のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

テレビ「週刊ブックレビュー」

2011-11-06 13:25:52 | テレビ番組

 私がわざわざ録画して見る番組の一つに、毎週土曜朝、BSプレミアムで放映される「週刊ブックレビュー」があります。

 とは言え、私が現代の文学にすごい興味を持っているという訳では決してありません。

 むしろというか、真逆というか、ある時から、活字拒否症(自分で勝手にこう呼んでいる)になっている私は、最近本はおろか、新聞を読むのさえなか

なかできない状態なのです。

 そんな私がこの番組を録画してまで見るのは、この番組が持っている2つの魅力からです。

 その魅力の一つは…

 「週刊ブックレビュー」は、その時々で異なる3人の書評ゲストがそれぞれ、おすすめの本3冊を持ってこられ、その中の1冊について、3人のゲストプ

ラス2人の司会者で合評するという番組なのですが、本を読まない私でも、皆さんの話を聞くことで、ああ、今こんな本が出てるんやな、ということが大

体わかるし、ゲストの方々(司会者もですが)の考え方や感じ方がわかって、なかなか面白いのです。

 昨日の司会は、女優の中江有里さんと、NHKアナウンサーの滑川さんでした。

                         

 ゲストの一人は、今回ブックレビュー初登場の六角精児さん。

                         

 そして昨日のおすすめの1冊は…

                                                 

 それから、付随的ではありますが、この番組のタイトル画がとっても面白くて、私は大好きなんです!

 これが、この番組の二つ目の魅力です。

 まず、最初はこの画面から始まって…、順々に場面が変わり、タイトル画面へと導かれます。

                        

                        

                        

                        ←タイトル画面

 

 書評コーナーが終わると、特集コーナーに移ります。

 特集コーナーは、最近話題になった本の作者を呼んでのインタビューですが、昨日は森村誠一さんでした。

 特集コーナーに移る時の画像は、これ。

                        

 そして番組最後は…

                        

 この機知に富んだタイトル画の作成は、≪クラフト・エウ゛ィング商会≫によるものだそうですが、私は、この≪クラフト・エウ゛ィング商会≫に、惜しみ

ない拍手と感謝を捧げるものです(笑)