こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

フク君

2017年08月26日 20時50分48秒 | Weblog


フク君。

モンプチの「少しだけ、だから贅沢」を、帰ってきてから3袋食べた。

まだ緊張しているみたいで、なかなか落ち着かないけど、家に帰ってきて、食欲は出たみたい。
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いちほまれの価格

2017年08月26日 18時47分23秒 | Weblog


来年デビューする福井県の新品種「いちほまれ」の試験販売が、9月23日から始まるが、先程、福井県庁の担当が、うっかり「魚沼並」とコメントしてしまった。

という事で、今年の試験販売の「いちほまれ 慣行栽培米」の店頭価格は、スーパーで販売している魚沼産コシヒカリと同じ位の価格となりそう。

自分たちが販売する予定の、農薬と化学肥料を半分以下に押さえた、「特別栽培米 いちほまれ」については、さらに販売価格は上となる。

慣行栽培米は、1キロ600~800円。
特別栽培米は、1キロ700~1000円。
という感じかも知れない。
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早くも

2017年08月26日 18時01分07秒 | Weblog


フク君。

帰ってきて、早くもバキバキ❗️

Nゲージの高架線路は、決してフク君の枕ではない‼️
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一時退院

2017年08月26日 17時50分44秒 | Weblog


フク君。

1週間以上の入院から、一時帰宅。

かなり酷い感染症にかかっているらしく、まだまだ通院か、また入院。

風邪も引いていたし。
胃の中の毛玉もあったし。

本当に入院する時の状態は酷かった。

朝晩の薬と注射は絶対。
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直売はない

2017年08月26日 13時28分41秒 | Weblog


「いちほまれ」は生産者から購入出来ますかというメールが届きました。

「いちほまれ」は、福井県の将来のための新品種です。

なので、生産者の直売は、1粒もありません。
また、JAからの販売もありません。

全ては、ブランド価値を守り高めるためです。
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新米ワークショップ

2017年08月26日 11時43分04秒 | Weblog


9月27日(水曜日)、原宿のMIZUcafé PRODUCED BY Cleansuiで、「お米をおいしくする水」で炊いた新米の食べ比べ」ワークショップを開催します。
今年の新米は、例年とちょっと違いますので、今年ならではの最新情報をお伝えいたします。

皆さんのご参加をお待ちしております。

以下がパスマーケットのサイトになります。
お申込みは基本こちらのサイトを通して行って頂く仕組みになっています。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01c58kz36grq.html

五ツ星お米マイスターの西島氏によるお米にフォーカスしたワークショップを開催します。
新米3品種の利き米体験やお米の基礎知識、水とお米の関係、 保管方法、おいしいお米の炊きかたなど、暮らしに役立つ情報が盛り沢山の内容になっています。

<内容>
・新米3種の効き米体験
・お米とお水の関係と重要性
・今年の新米と話題の新品種情報
・お米の保存方法
・新米のおいしい炊き方のコツ
・お米のほぐし方
・土鍋や最新炊飯器での炊き方

場所:MIZUcafé PRODUCED BY Cleansui
住所:東京都渋谷区神宮前6−34−14 原宿表参道ビル1F
   *東京メトロ千代田線、副都心線 明治神宮前駅 7番出口すぐ
TEL:03−6427−9351
    
日時:9月27日 (水曜日)*1回1時間
   1回目 15:00〜16:00 / 2回目 18:00〜19:00
定員:各回10名まで
参加費:500円(税込)*新米食べ比べ試食付き
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ラジオ日本

2017年08月26日 11時18分52秒 | Weblog


今日の午後、港区麻布台にある「ラジオ日本 AM RADIO 1422kHz」に行くことになった。

番組名:HOMEST presents「 Homeyトーク 〜本当にいい家教えます〜 」
担当:八島睦 望月芹名

内容:様々な分野からゲストをお迎えして、その活動や活躍についてお話を伺います。
知って得する住宅知識コーナーも。

自分が話す内容(予定)は
・プロフィール
・スズノブについて
・五ツ星お米マイスターについて
・Suzunobu Project Riceについて
・今後の展開、展望について
・西島豊造様の理想の住まい(どんな場所?どんな家?住まいに求めるものとは?)
・お問い合わせ先、店舗紹介などなど・・・

・超米屋
・漫画「あきたこまちにひとめぼれ」双葉社「漫画アクション」
・農業誌「現代農業」農文協
等の話もする予定。

放送は9月中旬らしい。。。。
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いちほまれ-3

2017年08月26日 10時40分41秒 | Weblog


「いちほまれ」-ラスト

「ポストコシヒカリ」として計画され試験を繰り返した「越南291号」。
“コシヒカリ発祥の地”福井県がおよそ6年の歳月と技術の粋を込めて開発した「コシヒカリを超えるコシヒカリ」。

「日本一美味しい誉れ高きお米」となってほしいという思いが込められて、「いちほまれ」という名称も付いた。
その名称募集では、日本全国から寄せられた100,000件を超える応募があった。

「コシヒカリを超えるコシヒカリ」として消費者に認知してもらうためには。
「北海道ゆめぴりか」「山形つや姫」「新潟県魚沼コシヒカリ」と肩を並べる存在に育てるためには。

ほんの少しの妥協さえも許されない。
どんな妨害があろうが、どんな圧力がかかろうが、当初の計画通りに、真っ直ぐ進んで行かなければ、強いブランド米は作れない。
でもあるが、現在の「いちほまれ」は、妨害と圧力に押されて妥協だらけで、来年デビューというのに、既に「力が衰えている」。

