青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~家内の誕生日は、秋田県横手市風の甘い赤飯でお祝い

2019-12-25 06:30:00 | グルメ・クッキング

【甘い赤飯】

■蒸し器

■甘い赤飯作り①(天甲豆の煮汁につけた餅米・煮汁・煮た天甲豆)

■甘い赤飯作り②(蒸し器に入れた餅米・調味料:砂糖・酒・塩)(1回目:調味料を入れた甘い赤飯)

■甘い赤飯作り③(2回目:蒸した甘い赤飯・完成した甘い赤飯)

 家内の誕生日は、12月24日、クリスマスの日でした。

 私が、秋田県横手市の出身ということもあり、昔から食べていた甘い赤飯を作りお祝いをしました。

 去年の誕生日にも赤飯でお祝いをしていました。

【“天甲豆”は、お取り寄せ】

 先日、秋田県秋田市の小野商店からお取り寄せしたばかりの“天甲豆”を使いました。

 去年は、天候不順で豆類が不作でお取り寄せすることができず、家内の友人に秋田出身の方がいたので連絡したところ、たまたまあるということで分けていただき、”天甲豆”で甘い赤飯を作ってお祝いをしました。

 この天甲豆は、通常の小豆では出せない独特の紫色の赤飯を作ることができることからどうしても使いたい小豆でした。

【甘い赤飯の作り方】

 甘い赤飯の作り方は、前日に“天甲豆”を茹で、一晩、小豆の煮汁で餅米を染め、当日は、蒸し器で蒸した後、白砂糖・酒・塩で味付けをして再び蒸すなど前日の仕込みから当日の段取りと、結構、手間のかかる料理でした。

【天甲豆で紫色に】

 今回、“天甲豆”の煮汁は、餅米の分量に合わせ濃いめに心がけ餅米を出来るだけ紫色に染めることに心掛けました。

 一般的な赤飯の色は、薄いピンクがかったものですが、秋田県横手市風の赤飯は、結構、紫色になっているこだわりの赤飯でした。

 砂糖と酒、塩を入れることで赤飯に照りと甘みが増し、綺麗に光る紫の色合いが鮮やかになることから見た目にも美味しく感じられる赤飯でした。

 噛めば噛むほど味が染みてくる赤飯になりました。

【上出来な甘い赤飯。美味しかったです。】

 家内の誕生日は、私が作った秋田県横手市風の甘い赤飯で祝った格別の日になりました。

 勿論、家内も喜んでいました。

 これで少しは、家内へ感謝の意を伝えることができたのではと思っています。

★小野商店

・住所:秋田県秋田市中通6丁目7-14

・TEL/FAX:018-835-7203