6月末に、呉の大和ミュージアムを訪れたこともあり
是非観たいと思っていた アルキメデスの大戦 を観てきました。
解説・・・・(映画.comより)
戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを
菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。
日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが
海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。
山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。
山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。
菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。
戦争で国の誇りを保てると本気で信じている人たちと、後戻りできない世情。
その中で、戦争しても勝ち目はないと冷静に判断している櫂は
少なく見積もられた予算とはかけ離れた、実際にかかる莫大な費用を暴くことで
巨大戦艦の製造を中止させようと奔走するが、気付けば自分も戦争の渦の中に立つことになってしまう・・・
戦争の悲惨さに抵抗する手段に数学を当てはめて、しっかりとした人間ドラマに仕立ててあります。
130分という長編ですが、その長さを全く感じさせないよく練り込まれた作品でした。
菅田将暉の演技と葛藤する表情が素晴らしく、終盤不思議と涙が出て来ました。
冒頭の大和の沈没シーンが実にリアルで、CGの力とは言え見事な迫力でした。
是非観たいと思っていた アルキメデスの大戦 を観てきました。
解説・・・・(映画.comより)
戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを
菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。
日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが
海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。
山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。
山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。
菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。
戦争で国の誇りを保てると本気で信じている人たちと、後戻りできない世情。
その中で、戦争しても勝ち目はないと冷静に判断している櫂は
少なく見積もられた予算とはかけ離れた、実際にかかる莫大な費用を暴くことで
巨大戦艦の製造を中止させようと奔走するが、気付けば自分も戦争の渦の中に立つことになってしまう・・・
戦争の悲惨さに抵抗する手段に数学を当てはめて、しっかりとした人間ドラマに仕立ててあります。
130分という長編ですが、その長さを全く感じさせないよく練り込まれた作品でした。
菅田将暉の演技と葛藤する表情が素晴らしく、終盤不思議と涙が出て来ました。
冒頭の大和の沈没シーンが実にリアルで、CGの力とは言え見事な迫力でした。