夏を題材に「絵手紙教室」

◆「絵手紙教室」受講生の作品・私の作品3点（ひまわり・魚・サザエ）
　

７月14日（月）は絵手紙教室でした。
先月は用事があって出席できませんでしたが、今回は、教室の行事を一本に絞って久しぶりに出席してきました。

先生から前回題材にした真っ白な提灯をいただきました。
大小取り混ぜて100円ショップから購入してきたという提灯に思い思いの絵を描いていく教室を開いたということでした。
丁度、お盆のシーズンを迎えることや部屋のインテリアとして置いておくのも良いのではと思った題材でした。
これは、後でゆっくりと描くことにし楽しみを取っておくことにしました。

そう言えば、隣に座っていた先輩が、絵手紙教室で描いた提灯を初盆を迎える兄の仏前に添えたいと言ったところ、奥さまや姉妹親戚からヒンシュクをかったと話していました。
「何故、100円ショップから買った提灯を、それも自分が描いた絵だからと言って供えなければならないのか。」と言われたそうでした。
先輩はこれと言って深く考えて話したようでもなさそうで、たまたま自分が描いたオリジナルの提灯があったので軽い気持ちで言ったようでした。それが仇となり真意を汲み取っていただけなかったようで、先輩を慰めましたが、心にしこりが残り、落ち着くまで暫く時間がかかりそうな雰囲気でした。

さて、今回の絵手紙教室ですが、やはり夏の季節を題材にした教室になりました。
私が描いたのは、ひまわり、サザエ、魚のスタンプを活用した絵の3点でした。
ひまわりは天を仰ぐ雰囲気と色具合を、サザエは色と角を、魚は群れをなして泳いでいる雰囲気に注意しながら描きました。
それぞれ、何を描いているか一目で分かるような内容になっていたと思いましたが、サザエだけは思ったように描くことができませんでした。

最後に先生から講評をいただきました。
「同じ題材でもそれぞれの個性が出て素晴しい作品になっています。筆や色の使い方、塗り方、線の書き方などなど、題材によってはいろいろな描き方があるので挑戦してみていただきたいと思います。」

来月は夏休みに入り、絵手紙教室の開催は2ヶ月後の9月になります。
9月は、「ガラス絵の壁掛け」に挑戦することになっています。
絵手紙教室はいろいろな題材を使った幅の広い教室になっています。
今から楽しみにしています。