のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

中津公園のソメイヨシノは、ほぼ咲き満ちて。

2016-03-31 14:25:06 | 日記

 今朝、公園のソメイヨシノのほとんどは、枝の先端までほぼ花を開いた。

             

 

             

 

 

                       

 

                  

 

 

 

 

 ソメイヨシノだけでなく、公園の片隅に植えられた<枝垂れ桜>も、少しずつ花を開き始めた。

          

 

 

 

 

 ところで、この間は、桜の花を散らす(落とす)のは、専らヒヨドリの仕業みたいに書いたが、その後観察していると、スズメもメジロも、

 同罪?であることが分かってきた。

 今朝も満開のソメイヨシノの花を、スズメやメジロが盛んについばんでいる。

 けれど、スズメやメジロはヒヨドリに比べてちっちゃく、動作も敏捷なので、その姿をカメラで捉えることができにくい。

 スズメは、集団で花の間を行き来して、盛んに花をついばんでいたかと思うと、一斉に、桜の木から降るように地面に降りてくる。

                   

                スズメ、見えるでしょうか?(枝と同じ色をしていて分かりにくいですが‥)

 

                

 

 (今朝はメジロもたくさんいたが、写真には写せなかった。)

 

 

 次は、帰り道で見た花など。

                

                         この間も載せた、金木犀の新芽

 

               

 

           

   この間までとんがり帽子だったイチハツが、花を開きかけていた。

 

 


Mさん出展の<創作人形展>

2016-03-31 13:41:04 | 日記

 若いころの仕事仲間Mさんは、仕事を辞められたあと、いろんな創造的なことに取り組んでおられる。

 その一つが、<創作人形づくり>だ。

 私はここ3年くらい、彼女が出品された展覧会で、彼女の作品を見せていただいてきた。

 

 先日、今年の展覧会の案内の葉書が届いた。

 そこで私は昨日、人形展が行われている<リーガロイヤルホテル>に出掛けた。

 (昨日は、Mさんが受付の係りで、会場に来られていたので)

                  

                               リーガロイヤルホテルのロビー

 

 

 <創作人形展>の会場は、ホテル1階にあるギャラリーだった。

                 

            人形展のパンフレット表紙                    展覧会場入り口

 

 

 会場では、Mさんが師事されている先生の作品を初め、先生のお弟子さんたちの作品が、それぞれの佇まいで、静かに或いは躍動

 感をもって、立って(坐って)いた。

 私は技術的なことは分からないので、それぞれの人形が表現している世界に共感したりしながら、見させていただいた。

 展覧会場は、いつものように撮影禁止だったが、Mさんの作品だけは、彼女の了解を得て(でも他の方には内緒で)、撮らせていた

 だいた。

               

                          Mさん作・「海辺のハーモニー」 (全体)

 

 

                

 

 

                   

 

 

 昨年に続く、<こどもの群像>だった。

 ここで自分のことを言うのは不適切かも知れないが、私は最近とみに、子どもや赤ちゃんに目が行くようになっている。

 子どもや赤ちゃんが、無性に愛おしく感じられるのだ。 (これは多分私が歳をとってきていることと、関係していると思うが‥)

 Mさんの意図やお気持ちがどうなのかは確かめていないけれど、彼女の手になる子どもたちの群像は、子どもの持つあどけなさや

 自由さをいかんなく表しているように思った。

 

 ただ残念なのは、昨日撮った写真は、どれもピンボケで、Mさんの作品の良さを表すことができなかった。

 それに、題名の「海辺のハーモニー」に関係して、子どもたちの足元にはピアノの鍵盤が置かれ、子どもたちの足がそれを踏んで音

 を奏でている(中には踏みそこなっている子もいる)のだけれど、それを撮るのをスッカリ忘れてしまった。

 せっかく内緒で写真を撮らせてもらったのに、彼女の意図を表現する写真が撮れなくて、本当に申し訳なく思った。

 

 展覧会を楽しませてもらった後、Mさんが時間を作ってくださったので、ホテル内のカフェでコーヒーをご馳走になりながら、ひと時お

 喋りすることができた。

 Mさんとは、年に1度か2度しか会えないけれど、その都度、いつも気の置けないお喋りができて、とても楽しい。

 Mさん、昨日は、人形展鑑賞も含めて楽しい時間を作ってくださって、本当にありがとうございました♡♡♡

 

