先週の土曜日(25日)の夜は、Aさんに誘われて、Aさんのお友だちが出場される<フラメンコの発表会>に行った。
私は、フラメンコも含めて、「踊り」という肉体表現には、概して興味を持っている。
私が下手くそながら今も続けている社交ダンスを始め、モダンダンス、バレー、ダンスの要素も持ったフィギュアスケートなどなど、
自分はできなくても見るのは大好きだし、素敵な表現を見ると心がふるえる。
フラメンコにも以前から興味大だったが、テレビ以外では実際のフラメンコを観たことはなかった。
そこで、今回誘ってもらったのを幸いに、昭和町のスペイン料理店(フラメンコが踊れる舞台がある)に出掛け、ナマのフラメンコを
観させていただいた。
時間が来ると、フラメンコを踊られる方々が、鮮やかな衣装をまとって、舞台上に並ばれた。
フラメンコギターを弾かれる方と歌を歌われる方は、プロ級だとのことだった。
いよいよ、フラメンコの踊りが始まった。
(出場された順番に、上手くは撮れなかったけれど、それぞれの方の踊りを載せさせていただきます。)
お一人お一人の発表が終わると、出場された方々が、お互いに掛け合いをするように踊られたり、全員で踊られたりして、楽し
いフィナーレになった。
フラメンコであれモダンダンスであれ社交ダンスであれ、身体を精一杯動かして、自分の思い(喜びや悲しみなど)を表現す
ることは、とても楽しく素晴らしいことだと思う。
同時に、踊りによって、自分の思いを表現できるようになるためには、しっかりした体の鍛錬が要るのだということも、今回改
めて感じた。
こうして初めて観た<フラメンコ発表会>は、私にいろいろなことを感じさせてくれた。
<付録>
下は、最近太陽の位置が低くなり、部屋に差し込む光が強くなって、壁にできたベンジャミンゴムの葉っぱの影。
昨日の朝撮ったのですが、光と影を見ると、ついカメラに手がいってしまう私です(^_^;)