選択なのだろうか。

色々な産地を見ていて、色々な問題点も見ている自分としては、正しい選択だとは思えない。
でも、強制することは出来ない。

なので、色々な産地の現状を説明し、ブランドについての色々な考え方も説明する。
その説明を受けたうえで、全ての判断は、個々の生産者に委ねることになる。

ただ次の時代。
JAと距離をおくことを考えているのなら、災害などのトラブルがあったとしても、JAの協力は得られにくいと考えておく必要はあると思う。
自分で販売できなかったお米を、JAに買ってほしいと泣き付いても、それは認められないと理解しておくべきだろう。

なぜ冷たく突き放さなければならないのか。

地域の将来を守るためには、JAと一緒に行動している生産者を優先する必要がある。
それでも将来が明るいとは、まず成らないであろう。
産地そのものが危なくなっている時に、離れている生産者までも守る余裕が、JAに有る筈はない。

そして自分たちも、将来が有る方を選択して、自分たちの将来の守りに入る。

これからの時代は、弱肉強食。
生き残りたければ、ただ単純に、強くなるしかない。
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将来

2017年08月09日 15時26分04秒 | Weblog


山の合間から見える、広大な丘に広がる大きな牧場。
であるが、廃牧場。

日本の農業の将来が、ここに見える。
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夢あこがれ

2017年08月09日 15時00分39秒 | Weblog


倉庫の中で、新米の米袋を探していて、佐賀の人でさえも忘れ去ってしまっている品種の米袋を見つけた。

命名の由来は「白くふっくらと炊きあがり、誰もがあこがれる品種」を意味していたと、自分のデータベースにはある。
1996年に登録されて、同年佐賀県で奨励品種として採用された。
が、数年で消えてしまった、悲運の品種。

この品種以外に、「佐賀10号:さがうらら」という品種も数年で消えてしまった。
たしか、「南海107号」と「ヒノヒカリ:南海102号」が親だったような・・・

自分が一番、もったいないと思った品種が「佐賀1号:ぴかいち」。
コシヒカリにコシヒカリを掛け合わせ続けた、コシヒカリの特徴を強く引き継いだ、佐賀県のオリジナル品種。

全てに成功しいるように思われている佐賀県も、苦労と失敗の上に「今」がある。
であるが、それですら、今の職員は知らない。
だから、グダグタなんだと、この袋を見つけて思ってしまった。

そして、佐賀県について軽々しく口にする米屋やマイスターたちを見て、なんとなくイライラしていた理由も、これで判った。

出来上がったブランド米について語るのは、経験があれば出来る。
口が上手ければ、説得もできる。

でも、産地の歴史を勉強していない米屋やマイスターの言葉は軽い。

その軽に内容に、自分はイライラとしていたのだ。
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早すぎる

2017年08月09日 12時49分02秒 | Weblog




ブナの恵ではないが、長野県の新品種「風さやか」の田んぼ。

この田んぼの横のコシヒカリは、2日の段階で出穂していた。

長野県のコシヒカリとしては、早すぎる出穂に、不気味さを感じた。
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浅間山荘事件

2017年08月09日 11時46分42秒 | Weblog




浅間山荘事件を知っているとしたら、けっこう年齢はいっているかもしれない。
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頼る理由

2017年08月09日 11時39分26秒 | Weblog








ブナの恵の木島平の生産者の田んぼ。

やっぱり「ブナの恵」の栽培技術は高い。
コシヒカリらしい稲姿。

自分が安心して、頼りにしている理由は、この稲を見れば判ると思う。
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常連の稲

2017年08月09日 11時29分18秒 | Weblog


コンテストやコンクールの常連が育てている「コシヒカリ」。

天候にも標高にも左右されていない、シッカリと生育を続けている。

安心して見ていられる稲だった。
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奥の溜池

2017年08月09日 11時18分39秒 | Weblog








さらに山奥にある溜池。

かなり大きな黒色の魚が群れをなしていた。

溜池の水を流す水路は、大きめだった。
近くには、熊の出没注意の看板が❗️
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溜池

2017年08月09日 11時10分06秒 | Weblog








技術者部隊ブナの恵で、1番山奥で栽培されている「コシヒカリ」を支える溜池の1つ。

写真に収まらない大きさ。
水深もありそう。

マナーの悪い釣り好きが、外来種でも放しているのか。
山奥の溜池で、釣り堀禁止。
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爪後

2017年08月09日 10時34分02秒 | Weblog


この木のどこかに、熊の爪の後が付いているが、判るだろうか?

爪後の位置は、自分の背よりも高い。

木に登って付けたのか?
元々、この位置に届く大きさなのか?

この場所は、観光客も多いので危険。
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深く

2017年08月09日 10時26分01秒 | Weblog






猪に荒らされた場所。
かなら深く掘られている。

ミミズ等を狙っているのか?
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獣害

2017年08月09日 10時20分28秒 | Weblog


長野県飯山市の、お米作りの技術者部隊「ブナの恵」から見せてもらった、猪に荒らされた畦道。

毎日来て荒らしているらしく、完全に獣道ができている❗️
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責任

2017年08月09日 09時53分05秒 | Weblog


「お米なんて、どれを食べても同じ」と、多くの消費者が言う。
そんなことはあるはずがない。
なのだが、どうしても、そう言われてしまう。

原因は、どこにあるのか!

やはり、マスメディアに問題があるのだろうとは思う。
しかし、お米のことを知らないマスメディアが、勝手に報道している訳ではない。
色々に人たちに質問などをして、少しでも正しい情報を伝えようとはしている。

ということは!
質問を受けている。
取材を受けている側に、問題があるのではないだろうか。

お米の味や特徴は、炊飯器の違いだけではなく、研ぎ方によってもかなり違ってしまう。
そして、「どれも同じ味」という多くの消費者は、お米の研ぎ方を間違えてしまっている。

誰だって「美味しいお米を食べたい」という思いは持っている。
なので、マスメディアが報道している、色々な研ぎ方を真似してくれている。

なのだが、五ツ星お米マイスターであっても、研ぎ方は統一されておらず、研ぎ方はバラバラ。

自分が全否定しているザルを、いまだに使い続けるマイスターもいる。
精米技術や品種特性を学んでいない事を、自ら日本中にさらけ出してしまっているようなものだろうと思う。

報道の中では、自分も他のマイスターも、「五ツ星お米マイスター」という肩書は同じ。
消費者は、肩書が同じであれば、やはり信用してしまう。

なのだが、報道ごとに研ぎ方がバラバラで、どれを信用してよいかが判らない。
だから、自分なりにバラバラな研ぎ方を繋ぎ合わせて、1つにしてしまっている。

まさかと思うだろうが、お米の研ぎ方トラブルで、これが一番多いのだ。

こんな状況では、美味しいお米は食べてもらえない。
美味しいお米が判らないのだから、お米を食べようという感覚は無い。

美味しいお米を食べさせるのが、マイスターの役割。
お米の研ぎ方という、基本情報つにいては、統一したいものだ。
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