 (お喋りしながらいただいたコーヒーのカップが、ちょっと変わったデザインで面白かったので、最後にその写真を載せさせていただき

 ます。)

                  

 

 

 


 

 

 

 <付録> 昨日の朝の、公園と付近の写真を何点か。 

                    

                 ボケの花と桜                            力強いクスノキ

 

 

                   

                           ソメイヨシノとは違う種類の桜

 

 

            

            緑の新芽が見えるようになった、銀杏                    牡丹や芍薬の新芽

 

 

 

                     

 

 

 

                 

 

                  

                 何の木か分からないけど、その新芽が朝陽を透かして光っていた。

 

 

 市営住宅のお庭で咲いていた鮮やかな花に、昨日初めて気が付いた。

 アンズの花?桃の花? この間鶴見緑地公園で見たアーモンドの花にも似ているけれど‥。

            

                  

                        

 

 

 

 


<2016年3月29日>と、「コスタリカ」という国

2016-03-31 13:19:12 | 日記

 去年の9月19日に強行採決された<安保関連法案>が、この日をもって、遂に施行された。

                     

 

 

 今後は、先ずは自衛隊の方々が、戦闘に巻き込まれて傷ついたり殺されたり、逆に心ならずも、人を傷つけたり場合によっては人を

 殺さなければならなくなる可能性が出てくるのだ。

 それを思うと、私は激しい戦慄に襲われる。

 

 

 この日、日本各地でこれに抗議する集会が行われたことを、夜のテレビが伝えていた。

 (その中から2画面を下に紹介します。)

              

                         

 

 

 しかし、私はこの日、何の行動もとらなかった。

 前からの予定があったからでもあるが、この日何も行動しなかったことは、やはり私の気持ちを重くした。

 

 でも私の気持ちが変わったわけではない

 私は今でも、あの法案に強く反対し、これからは、あの法案を根拠に強行されるだろう、戦争(人殺し)につながる道を阻止しなけれ

 ばならないと、強く思う。

 

 日本は、第二次世界大戦で、侵略者として近隣の国々の人々を死に追いやり、人々に言い知れぬ苦しみを与えた。

 そして同時に日本人は、原爆や沖縄地上戦、空襲等によって、多くのむごたらしい死と苦しみ.悲しみを体験させられた。

 戦争の持つこの加害性と被害性、その両面がもたらした大きな苦しみと反省から、戦後日本人は、<平和への道>を歩み始めたの

 だ

 <平和への道>、それは決して簡単に手に入れられる道ではない。

 様々な民族.宗教.利害の入り混じる世界の中で、平和裏に問題を解決することは、とても困難なことだ。

 でも、困難だからこそ<平和>は、私たちが追い求めなければならない<崇高な理想>なのだ。

 

 そして、その崇高な理想を掲げたのが、今の憲法なのだ。

 安倍首相初め今の為政者は、憲法の掲げるこの崇高な思想が理解できないらしく、憲法そのものを改悪ようとしている。

 この夏の参議院選(又は衆参同時選挙になるかも)で、、安倍首相は、またも姑息な手段を用いて、自分たちのたくらみを実現しよう

 としている。

 私たち国民は今度こそ、そのたくらみの本質を見抜き、卑劣な現政権のやり口と野望に、歯止めをかけなければ、と強く思う。

 

 

 


 

 

 

 上のブログを書いていて、私は以前見て感動を受けた、あるテレビ番組のことを思い出した。

  その番組は、BS3でやっている<地球イチバン>という番組。

 その番組の中では、ある有名人?が、地球上の様々な<イチバン>を求めて、旅をする。

 私が今回取り上げるのは、昨年の12月に放映された<地球イチバンセレクション「世界一美しい鳥を探せ!」>だ。

 

 その番組は、中米の小さな国・<コスタリカ>にいるという、世界一美しい鳥<ケツァール>を探して、中村靖日さんが旅するとい

 うものだった。

                     

 

 

 しかしこの番組を通して、私が(多分、旅人の中村さんも)強く心を惹かれたのは、<コスタリカ>がたどって来た歴史と、今の国のあ

 り方・人々の暮らし方の素晴らしさだった。

 私はこの番組を見るまで、コスタリカという国について、国名と中米にある国というくらいしか知らなかった。

                 

 

 

 番組では、1950年にアメリカからコスタリカに移住してきた、ギンドンさん(現在84歳)とそのご家族を紹介していた。

 1950年と言えば、ベトナム戦争真っただ中の時期。

 ギンドンさんは、ベトナム戦争に反対し兵役を拒否して、コスタリカに移住される。

                   

 

 

 なぜ移住先としてコスタリカを選ばれたのか?

