nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 最高の人生の見つけ方

2019-11-05 14:11:30 | 映画・演劇・コンサート
吉永小百合、天海祐希W主演の映画 最高の人生の見つけ方 を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演したロブ・ライナー監督による同名映画を原案に
吉永小百合と天海祐希が共演したハートフルドラマ。
人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦・幸枝と、仕事だけに生きてきた大金持ちの女社長・マ子。
余命宣告を受けた2人は病院で偶然に出会う。
初めて人生に空しさを感じていた彼女たちがたまたま手にしたのは、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」だった。
幸枝とマ子は、残された時間をこのリストに書かれたすべてを実行するために費やす決断をし、自らの殻を破っていく。
これまでの人生で決してやらなかったことを体験していく中で、彼女たちは今まで気づくことのなかった生きる楽しさと幸せをかみしめていく。
そして、そんな彼女たちに待っていたのは、ある奇跡だった。
監督は「ジョゼと虎と魚たち」「眉山」「のぼうの城」などで知られる犬童一心。

ガンになり目の前に死が迫っているという、最悪の状況の二人の女性。
そこから始まる、奇想天外、狂喜乱舞、涙と笑いの壮絶な終末人生。
身も心も開放し、あらゆることに体当たりでチャレンジする二人。
これまでの人生を凝縮しても余りあるほどの、実り多き数ヶ月が繰り広げられます。
毎日のようにウィッグを替え、財力に物を言わせる天海祐希演じるマ子の華やかさ。
家族に遠慮し、思うことも言えず、病気さえ打ち明けられずに来た、吉永小百合演じる清楚な幸枝。
立場も考え方も違う二人が、同じ方向を向いてからのタッグマッチが素晴らしかった。
病気の二人に逆に観客が元気をもらい、涙と感動の120分、なかなか素敵な映画でした。



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