男の子なのにスカートを穿いた孫のファッション

■5歳のさくらちゃんと3歳になったひかるくんのファッション（2015.1.25）
　

■電車で遊ぶひかるくん（20151.1.27）



1月21日に3歳になったばかりの孫のひかるくんが、お姉ちゃんのさくらちゃんから借りたスカートを穿いて遊んでいる写メールが届きました。

さくらちゃんは女の子らしく足を揃えてポーズを取り、ひかるくんは男の子らしく足を広げて舌をペロッと出しておふざけポーズでした。

娘からは、「朝からこんなことして遊んでいます。元気で～す！」とありました。

今までも、孫のひかるくんが、さくらちゃんのスカートを借りて遊んでいる様子や、さくらちゃんが作った大きなリボンをつけて遊んでいる写メールが届いていました。

以前、スカイプしていた時でしたが、さくらちゃんのスカートを穿くとか言いながらズボンからスカートに履き替えて遊んでいる様子を見たことがありました。たまにスカートを穿きたくなるようで子供の心境は微妙な感じと思いながら見ていました。

娘は、友達の男の子もお姉ちゃんのスカートを借りて遊んでいるという話を聞いていたようで、余り気にすることもなく本人がしたいことをさせていると言っていました。
娘が外でサークルの会合があった時にもスカートを穿いて行きたいと言われたそうですが、流石にと思いつつそれもありなのかと子供の言う通りにズボンの上にスカートを穿かせて行ったことがあったと話していました。

確かに上がお姉ちゃんであれば自ずと遊ぶ内容もある時期一緒なのかもしれないと思いながら、電車にも興味を持っているようで周りの大人が余計な心配をすることもなかろうと思っています。
我が家に遊びに来ても、家にいても聞こえるゴーゴーとした電車の音を聞くと、めざとく、「しんかんせん！！　しんかんせんだ！！」とお姉ちゃんが余り興味を示さない電車を何度も繰り返しては見ているし、やっぱり男の子と思っていました。

親戚に5歳と3歳の男の子の兄弟がいますが、遊びに行くとチャンバラごっこで遊んでいるし、孫のさくらちゃんとひかるくんの様に余りままごとをして遊んでいることもなく、環境がそうさせるのかと思うとごく当たり前のことのような気がしました。
じいじとばあばとしては、孫たちのどんな行動でも可愛らしく感じて全て許容の範疇にあります。

その後、娘から、「今日はこんな遊びをしています。」と写メールがあり、先日、誕生日のお祝いに送っていた電車の車庫とレールで遊んでいました。
スカートを穿きたいという心境は一時的な気まぐれで普通の男の子に戻ったようで安心しました。

男の料理～フレンチトースト、オレンジの香り～

■「フレンチトースト」手順


■「フレンチトースト」


　

新聞の料理の広告特集を見て作ってみたいと思った「フレンチトースト、オレンジの香り」に挑戦してみました。

新聞記事には、『お煮しめ、お雑煮、すきやき・・・「新年から和食続きだった」といいうかたも多いのでは？そこで、朝ごはんによし、おやつによしの、ちょっと甘めのフレンチトーストです。大寒を前にした今の季節に心も体もほっこりします。』とありました。

既に正月が過ぎて半月以上、大寒も過ぎてしまい、胃の方も落ち着いてきていた今、どうしようかと思いましたが、甘いものに目が無い私にとってチャレンジしてみる料理に値したことから作ってみることにしました。

材料のオレンジとバニラエッセンス、マーマレードが無かったことからスーパーで買いました。
二人分の材料でオレンジは1個で十分でしたが、1個よりも袋に入った6個の方が割安感もあり袋ごと買ってきました。
家内には、「それはそれで良いけど、必要なものだけを買ってきた方が効率的な使い方ができて良いと思うけど。残って良いのもあるけど、一回きりで残りっぱなしではもったいないし。」と言われました。
確かに、小何処の料理に挑戦して、手元にない材料を買っては一回きりで終わって残っているのもあります。それを考えるとそうなのかなと思いました。

作り方は、
①オレンジの薄皮をむき、櫛形に切り、薄皮に残った果汁を搾り、外皮は白い部分を削り取り千切りに。
②パットに溶き卵、砂糖、ハチミツ、牛乳、バニラエッセンス、シナモンパウダーを入れて混ぜ合わせ、オレンジの果汁を混ぜ合わせる。
③食パンにマーマレードを塗り、オレンジと皮の千切りをのせ、サンドする。
④③を②に漬け込み、冷蔵庫で10分ほどおく。食パンに液を染み込ませる。ラップで押し蓋をするように覆うとしみ込みやすい。
⑤フライパンにバター半量を熱し、④の食パンを焼く。少し焦げ目がついたら裏返して、残りのバターを加え、弱火でゆっくり火を通す。
⑥食べやすい大きさにかっとし、皿に盛り付ける。

結構、手のこんだ料理になりましたが、ふわふわで、オレンジのお菓子のような仕上がりになりました。
「フレンチトースト」と一緒にお取り寄せしていた市川園のコーンスープととき卵と砂糖、ハチミツ、牛乳の残りをスクランブル風にした品と一緒に食べました。
男性が食べる料理にしては、少し甘すぎて食べきれませんでしたが、女性にとってはきっとお好みの一品になるのではと思いました。

