暑い最中、知り合いが畑で作っているトルコキキョウを届けてくれました。

ストールを見てはっ。


白梅酢とお塩が入った液なので同俗媒染(染液と媒染液が一緒に入っているので一度に染められる簡単さがあります。)になっているはず。




嬉しくて、嬉しくて、花瓶を探しに工房へ。
工房ではっ、ここへ何をしに来たのかしら…。
思い出す間に…、色褪せたストールが目に入り…。

ストールを見てはっ。
先日、梅干し作りの時に絞ったシソの灰汁を取って置いたことを思い出しました。

何年か前のFacebookにシソの灰汁染めを取り上げていたらしく…。
すっかり忘れていたけど、そうだったんだぁ…、と思いだして、今年も灰汁を残して置きました。
ストールを洗って、灰汁に投入するだけの簡単染めです。

白梅酢とお塩が入った液なので同俗媒染(染液と媒染液が一緒に入っているので一度に染められる簡単さがあります。)になっているはず。
そして、二時間ほど浸して→洗って→干したものがこれです。

色褪せたストールが生き返りました。
ひととき、暑さを忘れさせるシソのよい香りもします。
頂いたトルコキキョウは、こんな感じになりました。


トルコキキョウの美しさにほっこりして外へ出ると、足元にキキョウが一輪目に飛び込みました。

もう、咲いたんだぁ。
キキョウもきれい❗️
暑い最中、トルコキキョウを頂いたことがきっかけとなり、花遊びと染め遊びをちょっぴり楽しめた一日となりました。
Kさん、バターナッツカボチャもトマトもありがとう。