休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

夏を感じるオレンジの花

2021-07-08 20:43:04 | ガーデン便り
何年か前に買った球根が姫ヒオウギズイセン(多分)でした。

ヒオウギのつもりで買って植えて、花が咲いたら昔から見ていた姫ヒオウギズイセン(多分)でした。



ヒオウギの花のつもりで買い求めたので、“この花、見飽きているわぁ”と新芽が出る度に抜いていました。


先日、何気なく茂みを見ると一輪涼しそうな感じで咲いていました。姫ヒオウギズイセンが。






見飽きたお花のはずなのに、久しぶりに見た姫ヒオウギズイセンは新鮮で、夏に合うお花に感じました。



休耕田へ行くとオニユリ(多分)が咲いていました。




この花を見るとなぜか、夏だなぁ、と実感します。


買って飾るユリはカサブランカが好きですが、育てるユリはオニユリが好きかも。


今年は休耕田や我がガーデンで見ることができて、うれしい限りです。


観賞用バーベインの間からオレンジのグラジオラスも、チラっと顔を出して。




雨の重さで頭を垂れ下げながらも、ルドベキア(チェリーブランデー)が我が家や休耕田で花盛りです。


こぼれ種があちこちで芽を出したので、花を気に入ってくださる方々にお裾分けし、喜んでもらっています。



ナスタチュームのオレンジ色もいい感じです。



知人いわく

”種を塩漬けにするとケイパーのような使い方ができるよ“


知人の言葉が気になり、種の収穫→塩漬け→食する、を楽しみにしています。



雨上がりに、いつの間にか、ピンク色のミルクシスルがたった一輪、咲いていました。



たくさん種を蒔いたのに芽が出たのはたった一つ、そして、たった一輪の開花でした。


小さくても未熟でも、我が家で咲いてくれたことに感謝です。


雨が降れば肌寒く感じ、日が射せば蒸し暑さで身体が重く感じるこの頃、マイガーデンや休耕田の花たちからパワーをもらっています。

コメント
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