無くなっても問題が無い産地とは

「無くなっても問題が無い産地というのは、具体的に言うとどんな産地なのでしょうか」と追加質問が届いた。

消費者が地図で場所を当てられない産地。
消費者がお米を作っている事を知らない産地。
何を作っているか知られていない産地。
ブランドを持っていない産地。
宣伝・発信をしない産地。
など、だろうか。

結局、今までも知られていないのだから、一部流通では混乱するかもしれないが、消費者立場からすると、消えても問題は無いという事。

消える産地とは

「これから消える産地とかお米はありますか」という、ストレートな質問がメールで届いていた。

どの産地が消えるとか、どの品種が消えるとは、具体的な事は判る筈が無い。

しかし、消費者にとって、無くなっても問題が無い産地や品種と言うのは、当たり前の事として、自然に消えていくのではないだろうか。