nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

疲れ目の原因は、意外に乱視かも?

2013-01-29 16:30:44 | 美容・健康
年齢を重ねることで感じる不調は身体全体に及ぶところですが、その中でも特に顕著なのが目におけるあれやこれやの悩み。
もちろん私もご多分に漏れず、目に関しては日々本当にうっとおしい思いを感じています。
そこで 働く女性の疲れ目に関する調査 という興味深いニュースがあったので読んでみました。
コンタクトやメガネを使用し、一日5時間以上デスクワークをしている会社員女性が
「目の疲れを感じる頻度」について「毎日」という人が59%もいるんだそうです。
「週に1回以上」に範囲を広げると、88%の人が目の疲れを感じ
「目の乾き」(毎日:57%・週に1回以上:81%)「肩こり」(毎日:58%・週に1回以上:80%)など
デスクワーカーにつきものとも言える症状を、日常的に感じる人が過半数以上に上っているということが分かりました。
目の疲れにより表れる症状は「集中力が低下する」が54% 「肩がこる」52% 「表情が険しくなる」47% 「目が充血する」40% 「頭痛がする」36%と続き 
疲れ目 により「仕事の効率が低下していると感じる」人は99%とほぼ全員。
また「仕事でのミスが増えると感じる」人も70%もいて、表情が険しくなったり老けて見えるという悩みもあったそうです。

私は仕事はしていませんが、朝晩はメガネ、昼間はコンタクトレンズを使用していて
パソコンに触れることや読書タイムが長く、生活の中で目を酷使している部類の一人だと思っています。
特に夕方以降や日差しの入らない曇天の日など、疲れ目の症状が表れてきてイライラ度がどんどん上がってきます。

近い距離でモノを見る時、人の目はその距離に焦点を合わせるために、目のなかの水晶体の屈折力を調節するのですが
この調節する力は年齢により衰えていき、若い人でも長時間調節をし続ければ、目の調節力もオーバーワークを引き起こし
目の疲れにつながるとのこと。
対策としては、必要に応じてふだん使うメガネの他に、近くを見るために度数を下げた近見用メガネを用意するというのも1つの方法。
また意外に見落とされているのが乱視で、日本人の約6割と言われる近視の人の多くが、乱視を併せ持っているという驚くべき結果が出ています。
乱視を矯正しないままでいると、近視の度数が強めに入ることになり、近くが見にくくなって、目の疲れを引き起こしてしまうそうです。
特に日本人は、コンタクトレンズで乱視矯正を処方している人の割合が低く
乱視に対する認識が低い国民性であるということも分かりました。
日々疲れ目を感じている人でも、乱視の矯正をすればその悩みが軽減するかもしれないそうですよ。

実は私も乱視があるとは言われているのですが、メガネにもコンタクトレンズでも全く乱視の矯正はしていないので
今度新しく作る時には、乱視のことも相談してみようかなと思いました。

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誉田哲也 姫川玲子シリーズ4部作

2013-01-29 13:17:17 | 本・雑誌・ドラマ
娘に借りて、ドラマ&映画 ストロベリーナイト の原作 誉田哲也 さんの姫川玲子シリーズ4部作を一気に読んでみました。
一番薄いもので300ページ、厚いものは490ページにも及ぶ、分厚い4冊でしたが
のめり込んでしまって、ここしばらく地下に潜ったかのように没頭して読んでいました。

ストロベリーナイト
あらすじ・・・(「BOOK」データベースより)
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。
捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?
クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。
人気シリーズ、待望の文庫化始動。

ソウルケイジ
あらすじ・・・(「BOOK」データベースより)
多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された!
近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。
死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに?なぜ手首だけが残されていたのか?
姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がるー。シリーズ第二弾。

シンメトリー
あらすじ・・・(「BOOK」データベースより)
百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。
危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの五年。
目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが…(表題作)。
ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説No.1ヒットシリーズ第三弾。

ここまでが、テレビの連続ドラマおよび、スペシャルドラマの原作となった作品で
すでにドラマで観てしまったストーリーも、意外に筋を忘れているもので
ドキドキしながら読み進めましたが、主な配役が分かっているので
登場人物をイメージしやすく、すんなりのめり込めるのが楽しかったです。
先週の土曜日に放送された、2時間特番も観てしまいましたが
文章では分かりにくい細かい設定がよくわかって、バッチリよい予習が出来てました。

さて最後の4冊目が、先週土曜日に公開されたばかりの映画 映画 ストロベリーナイト の原作です。


インビジブルレイン
あらすじ・・・(「BOOK」データベースより)
姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。
暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。
ところが、上層部から奇妙な指示が下った。
捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実ー。
警察組織の壁に玲子はどう立ち向かうのか?シリーズ中もっとも切なく熱い結末。

さあ、映画も観に行かなくては!



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