nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

東野圭吾 ラプラスの魔女

2018-04-01 09:26:53 | 本・雑誌・ドラマ
ゴールデンウィークに映画が公開予定の、東野圭吾さんの ラプラスの魔女 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。
地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。
彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。
2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。
ふたりの被害者に共通点はあるのか。
調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。
困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。

映画の予告を何度も見せられていたので、すでに配役のイメージで読んでしまいました。
難しい用語もいっぱいだし、ちょっとSFもどきも入ってはいたけど
科学と倫理の狭間で揺れ動く人間たちの葛藤が、ミステリーをうまく絡めながら描かれています。
文明の進化と人間の在り方を、改めて考えさせられる作品。
難解なテーマでありながら、一気に読み進めることができました。

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