■鴨川
■京都四條南座・祇園
■京都祇園
■八坂神社
■円山公園・知恩院
5月26日から29日まで関西方面へ行ってきました。
目的は、大阪にあるボランティアサークル本部での理事会へ出席するためで3泊4日の旅でした。
宿泊先は、京都府長岡京市に住んでいる親戚の家で、親戚のご夫婦から大変な接待を受けての旅になりました。
5月29日、関西旅行の4日目、最終日でしたが、京都祇園、八坂神社、平安神宮を見学していきました。
今日のブログは、京都祇園、八坂神社について書き込みたいと思います。
京都ホテルの中華料理「桃季」でランチオーダー・バイキングを食べた後、四条大橋を渡り、工事中の京都四條南座を通り、祇園の花見小路通を抜け、祇園町を散策してきました。
格子戸が続く家並みが京都の異空間を思わせる佇まいで、京都の歴史が感じられ伝統ある街並みに暫しどっぷりと浸ってきました。
八坂神社に通じる小道を歩いて行くと、遠くにカメラを持った沢山の人だかりが見えました。
近づいてみると、一人の舞子さんが歩いていました。
偶然に見た舞子さんでしたが、カメラを持っている人は、テレビ取材なのか、プロカメラマンのような出で立ちの人が取り巻きながら歩いていました。
残念ながら、私は、シャッターを切るのも忘れて見とれてしまい、写真に収めることができませんでした。
その内、舞子さんは、茶屋なのか置屋なのか分かりませんが、「おたのもうします。」と言ったのかどうか、何か舞妓さん言葉を発しながらお客様一人と一緒に格子戸を潜り抜けて中に入って行きました。
舞妓さんを見てラッキーな祇園散策と思いながら八坂神社へ向かいました。
朱色に塗られた八坂神社は、京都四条通りを真正面にしてひと際目立っていました。
八坂神社の境内は広大で平家物語の地を歩く観光ルートが何種類かあるそうですが、こちらは、余り時間が無かったので主要なところだけ見て円山公園へ抜け、知恩院前を通り、一路、平安神宮へと向かいました。
幹線道路から一つ路地に入ると緑豊かな静かな街並みに入り京都ならではの雰囲気を味わいながら散策してきました。
明日のブログは、八坂神社に行った後に訪れた平安神宮について書き込みたいと思います。
日本文化の祖神さまと言われる平安神宮で、日本の国都として栄えてきた京都ならではの厳かで雅な世界を彷彿させられた壮麗なところでした。