日曜日の寒さが尾を引いて、足の運びが悪く、通院に時間がかかる。
ヘルパーのNさんと初台リハビリテーション病院へ向かう。
診察でK先生に、昨日迄の日常の事を色々聞かれ・・・
いつもの月以上に友達も多く忙しかった事、そして無理をした事も報告する。
『でも、すご~く楽しかった!』って言うと、
『楽しくて、ちょっと無理をする、って大事な言よ。
でも、今週は無理はしないで、大人しくしましょう、ね』って。
身体にガタがきてるのって、外からわかるのかなぁ~、不思議?!
作業療法士のKさんが肩と脇を触って、『うぅーん、硬いなー』って言いながら
入念なチェックが続く・・・そのあとで少しづつ解してくれる。
ちょっと痛いけど、気持ちいい~、眠くなっちゃう。
ストレッチをして貰いながら、日曜日のテレビの話をした。
Kさんも、たまたま見ていて吃驚した、という。
私も同じく吃驚したし、やってみたいと思った。
TBSテレビの“夢の扉”
馬の力で障害者の心と身体を元気にしたい・・・斎藤純子さん
内容は、ホースセラピーの事!
千葉県・成田市にあるサイトウ乗馬苑は
日本では珍しいホースセラピーを行っている牧場。
「馬の体温は人間より2℃ほどあったかいんですよ、そのあったかさと、
乗ったときの心地よい揺れが座骨から脊髄を適して、脳を刺激するから、
心にも体にもすごくいいんですよね」と、斎藤さん。
ヨーロッパでは古くから、心身ともに効果の高い療法として認められ、
乗馬療法士が国家資格として認可されている国もあるが、日本での認知度は
まだ低く、実際、市や県の議員や国会議員も視察に訪れている段階で行政の
サポート体制はこれから整備していくというのが現状だそうだ。
画面では脳溢血で右半身に障害のある女性や脳性麻痺で足に補助具をつけた子供、
みんなの顔が、どの顔も本当に嬉しそう!
斎藤さんの夢は、
2015年までに、ホースセラピーを広く認知してもらい
馬の力で障害者(児)に夢と希望を与えたい!
一日も早く、ホースセラピーが広く認知されると、いいなぁ~、
そして、都内でもホースセラピーが受けられる所があると、なお嬉しい!
<サイトウ乗馬苑>はリンクしています