17歳のとき最年少タイで文藝賞受賞、19歳で芥川賞を史上最年少で受賞した綿矢りささん。
当時、高校生の日記風とか、あえて読むほどでもないとか
ずいぶん酷評が多かったので、結局スルーしてしまっていた作家さんでしたが
一度読んでみたくて、こちらを手に取りました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
結婚という言葉を使わずに、言いたいことを言うのは難しい。
「私たちこれからどうするの」-いつも疲弊している絃と同棲して一年近くになる奈世。
並んで横たわる二人の思考は、どんどんかけ離れてゆく。
煮え切らない男と煮詰まった女。
トホホと笑いながら何かが吹っ切れる、すべての迷える男女に贈る一冊。
しょうがの味は熱い/自然に、とてもスムーズに
完ぺきを望む男と、抜け感が魅力の女は、基本的に生活スタイルにズレがあり
愛があっても、相性が悪いと苦労するのではと悩む二人。
それでも女は相手に合わせることに必死になり、男は追いつめられていきます。
膿を出し尽くし、どうしても交わらない議論を重ねた後
いったん距離を置いた二人は、再び一緒に暮らすことになっていくのですが・・・・
きっとこの先も波瀾万丈なんだろうなと思わせる、世の中の結婚あるあるがたっぷりと詰まった物語。
当時、高校生の日記風とか、あえて読むほどでもないとか
ずいぶん酷評が多かったので、結局スルーしてしまっていた作家さんでしたが
一度読んでみたくて、こちらを手に取りました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
結婚という言葉を使わずに、言いたいことを言うのは難しい。
「私たちこれからどうするの」-いつも疲弊している絃と同棲して一年近くになる奈世。
並んで横たわる二人の思考は、どんどんかけ離れてゆく。
煮え切らない男と煮詰まった女。
トホホと笑いながら何かが吹っ切れる、すべての迷える男女に贈る一冊。
しょうがの味は熱い/自然に、とてもスムーズに
完ぺきを望む男と、抜け感が魅力の女は、基本的に生活スタイルにズレがあり
愛があっても、相性が悪いと苦労するのではと悩む二人。
それでも女は相手に合わせることに必死になり、男は追いつめられていきます。
膿を出し尽くし、どうしても交わらない議論を重ねた後
いったん距離を置いた二人は、再び一緒に暮らすことになっていくのですが・・・・
きっとこの先も波瀾万丈なんだろうなと思わせる、世の中の結婚あるあるがたっぷりと詰まった物語。
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