青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~のり餅、おしるこ、卵焼き~

2023-09-08 06:30:00 | グルメ・クッキング
■のり餅、おしるこ、卵焼き
■のり餅、おしるこ、卵焼き、桃
■手作りのきゅうり漬け・手作りの湯のみ茶碗


 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2023年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【のり餅、おしるこ、卵焼き】 
 9月6日の昼ごはん、のり餅、おしるこ、卵焼きでした。
 材料は、餅、あんこ、卵、水、しょうゆ、砂糖、のり、サラダ油でした。
 餅は、賞味期限が切れていましたが、密封された袋に入っていたし、カビが生えている様子が無かったので、これも有りかなと活用しました。
 のり餅は、焼いてのりで巻きにし、砂糖しょうゆをつけました。
 あんこは、予め水で溶かして温めておきました。
 おしるこ用の餅は、焼いてお湯に浸し、あんこをかけました。
 卵焼きは、サラダ油をひき、厚焼き玉子にしました。
 以上、それぞれの材料を調理してご馳走になりました。
 たまに昼ごごはんに餅も有りかなと美味しくご馳走になりました。
 付け合せのきゅうり漬けは、友人からいただいた手作りでした。
 桃は、蔵王産のいただきものでした。
 お茶は、市川園からお取り寄せのお茶で、お茶碗は、私が、四年前に山形へ遊びに行った時に作ったお気にいりの湯のみ茶碗でした。

【9月7日は、定番の豚バラ塩焼きそば】
 9月7日の昼ごはんは、定番の豚バラ塩焼きそばでした。
 さっぱりした焼きそばを食べたいと思いキャベツを入れて塩味にしました。

和楽器の演奏に魅了!!『第36回都山流尺八演奏会』

2023-09-08 06:29:00 | 報道・ニュース
■『第36回都山流尺八演奏会』チラシ

■『第36回都山流尺八演奏会』プログラム(赤枠:印象に残った演奏)

■日立システムズホールシアターホール

■『第36回都山流尺八演奏会』ステージ







 2023年9月3日、日立システムズホールシアターホールで開催された、『第36回都山流尺八演奏会』へ行ってきました。
 午後12時30分開場、午後1時00分開演で、約3時間30分の長丁場で、尺八、箏、三弦、十七弦による演奏会で邦楽の魅力が満載でした。
 都山流の演奏会は、コロナで3年間、休止のやむなきに至り、昨年は、利府を演奏会場にして再開し、今回、第36回目の演奏会になっていました。

【尺八を身近に~ふる里の民謡を聞く機会に恵まれて】
 私は、都山流尺八演奏会へ行ったのは、初めてでしたが、秋田県横手市出身なことから尺八の音色は、小さい時から秋田民謡などで聞く機会があり、尺八の柔らかいかすれた音色、息づかいには興味を持っていました。

【尺八の思い出】
 尺八の思い出はもう一つ、会社へ入社して約3ヶ月ほど研修寮に入所しながら研修する期間がありました。
 その時の授業で、尺八を演奏する講師がいて、授業の前に尺八を聞かせてくれました。
 元々、尺八の音色が好きだったことから何とも言われない尺八の音色に聞き惚れて授業を受けたことが、しっかりと脳裏に焼き付き、尺八の音色を聞く度に青春時代を思い出していました。
 その時の講師は、「尺八は首振り3年ころ8年」と言っていました。
 尺八を吹くのに、首を振って音の加減ができるようになるのに3年、さらに細かい指の動きによってころころというよい音が出るようになるには8年かかるということでした。
 新入社員の研修だったことから、地道に努力をして大成しなさいと言う趣旨のお話をしてくれたと理解していました。
 
【素晴らしい演奏のコラボレーション】
 今回の演奏は、尺八だけの演奏、尺八と筝、尺八と爭・三弦・十七弦との合同演奏になっていて、長丁場の演奏会でしたが、プログラムの構成も随所に工夫の跡が見られ素晴らしい演奏会になっていたと思いました。

【感銘を受けた調べ】
 私見ですが、演奏曲目の中で印象的だったのは、尺八だけの演奏で本曲「朝の海」、「八千代」、尺八と爭、弦の合同演奏で、「合奏曲 光陰」、「みちのく譚詩曲」でした。
 その他の曲は、それぞれに作曲者の思いがあり、アナウンスの上手さも相まって、合奏にも大いに魅力を感じるものがありました。

【感銘を受けた演奏家】
 素人の私が言うのも気がひけますが、演奏家の中で一際目立っていたと思うのは、尺八の佐藤皖山氏、佐藤 將山氏、十七弦の佐藤佳代子氏でした。
 他の演奏家の皆さんも長く試練を乗り越えて取り組んできた足跡が全てに見られ感動の演奏を聞くことができました。

若手尺八・爭奏者佐藤將山氏と若手爭曲家今野玲央氏(LEO)】
 今回、演奏していた佐藤將山氏は、若手尺八奏者、爭奏者でした。
 テレビ朝日の「題名のない音楽会」のテレビ放送を良く見ていますが、若手爭曲家として知られている今野玲央氏(LEO)の演奏を聞く機会があり、ジャズからクラッシックまで多彩な曲を奏でる今野玲央氏(LEO)の虜になっていました。
 佐藤 將山氏もまたその雰囲気があるのではと感銘を受けました。
 これかもますますのご活躍をお祈りしています。
 まだまだ暑い日が続いていますが、芸術の秋に相応しい初秋の音楽を楽しんできました。