 それについて、ギンドンさんは次のように語られる。

 「私がコスタリカに移住を決めたのは、国が発展しつつあったし平和のために軍隊を放棄していたからです。」

                  

 

 

 

 コスタリカ・モンテベルデで今、自然保護活動を子どもたちと一緒にされている、ジョーさん(写真・下)は、言われる。

                  

 

 「中央アメリカのような紛争の多い地域が周りにあるにも関わらずコスタリカは、軍隊のない国の道を歩み始めて森の保護

 入れるようなった」と。

 

 「兵士より、多くの教師を!」 それがコスタリカのスローガンだった。

                

                          

 

                                            

 

 ジョーさんの夫人も又、誇らかにこう言われる。

                    

 

 

 

 もちろん、コスタリカがこのような国になったのには、移住されたギンドンさんやジョーさんを初めとした多くの人たちの、血のにじむよ

 うな努力があった。

 ギンドンさんは移住後、森の木を伐採して牧草地を作ることで、生活を支えられていた。

 しかし、森の消滅が、コスタリカの自然の生態系を破壊し、そこに住む多くの希少動物の絶滅につながることに気付かれ、多くの人を

 説得して、牧草地を森に返す運動を繰り広げられた。

 そんな中で、コスタリカにしかいない多くの希少動物が復活し、コスタリカは<生物多様性世界一の国>の名誉を得た。

             

 

                    

 

 

 そんな自然の豊かさを求めて多くの外国人がコスタリカを訪れ、コスタリカは観光立国となって経済が安定し、それが又森の保護へ

 と繋がっている。

 

 

 独立記念日の日、広場に集った人々。

                 

                       

 

 

 「独立し、自分たちの手で軍隊を放棄すること、自然を保護すること」を選んだ、コスタリカの人たち。

 

 彼らは高らかに言われる。 

 「コスタリカが自由を獲得したことと、軍隊を放棄したということと、自然を守ろうとすることは、つながっている!」と。

 

 紛争地帯を抱えた国でありながら、このような国の有り様が可能なのだ!

 それは私たちに、大きな示唆と励ましを与えてくれるのではないだろうか!

 

  

 

 

 

 

 

 


花散らしの犯人

2016-03-28 14:41:33 | 日記

 中津公園のソメイヨシノも、だいぶ咲き進んできた。

 でもこの中に、花散らしの犯人の姿が…。(見えるでしょうか?)

                 

 

 

 他のところでは、もっとハッキリその姿をとらえることができた。

 これは、正真正銘の証拠写真だ。 

                      

 

 

 

 お陰で、桜の木の根元は、下のような具合に。

                  

                                        

 

 

 

 別の場所でも…。

                

 

 

 

 私が上の写真を撮っていると、散歩中のワンちゃんがやって来た。

 そのワンちゃん、とっても人懐っこくて、私に近づき、体を摺り寄せてくる。 撫でると、気持ち良さそうにじっとしている。

 お母さんによると、15歳の老犬で、名まえはケンちゃんとのこと。

 本当に、可愛くて賢そうなワンちゃんだった。

                     

                              

 

 

 


 

 

 上記以外の、今朝の花など。

                  

                      

 

 

          

 

 

 

 

 ケヤキ並木にも光が射し込んて、何となく春めいて感じられる。

 マンションの壁に映った、クスノキの影。

                  

 

 

                  

 

 

 

 芽を出すのが遅いケヤキも、少しずつ新芽を出している。

                 

                            

 

 

 

 昨晩は雨が降ったようだ。

 今朝まだ雨滴を浮かべていた、花や草。

             

                  

                        

                      

 


途中で目的変更!昨日の<万博公園行き> (1)

2016-03-27 17:08:27 | 日記

 昨日の午後、公園内にある<国立民族博物館>で今行われている、下の写真の展覧会を見ようと、万博公園に向かった。

                  

 

 もちろん、時間が許せば、今公園内で咲いている花を見たい、という思いもあった。

 

 

 モノレールの万博公園駅で降りる。

 改札を出ると左手に、いつもの風景が現われた。

 そして、公園へ向かう途中では、<ユキヤナギ>(万博にはユキヤナギが一杯!)や<花海棠(ハナカイドウ)>が咲いていた。

                  

