青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

田舎のお祭り~熊野神社~

2014-07-14 08:55:23 | 日記
◆熊野神社の紅白の餅・お賽銭


7月12日から13日の1泊2日の予定で郷里の秋田県横手市へ行ってきました。
高校時代の部活のOB・OG会への出席でした。

12日でしたが、兄から、「今日は、町内の熊野神社のお祭りで餅まきがあるよ。」と言われました。
神社のお祭りとは知らないで帰省しましたが、子供の頃におみこしを担いで家々回り、ご祝儀やお菓子をいただき、子供たちで分け合ったりした記憶が蘇ってきました。
今では、子供たちが少なくおみこしを担ぐ人もいなくなりリヤカーを引いて家々を回っているとのことでした。
時代は変わりました。昔の風情は殆ど無くなりましたが、それでも町内のお祭りは途切れることもなく行われ、境内では餅まきの行事もきちんと実施していました。

熊野神社は、町内の小高い山の山頂にあり、結構、長い階段を登って行きますが、参道には太い大きな杉の木があり、お祭り以外は静寂とし、余りの静けさに一人で行くのも億劫な場所にありました。

当日、私は、夜に会合がありお祭りに参加できませんでしたが、妻と兄と義姉は餅まきに参加してきました。
境内では御神楽が披露されたり、神主さんと氏子さんが舞台に立ち威勢の良い掛け声とともに餅まきが始まったと言っていました。
子供たちは前の方に大人たちは後ろの方に陣取り沢山の餅やお賽銭が撒かれたようでした。
妻は餅を16個、お賽銭が8枚、兄は餅を19個、義姉は餅を15個、お賽銭は二人で8枚を拾ったと言っていました。

ご利益のある紅白の餅は心していただくことにし、お賽銭は、私と妻と子供たちにお守り代わりに渡そうと話しています。