nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ、ウィダード・カサブランカに勝利して、CWC5位で終了

2017-12-13 17:21:56 | サッカー
UAEで開催中のクラブワールドカップは、昨夜5位決定戦が行われ
レッズはアフリカ代表、モロッコのウィダード・カサブランカと対戦し、今年一年の最後の試合を勝利で〆てくれました。

初戦から遠藤、宇賀神、矢島が外れ、前回出番のなかった長澤とマウリシオが先発でスタート。
どう考えてもこちらの方がしっくりする布陣で、返す返すもアルジャジーラ戦の先発に疑問符???
ボールをキープしながらも、やみくもに回すだけだった前回の反省もあって
チーム全体の攻撃の意識が強くなっていたのもあり、マウリシオの思い切りのよいミドルが決まり先制。
引いた相手に手を焼くときには、うまくコースを探して思いっきりよく打てば
万に一つにでも入るかもしれないということを、マウリシオが示してくれました。
この得点で雰囲気も安定し、選手たちもより冷静に戦えるようになり
先制をすれば相手も出てくるので、動きやすくなるし
その後追いつかれはしますが、西川の踏ん張りなどで逆転は許さず
レッズらしい美しい流れからの柏木の得点と、後半のFKの流れから生まれたマウリシオの2点目で3-1。


そのまま終了のホイッスルを聴くだけだと思っていたロスタイムに
ビデオ判定からのPKをとられて、3-2で終了。
そこで流れが止まっている状態ならともかく、もう次のシーンに移ってからのビデオ判定って
テレビで観ている人にはともかく、選手を始めスタジアムにいる人たちには不可解すぎて
一瞬のスピードで流れが変わる、サッカーというスポーツには不釣り合いな気がします。
それはともかく、昨夜の代表の試合もそうでしたが
2点差をつけておいて本当によかったと思える、ロスタイムのPKでしたね。

次のステップに進めず、5位という結果に終わったことは残念ですが
一年の最後を勝利で終えられ、ホッとできたことは
選手たちにとっても、サポーターにとっても、本当によかったと心から思います。
負けて終わっていたら、どれだけショックが根深いものになっていたか・・・
ただ、梅ちゃんの怪我が何とも心配。
レッズに関わるすべてのみなさま、今年もお疲れさまでした。
すべて終わったことで、移籍話も聞こえてくると思いますが
誰が来ても、誰が残っても、来年は安定した一年になりますように!

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