 

 

                 

                                            

 (前回のブログで名まえが分からないと書いた花は、<ハナカイドウ>だったのだ。 万博では名札が付いていて分かった。)

 

 

 万博公園(自然文化園)の入り口で、私は一応係りの方に、今どんな花が咲いているか、尋ねてみた。

 するといろんな花の名まえを挙げられた後で、思い出したように、「そうそう、<花の丘>でポピーが満開なんですよ!」と言われた。

 私は耳を疑った。 「ポピーですって!?」

 私の経験では、ポピーは確か、桜よりだいぶ後に咲く花だ。

 係りの方のお話では、今年の暖かさで、思いがけなく早く咲いたのだそうだ。

 

 その話を聞いて、私は俄然、<花の丘>に向かう気になった。

 <花の丘>は公園の西の端にあって、入り口からも結構距離があり、又そこから<民族博物館>まで行くのにも、かなり時間が掛

 かる。

 <花の丘>に行けば、もしかしたら、最初の目的である<民族博物館>の展覧会が、見られなくなるかも知れない。

 「それでもいいか!」と、私は思った。

 「展覧会はまだまだ続くのだから、そのうち又来ればいい!」と。

 

 そこで私は<花の丘>を目指して、歩き始めた。

 昨日は、梅林の間の道を通って<花の丘>に向かうことにした。 その時振り返って見た、<太陽の塔>。

                

 

 

 

 その後<花の丘>に向かう途中で見た、光景や花など。

                

 

 

                   

                                 ~ミツマタの花~

 

                   

                            ~モミジの葉っぱの赤ちゃん~

 

                  

 

 

 

 私は、途中にある<ソラード(空中散歩の道)>を通って、<花の丘>に向かうことにした。

 でも、<ソラード>の途中にある狭い橋(写真・右下)は、高所恐怖症の私には、メッチャ怖かった。

                  

         ~ソラードの真ん中にある展望台~ 

 

 

               * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

 

 <花の丘>の入り口に到着した。 

 目の前に、満開を迎えた<ポピー>が現れた。

 係りの方の言葉を疑っていたわけではないけれど、こんなに見事に咲いているとは!

 正に、「びっくりポン!」だ。

                

 

          

 

                  

 

 

 <花の丘>は、中央にちょっと小高いところがあり、周囲の斜面に<ポピー>がぐるりと植えられている。

 小さい丘の真ん中には桜の木があり、花もだいぶ咲いていた。

                 

 

                  


途中で目的変更!昨日の<万博公園行き> (2)

2016-03-27 16:03:44 | 日記

 昨日のポピーは、満開だっただけでなく、いつもの年より、花の色が鮮やかなような気さえした。

 私は喜び転こんで、結構広い花の丘をアッチに行ったりコッチに来たりして、写真をいっぱい撮った。

 

 (写真が多すぎると思いますが、せっかく撮った写真にはそれなりに愛着があり、そのまま載せさせていただきます。お許しを!)

              

 

 

                   

 

 

           

 

 

                    

 

 

 

 ポピーの花の向こうに、菜の花が植えられているところもあった。

        

 

 

 

 更に、ポピーのオンパレード。

               

 

 

                 

 

 

                 

 

 

 

 ふたたび、中央の小高い丘に上がってみた。

 前回のブログと同じ場所だが、時間に経過で、ちょっと雲の感じが違うような気がして撮ってみた。

                        

 

              

 

 

 

 いよいよ花の丘を後にしようと、最後にもう一度ポピーを撮った。

               

 

                          

 

                            

 

 

 

                * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 

 

 花の丘から、(間に合わないだろうと思いつつ) 一応<民族博物館>を目指して歩いた。

 途中にある<プラタナスの通り>では、プラタナスはまだ葉っぱを落としたままだったが、葉っぱのない枝にカラスが悠然と止まって

 いた。

                    

 

 

 

 その他、途中で見た花や光景。

                    

                  ~写真では分かりにくいけど、ビックリするほど大輪のツバキ~       

 

                  

                           ~ いろんな色のクリスマスローズ~

 

 

              

 

              

 

              

 

 

 

 民族博物館(結局入館時間には間に合わなかった)の傍の池の、鳥と魚たちを最後に。

               

             

 

                       

                     

              

    

 

       

 

                

 

 

 

 

  

 

 

 

         


