こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

日本テレビ紀行-1

2012年09月25日 10時58分11秒 | Weblog
番組収録のため、16時過ぎに汐留にある日本テレビへ。

建物の地下に日本テレビの駐車場があるので、そこへ車を入れようとして、指示通りに入って行ったはずなのだが、その中で迷子に。

自分は地下が苦手で、地下に入ってしまうと方向感覚が、ものすごく悪くなってしまう。
その中でも、日本テレビの駐車場は、どうも苦手で、毎回迷子になってしまうのだ。

よって、今回も迷子に。
決して広い駐車場じゃないのに、苦労するんだよな。
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気を引き締めろ

2012年09月24日 14時46分53秒 | Weblog
北海道で●●農園(岩見沢市)に対して、農林物質の規格及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)第19条の14第1項の規定に基づき指示を行ったとの情報を得た。

そこで調べてみたところ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/sak/240912kouhyo.pdf
で確認する事が出来た。

一部が未検査米でありながら、産地・品種・年産を表示していたというのだから、最悪の事件である。

違反が確認されたのは
「●●さん自慢の米 おぼろづき5kg」
「玄米 ●●さん自慢の米 おぼろづき5kg・30kg」
「●●さん自慢の米 ななつぼし5kg」
「玄米 ●●さん自慢の米 ななつぼし5kg・30kg」
「●●さん自慢の米 ゆめぴりか5kg」
「玄米 ●●さん自慢の米 ゆめぴりか5kg・30kg」

「おぼろづき」は、平成23年10月1日から平成24年8月27日の間に、最大880キロ。
「ななつぼし」は、最大1万2655キロ。
「ゆめぴりか」は、最大7800キロ。
を、一般消費者に販売していたというし、ネットで調べてみたら、雑誌でも紹介されているし、都内の飲食店でも使用しているという事も分かった。

これが、自分が最も恐れていた事。
そして、北海道にとっても、最も恐れていた事件である。
ブランド化を進めている今の北海道にとっては、これは「消せない汚点」となった。

生産者だけの問題では済まない。
お店が潰れるだけでも済まされない。
北海道米というブランドにも、大きな傷をつけたのだから。
シッカリとした基準と流通を守りながらお米を作っている、北海道の全ての生産者に対して泥をかけたのだから。

他には、こういう違反をしている生産者や流通業者は、もういないであろうか。
偽っているという人がいたら、今すぐ改めてほしい。

もうじき新米流通が始まる。
北海道は、さらに気を引き締めて行動しなければならない。
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なんか、ヤバイな

2012年09月24日 11時50分55秒 | Weblog
各産地から、新米情報が飛び込んでくるようになったのだが、報告を受けて、現状では「ヤバイ年」になってしまうかも、と不安になってきている。

原因は「食味が悪い」ではなくて、カメ虫による被害、シラタ米・基部未熟などの高温障害、胴割れ、などなどによる品質の低下だ。

まだ、全ての稲刈りも終わっていないし、検査も進んでいないことから、あくまでも「今現在の結果」という事を理解してもらって、まちがっても、全てに言えることではないので、これについては注意してほしい。
今現在の情報が、今年のお米の全てに影響を及ぼしてはいけないからである。

しかし、現状出回っている玄米を仕入れる場合には、絶対注意が必要であることは明らか。
せっかくの新米なのに、「なに、これ?」と言われてしまっては残念だから・・・・

自分としても、今年の問題点として
・お米を研ぎ過ぎないこと
・研いだ後にザル上げをしないこと
・保存の際に、お米を乾燥させないようにすること
などを、言っていこうと考えている。
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決算書出来上がる

2012年09月24日 11時08分42秒 | Weblog
自分の店の締めは7月末。
今年は、震災の影響もまだ受けているし、4月に閉店した玉川島屋店の影響も受けているので、年間通すと悪くなると考えていた。

百貨店が無くなってしまったのだから、当然売り上げとしては、マイナスになるのは当然であろう。
しかし、もっと落ち込むだろうと考えていたので、それからすると、たったこの程度で収まったという感じ。
総合して、「悪くない」。

もっとも、島屋を閉店した影響は、これから出てくるのだが、これで行ければ、問題にはならないであろう。
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佐渡特産物即売会の14時半現在の状況で

