■安曇野ちひろ美術館
■クヴイエタ・パツォウスカー作品の石のオブジェ
■モハとデハニの車両・モハ電車の図書室・デハニ電車の教室
■トモエの講堂・ちひろの黒姫山荘
7月1日から7月2日まで1泊2日の予定で、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』へ参加してきました。
1日目はオカリーナの発表会、2日目は安曇野ちひろ美術館、穂高神社、大王わさび農場、小布施観光をしてきました。
今日のブログは、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』の第五弾として、
見学コースの一つである安曇野ちひろ美術館について書き込みたいと思います。
安曇野ひちろ美術館は、1997年、ちひろ美術館の開館20周年を記念して建てられ、安曇野は、信州出身の両親を持つちひろにとって、幼いころから親しんだ心のふるさとでした。
美術館のある松川村は、戦後、両親が開拓農家として暮らした地で、ちひろにとっては、折にふれてこの地を訪れ、多くのスケッチを残したとありました。
館内には、ちひろが常に「子どもの幸せと平和」をテーマとして描き続けた絵が展示していました。
1974年肝ガンのために55歳で死去するまでに描き続けた作品は9500点を超えるそうで、ちひろの代表作や絵本の原画、初期童画、油彩などを展示して、ちひろのゆかりの品々、素描やスケッチなどを展示し、ちひろの人生を彷彿させられる展示物ばかりでした。
立山連峰をバックし広大な安曇野ちひろ公園には、トットちゃん広場、モハとデハニの貴重な車両、トモエの講堂、ちひろの黒姫山荘などがあり見学コースになっていました。
チェコの絵本作家のクヴイエタ・パツォウスカーがデザインした、黒と赤を基調とした2つの池と、8つの石のオブジェが点在し、雄大な立山連峰に囲まれた安曇野ちひろ公園に癒されてきました。
次回のブログは、穂高神社について書き込みたいと思います。
穂高神社は、安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」と言われているとありました。