ヘルパーのOさんが
時間通りに迎えにきてくれ、今日のリハビリに出発した。
少し暑いけど、私には動き易い
今日のお昼のニュースで、東京は梅雨明けらしいけど……
作業療法士のSさんは、
いつもニコニコ顔で「身体の調子はどうですか~」と聞いてくる…
「このところ、いいよっ」って答えると、
「それは良かったっ」って、言いながら、ストレッチに入る。
二人共、何か…おざなりの挨拶だね。
私が、
「ねぇ、右手が少し動くみたい……働かせようよ、何か訓練してっ」って
又も言うと………、Sさんは、途端に慎重になる。
言葉を選びながら、話題を他の事とすり替えてる??
やっぱり、作業療法って、リハビリは難しいのかなぁ。
今日、来てくれる訪問マッサージのOさんに相談しょうかな……
Oさんのお陰で、腕は随分と可動域が広がってきている。
家では出来ない何か、訓練のような事……本当なら病院で出来るといいなぁ~。

待合室に戻ると患者仲間、弁護士のYさんが、彼のヘルパーさんと一緒にいた。
Yさん、ブログに『レストランシリーズ』を書いている。
1回目の美味しい店として銀座にあったトンカツ屋さんを紹介していた。
私も、何度か通った店なので、懐かしく読んだけど、今は新橋に移転したとか……
その話をすると、嬉しそうに
「好評なんだよっ、今日は帰ったら第2弾をアップするよっ」って言う。
私が、すかさず「あっ、あのイタメシ屋さん!」と言うと、
「そうなんだよっ、駒込の!上手いんだよっ」って……
二人で夢中で話していると、
時間になったらしく、理学療法士さんが話の終わるのを待っていた。
申し訳ないことをしたなぁ、と思って彼を見送り、
私もOさんと一緒に、初台リハビリテーション病院を後にした。