2012年09月22日 14時34分26秒 | Weblog
佐渡特産物即売会の14時半現在の状況です

ほとんどのものが完売してしまっています
今あるものも、残り極少量です。

●乾わかめ
●肉入りだんご
●でっけえあげもち(塩あじ)
●活いかす沖漬け
●さどっ粉:米粉(ふんわりとした米パンが出来ます)
●一夜干しイカ

完売してしまったもの
 ●バター
 ●クリームチーズ
 ●もずく
 ●佐渡名産 のしいか
 ●ごぼう
 ●あづま揚
 ●糠さば
 ●明太風 イカの塩辛
 ●佐渡ヨーグルト
 ●たこ
 ●チーズ
 ●レアチーズ
 ●イカの塩辛
 ●トビウオすり身
 ●ながも
 ●あんぽ柿

佐渡特産物即売会は、在庫がなくなりしだい、閉店となります
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四万十紀行-3

2012年09月22日 11時55分51秒 | Weblog
昼食を食べてから、JA四万十の3階大ホールで、ブランド化についての話をした。

ブランド:JA四万十特選ヒノヒカリ
品 種 :ヒノヒカリ
水田面積:6ha
予定数量:320袋(160俵)
特 徴 :食味・品質安定・特徴を引き出す4割減農薬栽培
選 別 :1.9mmグレーダー使用
出荷時期:10月中旬以降
生産者 :6名
管 理 :カントリーエレベーター受け入れ、別個貯留ビン
品 質 :籾すり前に粗選機使用
     籾すり後に玄米色彩選別機使用
その地 :放射能検査、残留農薬検査

全てはお米の稲刈りが終わって、品質を見極めてからとなるが、今年から販売をする予定である。

「JA四万十特選ヒノヒカリ」は、初めの一歩である。
よって、これから色々と進めていかなければならないことが沢山ある。

1.地元ブランド米である「仁井田米」との差別化
2.生産者の栽培技術の確認
3.土質・土壌分析と解析
4.特徴を引き出す栽培方法の検証
5.水田ごとの肥料使用量の確認
6.玄米の品質を統一していく
7.食味値については参考程度に留め、実際の食べた印象を重視していく
8.地域の食文化から、ごはんの友を探す
9.担い手への協力要請
10.地産地消を強めていく
11.B級グルメへの参加
などなど・・・など

これからが大変だ。
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四万十紀行-2

2012年09月22日 11時19分48秒 | Weblog
さて、先ほどの稲のに違いは判っただろうか。

水田は同じ地区で、3か所を訪れて、1か所ごとの写真である。
写真左側が四万十川で、右側は、道を挟んで山が続いていて、その間に挟まれて、水田が続いている。
距離としては200mも離れていない。

もしお米屋さんが見いてるのだとしたら、この違いは、絶対に判らなければならないだろう。
それほど違っているのだ。

とりあえず、答えは言わずにおこう。
勉強してね!
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四万十紀行-1

2012年09月22日 10時36分52秒 | Weblog
9時半ころに高知空港へ到着。
そのまま一気にJA四万十まで車で移動。

挨拶もそこそこに、まず新しく誕生する「四万十ブランド米」の水田へいった。

合計3か所の水田を見たのだが、台風の影響を受けていると聞いていた割には、被害はほとんどなく、順調に生育していて、もうしばらくしたら稲刈りが出来るだろう。

  

ここで、クイズである。
上の3枚の写真の違いは判るだろうか。
どれが一番良い稲であろうか。
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佐渡特産物即売会の追加農産物

2012年09月22日 09時56分34秒 | Weblog
佐渡特産物即売会の、さらに追加農産物を紹介

●佐渡名産 のしいか
●乾わかめ
●肉入りだんご
●ごぼう
●あづま揚
●糠さば
●でっけえあげもち(塩あじ)
●明太風 イカの塩辛
●佐渡ヨーグルト
●活いかす沖漬け
●あんぽ柿
●たこ

  

 

ご来店、お待ちしてます。
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佐渡特産物即売会を今日も開催

2012年09月22日 09時41分42秒 | Weblog
10時から、佐渡特産物即売会を、今日も開催開催する。
しかし、実は初日で、大半が完売してしまっている。
このままだと、途中で在庫切れとなってしまい、17時までは続けられないことだろう。