今朝の公園とその周辺

2016-03-26 11:47:40 | 日記

 今朝も、(ラジオ体操に合わせて)公園に行った。 (暖かくなって、公園へ行く回数が、ちょっと増えてきた。)

 

 まず、公園に着くまでに、目に止まった花など。

 (金木犀の新芽とフリージア。 そして、名まえの分からない花と、その新芽。)

                

 

                 

 

 

                  

 

 

 

 

 公園でラジオ体操をしたあと、花たちを見て回る。

 20日に私が勝手に「開花宣言」をしたソメイヨシノは、(このところの低温にも拘わらず)5分咲きちかくになっていた。

                 

 

                  

 

              

                          朝陽に向かってカメラを向けてみた。

 

 

 

 花畑のチューリップ。

                

 

               

 

 

 

 その他の花、いろいろ。

               

 

                 

 

             

 

 

                

 

 

                

 

 

                  

                        百合が力強く上へ伸びようとしている。   

 

 

          

                                                 いつものバラの新芽  

 

 

                  

 

 

            

 

                        

 

 

 

 公園を後にするとき、マンションをバックにもう一度、今朝の桜を撮った。

 下は、別の公園のチューリップ。

                

 

                 

 

 

 

 

 市営住宅の庭の、キンカンの花と、椿のつぼみ。 そして、木の新芽。

             

 

                 

 

                        

 

 

 

 最後は、同じく市営住宅の、イチハツの鋭いつぼみと、白い小さな花。

                          

 

 

     


<鶴見緑地公園>の花たち (1)

2016-03-24 22:17:32 | 日記

 一昨日(22日)は、私にしては、よく身体が動いた一日だった。

 (前回のブログに書いたように)その日の朝はラジオ体操に行き、その時撮った写真をもとに、午前中のうちに簡単なブログを書い

 た。

 そして午後は、先日来行きたいと思っていた<鶴見緑地公園>に行った。

 

 今回鶴見緑地公園で特に見たいと思っていた花は、2つ。

 一つは、先日の新聞に写真が載せられていた、鶴見緑地公園で早くも咲き揃ったという、赤い<チューリップ>。

 もう一つは、鶴見緑地公園に植えられているらしい、<アーモンド>の花だ。

 

 公園でまず私を迎えてくれたのは、初めは桜の花と見間違えた、<ベニバスモモ>の花だった。

 (<ベニバスモモ>なんて、初めて聞いた!)

               

 

 

                  

                          枝には、やっぱりヒヨドリが…

 

               

 

 

                

      後ろは、公園のシンボル「いのちの塔」

 

 

                 

 鶴見緑地公園は、<花博>の跡地を整備して造られた公園で、広い敷地を有している。

 緑地公園の名まえにふさわしく、広い緑地があり、入り口付近には、大池もある。

               

 

              

 

               

           (大池の向こう側は、民族庭園になっていて、上の写真に写っているのは、朝鮮の建物)

 

 

 

 

 公園のアチコチで、ユキヤナギが白さを際立たせて咲いていた。

 ちょっと珍しいピンクの馬酔木も、今を盛りと咲いていた。

                

 

 

             

 

 

 

 

 アーモンドの花を捜して歩いていると、木の枝に沢山のスズメが飛び回っていた。

 なかなかカメラに収まってくれなかったが、やっと1羽を写すことができた。

                    

 

 

 

 しばらく歩くと、鮮やかな濃いピンクの花を咲かせた木々が、目に入った。

 名札に、<ヨウコウザクラ>と書かれていた。 (この花の名まえも花そのものも、初めてのような気がする。)

                

 

                 

 

                

 

 

 ヨウコウザクラの枝に向けて、多くの人がカメラを構えられていた。

 どうも、メジロがいるらしい。

 私もカメラを向けてメジロの姿をとらえようとしたが、なかなか上手くは写せなかった。

 (結局後ろ姿だけで、メジロ特有の目を写すことはできなかったが、何とか撮った写真を次に載せます。)

                   

 

          

 

 

 最後に、ヨウコウザクラのアップを1枚。

                

     

             

 

              

                 


<鶴見緑地公園>の花たち (2)

2016-03-24 21:41:51 | 日記

 ヨウコウザクラの奥のところに、<河津桜>と<オカメザクラ>の木も、数本あった。

 しかし残念ながら、河津桜の方はスッカリ散ってしまっていた。

 <オカメザクラ>も花びらを半分くらい散らしていたが、初めて見る花だったので撮っておいた。

                

 

 

                 