なぜそうなったのかと言うと、「初めの思い」を忘れてしまったから。
その場その場の対応だけをしてきたから。

それでも販売は始まる。
9月23日となると、もう1ヶ月も無い。

今のままでは、「いちほまれ」は強いブランド米にはなれないだけでなく、ブランド米としても存在できない。

「いちほまれ」が目指していた強いブランド米とは。
そのために、やらなければならなかったこととは。

妥協から生まれてしまった、最悪の現状。

この1週間程度で、まずやらなければならないことがある。
変えなければならないことがある。
そのためには理解が必要となる。
必要性と言うものを認めてもらわなければならない。

それが可能となったとしても、今度は戦略の見直しが待っている。
修正するというよりも、作り直さなければならないだろうブランド化戦略。

時間は完全にない。
1ヶ月間徹夜して作業したとしても、多分間に合わない。
でも、やるしかない。
そうしなければ、強いブランド米としての存在は無くなる。

「来年が正式デビューだから」ではない。
間違えて進めていた結果が、今年から本格販売となってしまったのだから。
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いちほまれ-2

2017年08月26日 09時57分23秒 | Weblog


「いちほまれ」-2

自分が出席しなかったことから、発表会翌日の25日9時に、福井県庁から3名が説明に訪れた。

グダグダであろうが、曖昧であろうが、既に公の場で発表してしまったものについては、修正も、やり直しもきかない。
その中であって、強いブランド米にしていこうというのであれば、かなり大幅な戦略の変更が必要となってしまうのは当然。
かなり際どい道を進む、ギリギリの戦略となってしまうのは明らか。

「いちほまれ」の試験販売は9月23日。

県にも説明したのだが、今年はあくまでも試験販売であって、本格デビューと販売は30年である。
なのだが、どう聞き直しても、今年の試験販売が本格販売のように聞こえてしまう。
それであれば、今の戦略では完全に対応できないはずである。

「売る」「お披露目をする」という程度であれば、特に問題は無いのだろうと思う。
しかし、当初の計画では、強いブランド米に育てるために必要な情報を集めるために、試験販売と消費者アンケートはイコールとなっていたはずである。
だから、売り場を限定するという約束になっていた。
であるが県は、「どうやって店頭価格を下げないで販売してもらうか」に、全ての頭が行ってしまっていて、そのことを忘れてしまっていた。

単に「いちほまれ」を売るという事と、強いブランド米「いちほまれ」を売るという事は、全く違う。
「何のために「いちほまれ」を誕生させたのか」という事を、県が忘れ始めていた。

さらに、「何を目指しているのか」「どこに売って行きたいのか」「誰に食べてもらいたいのか」。
全ては「越南291号」の時に決めていたはず。
それについても、忘れてしまっていたようだ。

だから、試験販売であるのに、本格販売のように考え間違えてしまっているのだ。

24日の発表会の場で、「いちほまれ」の初販売の日は9月23日と言っている。
もう後戻りは出来ない。

たった600トンしかない。
県内200トン、限外400トンという割り振り。
売り場を広げてしまったら、蜘蛛の子をちらして終わってしまう。
しかしそれでは、強いブランド米になるために必要な、消費者からのアンケートが取れない。
それでは、来年のデビューが中途半端となってしまう。

試験販売には、試験販売としての役目と言うものがある。

25日の話し合いの中で、そのことについては思い出してもらえたのだが、時間が無い。
どういう戦略に修正するのだろうか。

「いちほまれ-3」に続く!
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いちほまれ-1

2017年08月26日 09時13分18秒 | Weblog


「いちほまれ」-1
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24日、椿山荘で、30年デビューの福井県の新品種である「いちほまれ」のデザイン発表があった。
「いちほまれ」という名前が付く前の、試験番号「越南29号」の時から関わっている自分の立場からすると、出席するのが当然であるが、それでも昨日は欠席した。

当初の「いちほまれ」のブランド化戦略は、お米にこだわる消費者を、魚沼コシヒカリ・北海道ゆめぴりか・山形つや姫を食べている消費者をターゲットとした、日本のトップブランド米の仲間入りする、強いブランド米になるための戦略を立てて、デビューとともに一気にブランド米としての道を進む予定となっていた。

であるが、「いちほまれ」名称発表の時、強いブランド米にしていくための戦略は、何一つ発表されなかった。
事前の資料には入っていたのに、発表直前に言わないことになった。

強いブランド米になるためには、実力だけではなく、消費者に対しても、極め込まかい産地説明や品種説明、差別化を徹底して教えていかなければならない。
そしてそれは、1日でも早く実行していかなければならない。
「お米の販売と同時」という考え方では、完全に間に合わない。

なので、今回のデザイン発表についても、強いブランド米になるための、さまざまな発表をしてくれるものと思っていた。
であるが、当初から関わっていて、常に強いブランド米になるためのアドバイスをし続けていた自分としては、今回の発表内容について、何一つ納得できることが出来なかったことから、恥ずかしくて出席出来なかった。

福井県の「いちほまれ」は、自分からすると、時間とともに強いブランド米から、その辺の中途半端なブランド米へと転がり落ちているようにしか見えていなかった。

「コシヒカリ」を超える「コシヒカリ」が「いちほまれ」。
だからこそ「ポストこしひかり」として名称募集もした。
したがって、もっともっと強いブランド米に成って行くことを教えて良いはずなのだが、他の産地と同様で、グダグダの発表が続いている。

「いちほまれ」-2に続く!
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