もし興味のある人がいたら、早めに来店してほしいと思う。

新たに追加されたもの
●佐渡ヨーグルト
●活いかす沖漬け
●あんぽ柿
●たこ

在庫が少なくなっているもの
●さどっ粉:米粉(ふんわりとした米パンが出来ます)
●チーズ
●レアチーズ
●一夜干しイカ
●イカの塩辛
●トビウオすり身
●ながも

完売したもの
●バター
●クリームチーズ
●もずく
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道が混んでいた

2012年09月21日 07時49分03秒 | Weblog
自宅から羽田空港までは、車で30分程度。

今日もそんな感じでいたのだが、なんと50分もかかってしまった。

早く着く予定だったから良かったけど、ちょっと危なかった。
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高知県四万十日帰り

2012年09月21日 06時18分59秒 | Weblog
今日は、日帰りで高知県四万十に、「四万十ブランド」の打ち合わせに行く。

四万十に行ったら、まず現地ほ場の視察(四万十町松葉川地区)
この前の台風で、稲が倒伏してしまったところもあるというので、その被害についても調べる予定。

午後から15時半までは、JA四万十の会議室で、ブランド化するための打ち合わせなどをする。
ブランド化の方法については、もう一度シッカリと確認する必要がある。
さらに、米袋のデザインやリフレットについても、確認をしなければ。

打ち合わせが終わったら、そのままJA四万十から高知空港に移動。

空港では、南国市役所が待っていてくれるそうなので、搭乗時刻になるまで、空港内で「南国市ブランド」の打ち合わせ。

今回も、観光する時間は取れそうもない。
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佐渡特産物即売会を開催

2012年09月21日 05時37分19秒 | Weblog
今日から2日間(10月21・22日)スズノブ店頭で、佐渡産のお米(朱鷺と暮らす郷コシヒカリ)試食販売と、佐渡特産物即売会を開催します。
同時に、米粉で作ったパンの試食もありますので、ふるってご来店ください。

開催時間 10:00~17:00
開催場所 スズノブ店頭

お米、または1,000円以上お買い上げのお客様には、佐渡産乾燥ワカメを先着100名様にプレゼントもあります。

●さどっ粉:米粉(ふんわりとした米パンが出来ます)
●チーズ(前回即完売となりました)
●バター(前回即完売となりました)
●クリームチーズ(前回即完売となりました)
●レアチーズ(前回即完売となりました)
●一夜干しイカ(初日で完売となりました)
●イカの塩辛(初日で完売となりました)
●トビウオすり身
●ながも
●もずく 
●その他、海産物の加工品など
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佐賀県東松浦農業改良普及センターより近況報告

2012年09月20日 23時16分37秒 | Weblog
佐賀県東松浦農業改良普及センターより、近況報告があった。

内容は以下の通り
「台風通過後の報告がなかなかできなくて申し訳ありません。

管内の「さがびより」ですが、風16号接近による被害はほとんどないようです。
倒伏は見られず、何事もなかったかのようにすくすくと育っています。
安心しました。

先日、特別栽培農産物認証制度の審査が行われました。
栽培管理記録簿及び資材購入伝票の確認を行い、現地の確認を行います。
 

皆さんきちっと管理をしており、スムーズに審査を行うことができました。

稲穂が色づき、葉の色はさめ始め、収穫のときを待ちわびております。
素晴らしい風景をお見せすることができそうです。」
とのこと

稲刈りまでもう少し。
トラブルなく稲刈り終了までいってもらいたい。
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「さがびより」のいま・・・

2012年09月20日 17時27分35秒 | Weblog
JAさがにお願いして、「さがびより」の現在の生育状況の写真を、撮って送ってもらった。

   

わざわざ水田まで行ってもらってしまったため、申し訳ないとは思うのだが、これも「ブランド米をつくるため」と考えてほしいと思う。
ブランド米を作っていくためには、地域の協力が必要なのだから。

特に佐賀県は、産地の思いがなかなか伝わらない業務用米からの脱却を考え、全ての地域のお米を「佐賀米の、この地域のお米の特徴が好き」という消費者に対して、販売していこうと考えているのだから・・・・
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