 

                  

 

                 

 

 

 

 アーモンドの花を捜して歩き、道行く人にも尋ねてみたが、誰もアーモンドの花のことをご存知なかった。

 最後に尋ねた女性がやっと、「あっちにあるのがアーモンドじゃないかしら?」と、指さしてくださった。

 女性が指された所に行ってみると、確かに、アーモンドの木が植えられていた。

 でも、アーモンドの木は、比較的最近植えられたもののようで、どの木もまだ幼なかった。

                 

 

 

 花もまだ少ししか咲いていなかったが、やっと見つけた嬉しさに、アップでたくさん撮ってしまった。

                 

 

                 

 

        

 

                 

 

      

 

                 

 

 

 

 

 その後大池に沿って歩き、風車の丘を目指すことにした。

 大池の周りにも、前述のヨウコウザクラが植えられていた。

 マタマタ写真を撮ってしまう。

               

 

                  

 

               

 

       

 

                

 

 

 

 大池を離れた私は、いよいよ丘を目指して上って行った。

 途中の、ヤシの木。

               

           


<鶴見緑地公園>の花たち (3)

2016-03-24 21:10:29 | 日記

 丘を目指して歩いている間にも、いろいろな花と出会った。

 途中に、オランダをイメージして造られた、小さなチューリップの花壇があった。

               

 

 

 

 山茱萸と、白木蓮。 ベニバスモモとユキヤナギ。

                

 

                

 

              

 

 

 レンギョウも咲いていた。

                    

                

 

 

 

 <風車の丘>に着いた。

 新聞に出ていたように、(白い縁取りの)赤いチューリップが咲き揃っていた。

                  

             

 

 

 チューリップの奥には、菜の花(ちょっと盛りは過ぎていたけど…)。

               

 

 

 菜の花とチューリップを前景にした風車。

               

 

 

               

 

 

 

 

 風車の丘の下の道では、紫木蓮(シモクレン)の花が美しかった。

      

 

           

 

 

 

 

 シモクレンを楽しんだ後は、ひたすら丘を下った。

 帰り道で見た花のある情景と、大池の夕景。

                

 

 

                  

 

                 

                  


今朝の公園

2016-03-22 13:21:11 | 日記

 今朝はラジオ体操に行った。

 公園の上には、雲一つない青空が広がっている。

 一昨日の午後、かなり桜が開花していたので、中一日置いた今朝は、さらに花数が増えているだろうと期待していた。

 ところが‥どう見ても、一昨日より花数が増えているとは思えない。

 それどころか一昨日より、むしろ花の数が減っているようだ。

                 

 

                   

 

 

 初めは何とも怪訝だったが、しばらくして、その原因が分かった。

 私が桜の木の下に来たとき、1羽のヒヨドリが、桜の枝から枝へ飛び回っていて、私はそれを写真に撮ろうとしたが、結局うまくいか

 なかった。

 さては、あのヒヨドリめ! せっかく咲いた桜の花をついばんで、結果下に落としたに違いない。

 そう言えば去年も、まだ花が散る時期でもないのに、花びらではなく、花が丸ごと地面にたくさん落ちていた。

 それを見て、Hさんが「鳥の仕業やで!」と言われていたを思い出した。

 私は、せっかく咲いた桜の花をついばんで落とすヒヨドリを、ちょっと憎たらしく思ったが、ヒヨドリにはヒヨドリの事情があるのだから致

 し方ないか‥と思い直した。

 

 

 桜の傍には、木の芽の赤ちゃんをいっぱい付けた、銀杏の木がある。

 もう少ししたら、カワイイ緑の葉っぱで、私たちを喜ばせてくれるだろう。

                

 

                 

 

 

 

 再び桜に戻って、太い幹に直接咲いた、可愛い花。

                

 

 

 

 帰りに撮った、朝陽を受けるリバーサイドコーポと、枯れたカヤと椿。

                  


中津の<ソメイヨシノ>、開花宣言 !

2016-03-20 18:48:12 | 日記

 昨日くらいから、暖かい所のソメイヨシノの開花が、テレビで伝えられるようになった。

 今日の午前中は曇り空で、私は家でグズグズしていたが、午後からは、お天気も良くなってきた。

 この分だと、ひょっとしたら、中津公園の桜も開花し始めているのではないかしら?

 そう思った私は、急に思い立って公園に出掛けた。

 

 公園に着いた私は、一直線に桜の木に向かった。

 すると期待に違わず、桜はアチコチの枝で、花を開き始めていた!