物珍しさもあり作ってみましたが、次回は、甘さもほどほどのデザートに挑戦してみたいと思っています。

紀州特産のあんぽ柿と柚子巻あんぽ柿

■紀州特産のあんぽ柿と柚子巻あんぽ柿
　

　

大阪の親戚から紀州特産のあんぽ柿と柚子巻あんぽ柿をいただきました。
立派な化粧箱に入った柿は、丹精込めて作った果樹園とそれを加工した職人さんの心が伝わってくるものでした。

紀州と言えば柿の他に梅、みかんなどの果物が有名ですが、中でもみかんは県内全域に栽培されていると言われています。
今から数十年前でしたが、茨城の大学を卒業した友人か和歌山の某農協に就職をし、私が大阪へ出張した時に立ち寄り、紀ノ川やみかんの選果場を見学したことがありました。
倉庫に積まれたみかんの箱、みかんの選別のベルトコンベアーを懐かしく思い出しました。その時は、友人から紀州みかんを送っていただきました。

「あんぽ柿」は、渋柿の品種の「たねなし柿」を原料に、乾燥させたドライフルーツで、産地独自の製法で仕上げた半生タイプの干し柿で、干すことにより柿のうまみを凝縮し、表面は干し柿風、中身は半生の状態で、トロ～リとしとろけるような舌触りとありました。
「あんぽ柿」のやわ肌と色つやをみると食べるのももったいないくらいでした。
「柚子巻あんぽ柿」は、柚子の香りと柿の甘味がミックスされた噛めば噛むほどに味の出る自然の甘さがしっかりと凝縮されたデザートでした。

今日は、紀州のあんぽ柿を食べながら、若かりし20代の独身時代を思い出し、友人は今頃どうしているだろうなと懐かしい思い出に浸りました。

ニンニクたっぷり本場の坦々麺

■「元祖ニュータンタンメン本舗仙台長町店」


■「坦々麺（普通辛）・味噌らあめん
　

■焼き餃子


私が住んでいるマンションの真向かいに2008年8月にオープンした坦々麺の専門店があります。
オーナーは川崎で修業を積んだ本格的な坦々麺を食べさせてくれる方で、その名も「元祖ニュータンタンメン本舗仙台長町店」というところです。

今まで夕食にラーメンというのは、外出した時に食べることがあってもわざわざ外まで出かけて食べることはありませんでした。
今回、夜が冷え込んでいたこともあり、無性にラーメンが食べたくなり行ってきました。
久しぶりに行った「元祖ニュータンタンメン本舗仙台長町店」は、夕方5時半と言うのに既にお客様が満員で暫く外で待って店に入りました。

私が注文したラーメンは、坦々麺の普通辛でメンマをトッピング、家内は味噌らあめん、二人で食べようと焼き餃子一人前を注文しました。
坦々麺の美味しい食べ方のポップを見ると、ご飯に坦々麺のスープを浸して食べるのが食通のようで、正直、食べたかったのですが、最近、太り過ぎで諦めました。
カウンター席に座っていた若い男性が、大ライスの茶碗を片手にスープをたっぷりつけて美味しそうに食べていました。もう少し若かったら食べたものをと恨めしく思いました。

坦々麺のスープはたっぷりのニンニクが入っていて栄養満点、具の溶き卵と多めのひき肉はスープに溶け込んで美味しいと思いました。
家内が注文したもやしたっぷりの味噌らあめんを少し食べてみましたが、やっぱりラーメンは味噌味に限ると思うほどに美味しいラーメンでした。
久しぶりに食べた焼き餃子も美味しかったです。

たまに夕飯にはラーメンを良いと思いましたが、できるならゆっくりと家で食事をした方が尚良いと思いました。

缶飲料50円の自販機

■ウォーキング街道・赤間米穀店
　

■缶飲料50円の自販機
　

私がウォーキングをしているルートに“おいしい、おいしい缶飲料50円”と表示した自販機があります。

仙台市太白区あすと長町3丁目にある「赤間米穀店」前の駐車場の一角にその自販機があります。
6車線の広い車道の他に自転車と歩行者用の専用道路も整備され新興住宅街にあります。近くには大きなスーパーが3件、酒の直販店、ホームセンターなどもあります。

今まで100円均一の自販機を見て、これは安いと思っていましたが、50円の自販機を見た時は、正直、「安すぎ！」と思いました。
この店は、いつから50円の自販機を設置したのか分かりませんが、どうしてそんなに安い自販機を置けるのか、薄利多売なのか、そうは言っても車を停めて買っている人もいそうもないことから大丈夫なのかと思ったりしていました。但し、どこのメーカーの品物なのか、日本製なのか調べていません。
どんな理由にせよお客様にとっては安いに越したことはなく、結構、喜んで利用している人もいるのかと思うとお店の心意気というかそんなことを感じながら見ていました。
一度、50円の缶ジュースは、どんな味がするのか飲んでみたいと思っても、私自身、基本的に缶に入った飲み物を飲む習慣がないことから素通りしていました。
家内も殆ど缶類を飲まないことから、我が家では、いただいた缶ジュース類がいつまでも残っています。
どなたか飲む人がいれば差し上げたいくらいですが、賞味期限の過ぎた缶ジュース類は水道管に吸い込まれていくだけでもったいないと思っています。