青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

孫のピアノとオカリーナの合同演奏

2017-07-20 17:02:33 | 報道・ニュース

■東京スカイツリー

 今日から三泊四日の予定で東京に来ていました。

 暑い東京です。

 マンションの眼下に広がる緑道から蝉の声が聞こえてきます。

 私が住んでいる街の中では聞くことの無かった蝉の声でした。

 夏本番という感じがします。

 今回は、孫のピアノ発表会へ来ていますが、私と家内にとっては一大イベントが控えています。

 小学三年生と幼稚園二年生の孫、娘の三人によるピアノ演奏に合わせて、私と家内がオカリーナの合同演奏をすることになっています。

 娘から三週間前に、「聖者はベルと共に」、「ふるさと賛美歌風」の二曲の楽譜を送ってもらい練習をしてきました。

 「聖者はベルと共に」は、孫二人と娘の連弾で、「ふるさと賛美歌風」は、孫二人と演奏する予定です。

 ぶっつけ本番になりますが、明日の夕方、ピアノの先生宅へお邪魔し、ピアノとオカリーナのリハーサルを行う予定になっています。

 ぎりぎりになっての音合わせですが、何とかなると腹をくくっています。

 孫との共演は初めてで楽しみにしています。


「信州長野の旅⑦」~二日目:原野を開墾した歴史ある大王わさび農場~『趣味の会フェスティバルin長野』~

2017-07-20 06:30:00 | お出かけ

■大王わさび農場

 7月1日から7月2日まで1泊2日の予定で、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』へ参加してきました。

 1日目はオカリーナの発表会、2日目は安曇野ちひろ美術館、穂高神社、大王わさび農場、小布施観光をしてきました。

 今日のブログは、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』の第七弾として、北アルプスの豊富な湧き水を利用してわさびを栽培している「大王わさび農場」について書き込みたいと思います。

 大正4年から開墾に着手した歴史のあるわさび農場は、もともとは雑草の生い茂る原野で、20年の歳月をかけて完成したということでした。

 先代達のアツいロマンが作り上げたという「大王わさび農場」は、当時の開墾の写真を拝見すると、出で立ちなどから歴史を感じ取ることができ、北アルプスの湧き出ずる雪解け水を利用した環境の良い場所での栽培も頷けるものがありました。

 春には、2月から5月にかけてわさび田に花が咲き、わさびの花の花言葉は「目覚めの時」なそうで、すべての花に先がけて開花するそうでした。白十字の四弁の花びらには、「幸せを招く」との言い伝えが残っているそうでした。

 わさびは、水が命とのことで、わさび田には、一日に70万トンの清水が流れ、今の時期に13度の水温を保つために黒い寒冷紗を覆っていました。

 農場内には、大正6年(1917年)に始まったわさび田の開墾で、最初に鍬が打ち下ろされたところがあり、その記念として建てられた石碑がありました。

 「父の聲は開拓の鍬のひびき 母の聲は湧き出す清水の音」と刻んでいました。

 両親を例えにした記念碑に開拓農民の心意気と恵まれた地形の基で開墾された哀愁を感じてきました。 

 次回のブログは、旅行の一番最後に訪れた小布施の街について書き込みたいと思います。

 栗と北斎と花のまち小布施でした。