休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

切り戻しで元気になった草花たち

2021-07-07 11:44:55 | ガーデン便り
狭いスペースの庭に色々な植物を植えて、楽しんでいるおばちゃん。


花を長く楽しむために今年は切り戻しを意識しました。


昨年までは切り戻しの時期などを逸してしまい、諦める場合もありました。


今年は、ちょっと伸びたなぁ、と思う度にカワラナデシコの切り戻しをしました。

やっと大満足の開花になりました。



色々な植物が込み合うガーデンで光を求めて上へ上へと伸びていたカワラナデシコ。

昨年までは、ヒョロヒョロ伸びた枝から申し訳なさそうに咲く花でした。


今年は枝の伸び具合を見ながら切り詰めを繰り返しました。

結果、今までで一番の花数、そして、カワラナデシコで~す、と主張しているような景色になりました。

こうして切り詰めれば花数がたくさんになるんだぁ~、と今頃、気付きました。



もう一つ、切り戻しを繰り返しているのが、コバルト(ブルー)セージです。


切り戻し作業を繰り返すことで株が、枝が、込み合いながらもしっかりしてきました。


昨年までは風が吹く度にゆらゆら揺れて、支柱が必要でした。


今年はもう支柱がなくても大丈夫(のはず)。


秋、澄みきった青空に映えるコバルトブルーの花が楽しみです。



今年、楽しみな花がもう一つ。


アガパンサスがたくさん咲きました。



広~い休耕田Aの時は、もう十分です❗️と思わせる位、たくさん花を付けました。


休耕田Bや我が家に移してからはこれで精一杯です❗️てな感じの哀れな咲き方でした。


今年、こんなにたくさん(たった六個?ですが)花を付けるなんて…、感動です。


今年、もう一つ、うれしいことが。


やっとマートルの花が咲きました~✌️





先日までは固いつぼみだったのに…。



木のボリュームの割りに花数はわずかですが、昨年一つも咲かなかったことを思うと喜びはひとしおです。



雨の中、ガーデンの花を観察しながら一喜一憂できる幸せを噛み締めているこの頃です。


コメント
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