友人からいただいた“コロッケパン”

◆コロッケパン

ダンス仲間の友人から“コロッケパン”をいただきました。
友人が一番大好きなパンのようで、ダンス仲間の人たちにも、是非、食べていただきたかったと言っていました。
お客様の評判が良い”コロッケパン”なことからわざわざ並んで買ってきたようでした。

手に取るとまだほんのりと温もりが残っていて、美味しそうなコロッケの匂いがプーンと広がってきました。
昼食を食べて間もなかったことから、ご馳走になるのは後での楽しみにし、買ってきてくれた友人に心からお礼を言いました。

じゃがいもが大好きな私にとっては願っても無いコロッケで、評判のコロッケパンと思っただけでもどんなにか美味しいだろうと思いながら食べるまでは気が気でなりませんでした。

いただいたコロッケパンは1個だったことから妻と半分にして美味しさを分かちあうことにしました。

一口、がぶりとかぶりつきました。

少しモチモチ感のあるパンとじゃがいもとひき肉の味、細く切られた新鮮なキャベツ、鮮やかな瑞々しいレタスの甘さが口の中に広がっていきました。思い存分の味覚を駆使してご馳走になりました。

友人はグルメ派でした。
私が知らないところのいろいろな美味しいお店を知っていました。
今回も友人からいただかなければ、こんなに美味しい”コロッケパン”を食べることはありませんでした。
食べさせたいと思うばかりに買ってきた友人のおもてなしに感謝でした。

さて、友人へのお返しは何にしようかと思っています。