願いが叶った！

人生の大先輩で尊敬している、友達のＧ．Ｋさん！

友達の中で実年齢では最高齢だが、感性はとても若々しいし、見た目も若い。
Ｋさんから、教えて貰った事は色々あるが、まだまだ教えてほしい！

そして彼女のような、年の重ね方をしたい、と　つくづく思う。

私が入院中には何度も見舞いに来てくれたし、お元気だったが、
去年の春にお姉さんを亡くされてからは、出かける事も無くなったと言う。
Ｋさんとは、いつもメールや電話で近況を話しあっているが、
お元気のない様子が気になっていた。

もう退院してから、１年以上も会っていない。

共通の友達、Ｓ．Ｋさんが時々、Ｋさんの様子を見に寄って、私にメールしてくれる。
本当に有難い友人が大勢いて、感謝している・・・・・

親友のＹ子が「夏休みに、Ｋさんの家に連れて行ってあげる」って言ってくれた。
前々から、行きたい、行きたいと繰り返していたので、
休みの時を利用して、私の願いを叶えてくれたのだ。

Ｋさんの家は、高田馬場駅の傍だけど、車では行きにくい場所だ。
色々計画して、やっぱり、地下鉄・山手線の利用になった。
Ｙ子に「大丈夫？」って聞かれて、「うん、大丈夫、歩く」って答える。
お昼前にＹ子が迎えに来てくれて、デパートで色々買物もして、出かけた。

「Ｋさん～、やっと会えたね～、お元気そうで良かった！」って言うと
「まぁ～、noncoさん、Ｙ子さんもありがとぅ」って、喜んでくれた。

持参した“お昼”を食べながら、お喋りして・・・
怖かった事として、関東大震災や阪神大震災の話が出た。
「でも、関東大震災の時は、まだ小学生だったけど、阪神大震災の時は、
冷蔵庫から卵がみんな飛び出して・・・・・・・・」とか、話してくれる。

もう少し、ちゃんと歩けるようになったら、また来るね。

いつまでも、若々しい、Ｋさん！　元気でいてね！
Ｙ子、今日は本当にありがとう！！