 それを見て、私の心は弾んだ。 (その弾んだ心が、何枚もの写真を撮らせた。 しつこいけれど、お許しあれ!)

                 

 

 

                    

 

 

                 

 

 

                 

 

 

 

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 公園の他の花も、少しだけ。

                 

 

 

                   

 

 

            

 

 

                    

 

 

 

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 お天気に誘われるように、公園では子どもたちが、元気に遊んでいた。(木登りしている子どもの姿を久しぶりに見た!)

 淀川の堤防には、春の陽射しを楽しんでいるグループの姿もあった。

                  

 

 

                        

 

 

 

 


京都で行われた2つの展覧会へ (1) <モネ展>と<志村ふくみ展>

2016-03-18 17:38:49 | 日記

 私は絵を描くのはカラッキシ駄目だが、絵を見るのは大好きだ。

 今までに見た絵の中には、一目で私を魅了したものが幾つかある。

 その中の最たるものが、モネの<印象 日の出>だ。(下の写真)

                

 

 

 

 

 今、京都・岡崎の「京都市美術館」で、この<印象 日の出>を含む<モネ展>が開催されている。

                        

 

 

             

 私は今まで<印象 日の出>を、テレビや画集などでは何度か見てきた。

 でも、実物を見たことはない

 モネの絵は何度か展覧会で見てきたので、今回の展覧会に、もし<印象 日の出>が展示されなかったら、この展覧会に行ったかど

 うか分からない。

 私は、<印象日の出>を見るためだけに、昨日京都に行った。

 

 午後になってから、私は岡崎公園に着いた。

 京都市美術館の傍を流れる疎水の水面には、木々の影が映っていたが、その枝には赤い新芽がいっぱい付いていた。

                

                   

 

 

 

 

 私は一刻でも早く<印象 日の出>を見たかったが、京都市美術館の前には、人の行列ができていた。

 そこで、モネ展の後で見ようと思っていた<志村ふくみ展>(向かいの「京都国立近代美術館」で行われている)を、先に見ることにし

 た。

                

 

           

 

 

 私は<着物>には全く縁のない生活をしているので、着物自体には、そんなに興味がない。

 でも、布の持つ風合いや色・模様には、(絵を見るときと同じような)興味を感じる。

 「美しい模様だなあ!斬新なデザインだなあ!」とか、「この色の組み合わせが素敵!」とかいうふうに。

 なので私は今までにも、志村ふくみさんの着物の展覧会を何度か見てきたが、どれも、とても素敵だと思った。

 

 今回の展覧会は、彼女が「人間国宝」になられたのを記念して行われたものだけに、着物以外の大作も展示されていて、いつにも増

 して素晴らしいと思った。

 

 志村ふくみさんの、美しさと温かみ、そして力強さと斬新さに溢れた作品を堪能したあと、ロビーに出た。

 ロビーには、着物を美しく着こなされた方々や、椅子に座ってしばし休憩をとられている人たちの姿があった。

             

 

                    

 

 

 

 

 「近代美術館」を出た私は、、すぐに<モネ展>へと、とって返した。

 幸いその時には、「京都市美術館」の前の行列は消えていて、私はすぐに<モネ展>を見ることができた。(但し中は、結構混雑して

 いたが‥。)

 私は一応順番にモネの絵を鑑賞していったが、パッと見て興味を引かない絵はすっ飛ばして、興味を引く絵だけを見ていった。

 

 何枚か好きな絵があったが、お目当ての<印象日の出>は、期待に違わぬ素晴らしさで、群を抜いていた。

 私は展覧会を最後まで見終ったあと、もう一度<印象 日の出>のところに戻って、静かに絵と対面し、その絵の姿を心の中に大切

 に刻み込んだ。

 

 その後会場を出た私は、好きな絵の絵葉書を5枚だけ買い求めた。(下の写真)

                

 

 

 

 

 京都市美術館を出る前に、入り口付近の天井のデザインが素敵だったので、写真に撮った。

        

 

 

 

 

 いよいよ美術館の外に出た。

 美術館の傍の木蓮が、白い花を付けていた。

 木蓮の向こうの空に、うすく、下弦の半月が懸かっていた。

                

 

 

                   

 

 

 

 

 その後私は、近代美術館の横に建っている、レトロな「京都図書館」の建物を、(外側からだけだけど)見にいった。

               

