一昨日退院してきた夫は、早くも昨日の午後から出勤。
お腹が擦れると痒いとか、寝るとひきつるとか、笑うと痛いとか
まあいろいろ文句を垂れながらも、火曜日に手術をした人とは思えないくらい元気です。
ただやたら傷口を見せたがるので、痛いのが大っ嫌いな私は怯えながら逃げ回っていますが・・・・笑
夫の手術の待機中に読み始めたのが、こちらの スウェーデン館の謎
名前だけ聞いたことのあった有栖川有栖さんの作品で、初めて読みました。
こちらは彼の国名作品シリーズの第2弾ということで、作者と同名の推理小説作家が主人公。
ホームズとワトソンのような役回りで、臨床犯罪学者の相棒火村が登場します。
雪深い裏磐梯が舞台で、スウェーデン人の妻を持つ童話作家のログハウスで起きた殺人事件。
複雑な人間関係と心理描写が、ドキドキを誘います。
すごく奇想天外ではないので、途中でだいたいの犯人の予測はつきましたが
動機とかトリックまでは思い至らず、最後は切なかったです。
とても読みやすかったので、また他の作品も読んでみたいと思いました。
クリックして頂けると嬉しいです、よろしくお願いします
お腹が擦れると痒いとか、寝るとひきつるとか、笑うと痛いとか
まあいろいろ文句を垂れながらも、火曜日に手術をした人とは思えないくらい元気です。
ただやたら傷口を見せたがるので、痛いのが大っ嫌いな私は怯えながら逃げ回っていますが・・・・笑
夫の手術の待機中に読み始めたのが、こちらの スウェーデン館の謎
名前だけ聞いたことのあった有栖川有栖さんの作品で、初めて読みました。
こちらは彼の国名作品シリーズの第2弾ということで、作者と同名の推理小説作家が主人公。
ホームズとワトソンのような役回りで、臨床犯罪学者の相棒火村が登場します。
雪深い裏磐梯が舞台で、スウェーデン人の妻を持つ童話作家のログハウスで起きた殺人事件。
複雑な人間関係と心理描写が、ドキドキを誘います。
すごく奇想天外ではないので、途中でだいたいの犯人の予測はつきましたが
動機とかトリックまでは思い至らず、最後は切なかったです。
とても読みやすかったので、また他の作品も読んでみたいと思いました。
スウェーデン館の謎 (講談社文庫) | |
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