東野圭吾さんの パラドックス13 を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
13時13分13秒、街から人が消えた。
無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。
なぜ彼らが選ばれたのか。
大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。
そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。
世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。
極限状態で見えてくる人間の真理とは。
ミステリーやサスペンスは大好きですが、SFにはいまいちのめり込めない私。
こちらも完全なるSFの世界なので、ちょっと躊躇しましたが、まあ東野作品なので読んでみることに・・・
展開や設定は巧みだし、東野さんらしい読ませるテクニックに溢れていて、飽きさせません。
500ページ近いけど、あっというまに読み切ってしまいました。
2009年に書かれたものですが、地震や津波、土砂災害のシーンなど
その後起こったあの大震災を重ねてしまい、より痛ましさを誘います。
しかし!やはりと言うかついついというか、どうしても絵空事と言うイメージを崩せず
切羽詰まった状況に浸ることが出来ず、登場人物への感情移入も出来ず
命がけの選択を迫られるシーンでも、涙がにじむこともなく
内容の割に、ハラハラドキドキできない不完全燃焼の物語でした。
最後にもう少しスッキリできるのかと思ったけど、結末もいまいちあっけなく感じました。
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13時13分13秒、街から人が消えた。
無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。
なぜ彼らが選ばれたのか。
大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。
そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。
世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。
極限状態で見えてくる人間の真理とは。
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2009年に書かれたものですが、地震や津波、土砂災害のシーンなど
その後起こったあの大震災を重ねてしまい、より痛ましさを誘います。
しかし!やはりと言うかついついというか、どうしても絵空事と言うイメージを崩せず
切羽詰まった状況に浸ることが出来ず、登場人物への感情移入も出来ず
命がけの選択を迫られるシーンでも、涙がにじむこともなく
内容の割に、ハラハラドキドキできない不完全燃焼の物語でした。
最後にもう少しスッキリできるのかと思ったけど、結末もいまいちあっけなく感じました。
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