6月27日は、丸1日JA新すながわにいて、ブランド化戦略について話し合う。
そして次の28日は、隣のJAたきかわで、同じようにブランド化戦略の話しをする予定であったが、大きく変更となった。
午前中に芦別市のきらきら星生産組合と品質と食味等について話し合いをする。
そして午後から、3JAと「中空知エコ米生産共和国」についての話し合いを2時間程した後、そのまま東京に戻る事になった。
(直ぐに結論は出ないだろうし!)
つまり、JAたきかわでは、ブランド化戦略の話しはしないのだ。
組織を継続していくためには、常に全員の足並みが揃っていなければならない。
その努力を怠ってしまい、足並みが揃わなくなり、更に各々の技術に差が広がってしまったら、組織としての継続は出来なくなる。
今「中空知エコの米生産共和国」は、その問題に直面している。
3JA5生産者団体が一体となって、同じ方向を向いて進むはずだった「中空知エコ米生産共和国」は、同じ事を考えていた産地の見本であったし、各産地のマスメディアからも注目されていたので、修正出来れば修正したい。
しかし、短時間で広がり過ぎた差を縮める事なんて、出来るのだろか?