そろそろ山菜のコゴメ(コゴミというのかな)が出回る時季です。
実家の裏のコゴメを見たら、直径3センチ位のものが一ヶだけ芽を出していました。
コゴメが出回る時季に昨年の干しコゴメを思い出し、
昨年の干しコゴメを戻してコゴミ料理に挑戦しました。
こんなものかな?と休耕田流に作ってみました。
正しいやり方があるのかもしれませんが、
休耕田流の干しコゴメの戻し方は簡単です。
干しコゴミを熱湯に入れてかき混ぜた後、水に浸して‥。
一週間水に浸してもやや細め!、収穫時のような太さには戻りませんでした。
食べた時の歯ごたえを考えて、頭部の産毛というか葉の部分は取り除きました。
料理すると、見た目も味も「ぜんまい」のよう。
ビビンバに入れれば「ぜんまいだー!」と勘違いされそう。
「ぜんまい」の扱いは難しいと聞いていますが、干しコゴメは簡単だったはず。
作り方を思い出していますが、茹でて干しただけだったような。
たくさん収穫した時は近所におすそ分けするのが一番です。
私の場合、昨年はいろいろなものの保存挑戦モードが全開だったようです。
干物シリーズに燃えていました。
今年は、のんびりモードです。
旬の時季に旬のものをちょっぴり頂戴し、身体にも季節感を体感させる。
今のところ、そんな気分です。