休耕田と我が家を行ったり来たりしているハーブの一つがタンジーです。
やっと、やっとカットできるようになりました。
やっと、やっとカットできるようになりました。
早い頃のタンジーはこんな感じでした。
固くかわいいつぼみが膨らむのを首を長くして待っていました。
カットできるまでに育ったタンジーをカットしてドライにすることに。
《タンジー》
全草にタンジー油を含む独特の香りをもつハーブ。
枝葉と花は防虫効果があり、衣類の虫除けに使うなど、いろいろ活用できる。
おばちゃんはリースやサシェに使うために育てていますが、今年はいい具合に花を付けてくれました。
暑さが一段落したら、お礼肥えをしたいと思っています。
タンジーを干しに工房へ行くと、先日、ボランティアで刈り取り、ドライ用に預かってきたラベンダーが目に入りました。
↓花穂が開いたばかりの頃に刈り取った休耕田のラベンダーはラベンダー色が濃いのに(写真手前)
↑最近刈り取ったボランティア先のラベンダーは青みが濃くて(写真奥)…。
採取する時期により含んでいる成分が違うのかなぁ。
化学に疎い、化学が苦手なおばちゃんには分かりませんが、化学が好きな人にとっては納得がいく現象なはず。
両方の香りを嗅げば違いもわかるのでしょうが…。
嗅覚にイマイチ自信がないおばちゃんはパスすることに。
預かった30束のラベンダーが十分乾き、ボランティア先に無事にお返しできる日を待っています。