■初体験のラブナ釣り(横手公園内:牛沼)
■準備が大変
■しっかりと暑さ対策(日傘を準備)
■ワクワクドキドキ初体験のヘラブナ釣り
■真剣に釣り糸を垂れて
■良く釣った!!(上の孫:一匹目)
■良く釣った!!(上の孫二匹目)~弟と共同作業
■じっくり待つ孫たち・じっくり見守る兄・ヘラブナ愛好家
7月23日から8月5日の17日間、東京に住んでいた孫二人(小学4年生の女の子・小学1年生の男の子)が仙台へ遊びに来ました。
私のブログは、暫くの間、孫二人を預かったじいじとばあばの奮闘記をしたためたいと思っています。
【秋田県横手市へ3泊4日の旅】
8月2日から8月5日まで3泊4日の予定で、孫たちと一緒に私の古里の秋田県横手市へ行ってきました。
暫くの間、3泊4日の楽しかった横手の旅を書き込みたいと思います。
【初体験のヘラブナ釣り】
今日のブログは、孫たちが初めて体験したヘラブナ釣りについて書き込みたいと思います。
ヘラブナ釣りは、兄宅から車で5分、ヘラブナ釣りの愛好家で賑わう横手公園内にある牛沼というところでした。
横手の旅の2日目、朝ごはんを食べた後、兄は、孫たち釣りに行こうと誘ってくれました。
今回、横手へ遊びに来た大きな目的の一つでした。
去年の夏、兄宅へ遊びにきた下の孫は、今度、釣りをしたいと話していました。それを聞いていた兄は、一年振りに孫たちの念願を果たしくれました。
兄は、長年、ヘラブナ釣りを趣味にしていて、グランドゴルフが無い時は、殆どヘラブナ釣りを楽しんでいました。
孫だけでなく私もヘラブナ釣りの経験が無かったことから初めての体験になりました。
~半端じゃない道具と準備
ヘラブナ釣りの道具は半端じゃなく、竿を置く台から座る椅子、日除け傘から何から何まで小道具を準備していました。
釣りをするまでの作業がまた大変でした。兄は、慣れた手つきで手際よく準備していました。
孫たちは、興味津々、兄の準備作業をじっくり見守っていました。
~兄の手ほどきを受けいよいよヘラブナ釣り
兄は、ヘラブナの餌をこねながら準備してくれました。
練りエサを与えるということで、いろいろとプレンドした粉状のエサに水を入れ、小さめの団子状にしていました。
サオには、ハリが2本付いていて、上のハリがバラケ、下のハリが食わせエサになっているそうですが、明確にパラケと食わせの区別があるわけでなく、エサが水で融けていくとヘラブナがそれを目がけて食いついてくるそうで、どちらのハリにも魚がかかってくるそうでした。
兄は、孫たちへ手とり足とり、エサの付け方、サオの投げ方、ウキの見方、釣るタイミングなど丁寧に教えていました。
孫たちは真剣そのもので釣り糸を垂らしていました。
目の前に大きなヘラブナが泳いでいるのが見えました。なかなか喰いついてくれないヘラブナたちでした。
下の孫は、サオを振り回し糸を遠くへ投げて釣りたがっていました。ヘラブナは、静かに釣り糸を垂れるだけで、小さな子どもにとっては、動きがない分どう写ったのかと思いました。
~真っ先に釣ったのは上の孫
真っ先に釣ったのが上の孫でした。
「わ~っ!!」
一段と高い声が牛沼に広がりました。
兄は、急がないで静に引き揚げるようにと言っていました。
ヘラブナをしばらく泳がせた後にゆっくり釣り上げました。10センチ以上はあったかう大物でした。
緊張しながら見事なへラブナを釣り上げました。本人が一番びっくりしたのではと思いました。
釣り初めて余り時間が経っていたかったこともあり、初心者にしてはタイミング良すぎるのではと感心した第一匹目のヘラブナ釣り体験でした。
~二匹目のヘラブナ
上の孫は、一匹目を釣った後、瞬く間に二匹目を釣りました。
今度は、下の子と一緒に引き上げました。
協力しながら釣ったヘラブナに二人の孫は大満足でした。釣りの醍醐味を二人で味わた瞬間でした。
~下の孫は、二回、逃かして、最後にやっと一匹を釣ったとか
姉に触発された下の孫は、一生懸命釣ろうとしていました。
2回ほど、引っかかったのですが、サオを上げるタイミングを急いでしまい逃がしてしまいました。ばあばもしっかりサポートしていましたが、残念な結果になりました。
兄の話では、最後の方にとうとう一匹を釣ったと言っていました。
私と家内は、他の用事で現場を離れていたので釣った様子を見ることができませんでした。じいじとばあばは、良かったと胸をなでおろしました。
~牛沼は、ヘラブナ釣り愛好家で賑わっていました
横手城址の一角にある牛沼は、横手のヘラブナ釣りとしても有名な所でした。
好きな人は、朝、5時頃から釣っていたようで、対岸の方には、ヘラブナ釣りの愛好家の方たちが釣り糸を垂れていました。
~兄に感謝
今回のヘラブナ釣りでは兄に感謝でした。
道具やエサの準備、釣りの手ほどきなど一生懸命でした。
孫が2人とも大きなヘラブナを釣り上げることが出来たことは楽しい思い出になったと思いました。。
夏休みの一行日記には、2人とも楽しかったヘラブナについて書いていました。
~絵になる光景
ブログの写真を整理して感じたことは、中々、絵になる光景と思いました。
サオ、簡易椅子、日傘など一式セットになっている釣り道具、そこに座っている孫たち、大自然の静寂の中でひたすら釣れるのを待っている光景は、絵になるような気がしました。
【明日のブログは、両親の墓参り】
明日のブログは、両親の墓参りについて書き込みたいと思います。
二日目の兄宅の滞在はこの行事で終わりでした。