今回初めて目にした作家さん、大崎梢さんの 忘れ物が届きます を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
不動産会社の営業で訪れた家の主人が、小学生の頃の自分を知っているという。
驚いた自分にその元教師が語ったのは、なぜか二十年前に起きた拉致事件の真相を巡る推理だった。
当時の記憶が鮮やかに蘇る…(「沙羅の実」)。
長い日々を経て分かる、あの出来事の意味。
記憶を遡れば、過去の罪と後悔と、感動が訪れる。
謎が仕組まれた、極上の「記憶」を五つ届けます。
沙羅の実/君の歌/雪の糸/おとなりの/野バラの庭へ
表紙のほんわかとしたイラストから、同じくほのぼの系の内容を想像していたのですが
そういう意味では、もう少しヘビー系のストーリー。
それでも収まりどころはよく、読後感は悪くないのですが
途中悪いほうに考えが及んでしまい、最悪のパターンを想定しながらかなりハラハラしてしまいます。
一度読んで、んん??となって、二度読みしてあーなるほどと合点がいくような、深い物語。
大崎さんは元書店員だそうで、その経験を活かした内容のストーリーが多く
ミステリーが中心ですが、児童書も手掛ける作家さんのようです。
いくつかシリーズ物もがあるようで、また色々なパターンを読んでみたいなと思います。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
不動産会社の営業で訪れた家の主人が、小学生の頃の自分を知っているという。
驚いた自分にその元教師が語ったのは、なぜか二十年前に起きた拉致事件の真相を巡る推理だった。
当時の記憶が鮮やかに蘇る…(「沙羅の実」)。
長い日々を経て分かる、あの出来事の意味。
記憶を遡れば、過去の罪と後悔と、感動が訪れる。
謎が仕組まれた、極上の「記憶」を五つ届けます。
沙羅の実/君の歌/雪の糸/おとなりの/野バラの庭へ
表紙のほんわかとしたイラストから、同じくほのぼの系の内容を想像していたのですが
そういう意味では、もう少しヘビー系のストーリー。
それでも収まりどころはよく、読後感は悪くないのですが
途中悪いほうに考えが及んでしまい、最悪のパターンを想定しながらかなりハラハラしてしまいます。
一度読んで、んん??となって、二度読みしてあーなるほどと合点がいくような、深い物語。
大崎さんは元書店員だそうで、その経験を活かした内容のストーリーが多く
ミステリーが中心ですが、児童書も手掛ける作家さんのようです。
いくつかシリーズ物もがあるようで、また色々なパターンを読んでみたいなと思います。
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