青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

「信州長野の旅②」~一日目:信州善光寺詣で~『趣味の会フェスティバルin長野』~

2017-07-10 06:30:00 | お出かけ

■仁王門

 

■仲見世・石畳

 

■山門・六地蔵

 

 

■本堂

 

■牛に引かれて善光寺参り

 

 7月1日から7月2日まで1泊2日の予定で、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』へ参加してきました。

 1日目はJR長野駅改札口前コンコースでのオカリーナ発表、2日目は安曇野ちひろ美術館、穂高神社、大王わさび農場、小布施観光をしてきました。

 今日のブログは、オカリーナ講座仙台の発表会前に訪れた信州善光寺詣でについて書き込みたいと思います。

 JR長野駅に着いたのが午前11時56分、更衣室のあるホテルメトロボリタン長野に案内され、私たちのリハーサルが午後2時20分から、発表会が午後3時15分からと時間があったことから、長野に来て信州善光寺詣でをしないで帰ることはないと参拝することにしました。

 オカリーナ講座仙台の11名のメンバー全員がタクシー3台に分乗して行ってきました。

 JR長野駅から車で約8分、歩いても良い距離でしたが、当日のお天気は雨、時間的なこともあったのでタクシーを利用しました。

 善光寺は、1400年の歴史を持つ日本を代表するお寺で、ご本尊は、日本最古の御仏「一光三尊阿弥陀如来」、インド・朝鮮半島百済を経て、欽明天皇13年(552年)の時に日本へ渡り、この仏さまを本田善光さんが信州の地に安置され、本田善光さんという方が開山したことから、「善光さんのお寺(善光寺)」と呼ぶようになったそうでした。

 本堂までは、仁王門をくぐり、仲見世を通り、重要文化財の山門(三門)へと続きました。

 仁王門には、善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられ、両脇に仁王像が睨みを利かせていました。重要文化財の山門(三門)は、重厚な母屋造りで、栩葺き(とちぶき)の屋根は、歴史を感じさせるには格好の建造物と思いながら拝観してきました。

 早速、本堂の内陣でお参りしてきました。

 本堂には内陣参拝順路がありました。先ず、御本尊・一光三尊阿弥陀如来をお参りした後、戒壇巡りをしてきました。

 戒壇巡りとは、真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上にいる仏のご本尊と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束の果たす事ができる道場でした。

 急な階段を手すりを頼りに降りて行きました。

 真っ暗闇の通路にしばし戸惑いながら右手を壁に触れゆっくりと進みました。途中、大きな柱と思われるところが数か所、暫く歩いて行くと、ガシャと手に触れるものがあり、これが御本尊と通じる「極楽の錠前」なのかと思いました。更に突き進んで行くと不思議な空間を歩いているような気分になりました。前方に一筋の光を見たときは何かホッとする安堵感がありました。

 お寺にある「戒壇巡り」を「胎内巡り」とも言っているそうで、心身が清められ生まれ変わったり、極楽浄土へ往生することができるそうで、確かに暗闇の中ではひたすら明るいところへ出たい一心で足を進め、相当のご利益を肌で感じることができたと思いました。

 善光寺詣でをしたことからオカリーナ発表会は大成功間違いなしと思いました。  

 次回のブログは、いよいよ、今回の旅の一大イベントである、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』オカリーナ講座・仙台の発表会について書き込みたいと思います。

 緊張の中にもやり遂げた充実感を味わった15分間でした。