 

             

                                                 (図書館のガラス窓に映った、平安神宮の鳥居や木々)

 

         

                 

                  (図書館の地下の斬新な空間を、塀越しに見下ろして撮った。)

 

                   

 

                 

 

 


京都で行われた2つの展覧会へ (2) ~帰り道~

2016-03-18 16:12:29 | 日記

 行きは、阪急河原町駅から地下鉄に乗って、美術館の最寄りの駅で降りた。

 でも帰りは、初めから、河原町駅まで歩くつもりにしていた。

 まずは、南西に向かって歩き、途中からは三条通りを西に歩いた。

 三条通りを歩いているとき目に付いた、京都らしいお店と、玄関の柵からはみ出した葉っぱ。

                 

 

                  

 

 

 

 西日を受けながら歩いて、やっと三条大橋に着いた。

 そしてそこから、賀茂川ベリ(東側)を歩くことにした。

                 

 

 

 

 そこから空を見上げると、西の空には飛行機雲、東の空にはやはり半月があった。

            

 

                      

 

 

 

 賀茂川には、いろんな鳥の姿が…。

                 

 

        

 

 

 

 川岸の木々は、緑や赤の新芽を付けている。

                

 

           

 

 

 

 西の空では、太陽がもう建物の上に沈もうとしていた。

 東の空には、(しつこいけれど)やはり半月の影。

              

 

                

 

 

 

 昨日の賀茂川の水量は多く、激しく波立ちながら流れていた。

              

 

 

 

 流れが穏やかなところでは、2羽のカモがユッタリと浮かんでいた。

                  

 

        

 

 

 

 

 再び岸辺に目をやると、ユキヤナギがもうかなり花を開いている。

 ボケの花と混ざって咲いているところもあった。

               

 

                

 

                 

 

 

 

 垂れ下がる緑のスダレの向こうに、対岸で憩っている人たちの姿が、薄ぼんやりと見える。

               

 

 

 

 四条大橋のところで、川辺から上の道に上がった。

 次は、四条大橋のたもとに立っている<出雲のお国>の像と、四条大橋の上からの、賀茂川の眺め。

               

 

 

 

 

  もう、夕暮れが迫っていた。

 私は、いつもの「志る幸」で夕食をとるべく、<先斗町>に向かった。

 (下の写真は、その先斗町の様子)

                        

 

                 

 

 

 

 私は「志る幸」を捜して、疲れた足をひきずりつつ、先斗町を歩き回ったが、何故か「志る幸」は見つからなかった。

 仕方なく私は、四条通りの別のお店に入って、夕食をとってから帰途についた。 (そこの料理もとても美味しかったが…)

 

 

 ※ 帰ってからKさんに電話で確かめると、「志る幸」は先斗町ではないとのこと。

   やっぱり、私の認知症は、相当のものではないかしら!

   そんな不安が頭をもたげたが、「まあ今日は、好きな絵に出会えたことを喜ぶことにしよう!」と、すぐに思い直すことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   


今朝の中津公園の花たち

2016-03-17 10:32:05 | 日記

 今朝は公園にラジオ体操に行った。

 体操を終わってすぐ気になるのが、やっぱり桜のつぼみの膨らみ具合だ。

 桜の木を見上げると、つぼみが少~しばかり、ピンクがかっているように見える。

          

 

 

 

 

 花壇や植え込みを見て歩くと、いろんな花が雑多に咲いている。

             

 

 

 

                

 

 

 

            

 

 

 

 

 牡丹やバラが赤い新芽を出していて、花に劣らず、春の息吹を感じさせる。

             

 

 

                   

 

 

 

 

 花と関係ないけれど、公園にある藤棚が、朝の光を受けている形が面白く感じられて、撮った。

 それと、影絵になった、電線の上のスズメ。

            

 

 

 

 

 再び、花に戻って…。

               

 

 

 

              

 

 

 

                 

 

 

 

               

 

 

                

 

 

 

                 

 

 

 

 

 公園の端っこまで来ると、この間咲きかけていた早咲きの桜(サクランボの生る桜)が、だいぶ花を散らしていた。

 (その桜にも、何だか味わいがあるような気がして、撮った…。)

               

 

 

 

 

 最後に、帰り道で立ち寄った、友だちのマンションの庭に咲いていたローズマリーの花と、落花したツバキの花が、まだ余りに生き

 生きしていたので、持って帰ってカップに挿したモノ。