一時は触れるだけでも痛くて全く働いてくれなかった左手(指)が、リハビリの先生の努力もあって、最近は大分いろんな作業に参
加してくれるようになってきた。 (一番疱疹の酷かった人差し指は、まだちょっと嫌がっているけれど…)
以前は右手一本でやっていた食器や布巾や野菜洗いにも、左手が徐々に参加してくれて、調子のいい時は、右手の半分くらいの
働きはしてくれるようになってきた。
まだ雑巾や布巾絞りはできないし、服の着脱もスムースにはいかないけれど。
でも、少しずつでもできることが増えていくのは本当に嬉しい!(^^)!
これからもリハビリを真面目に(楽しく)受け、先生の指導の下、自分でもリハビリがんばるぞ!
しかし、リハビリの先生には以前から、「いくらリハビリをがんばっても、元の手の状態には戻りませんよ」と宣告されている。
私は驚いて、「元に戻らないって、どういうことができないんですか?」と尋ねた。
先生はしばし考えられてから、「例えば、グウ・チョキ・パアの<グウ>はできないと思うよ。」と言われた。
それまで、「リハビリを続ければいつかは元の手の状態に戻る!」と思っていた私は、強いショックを受けたが、「まあ、グウができ
なくても、生活そのものにはそんなに影響しないからイイか!」と思い直した。
そして、できないよと宣告されながらも、折に触れて≪グウ・チョキ・パア≫と手を動かしてみる。
今日リハビリから帰ってしばらく家事をした後、今の私の≪グウ・チョキ・パア≫を写真に撮っておこうかしらなどと、いつものふ
ざけ根性が頭をもたげてきた。
そして撮ったのが、下の写真!
とても人にお見せするような代物ではないと思いながら、今の左手(指)の状態を記憶に留めるためにも、敢えて載せることにし
ました。(*^_^*)
<グウ> <チョキ> <パア>
(どうもお見苦しいものをお見せして失礼いたしました!)
我が家には2つの鉢植えのハイビスカスがある。
一つは最近のブログにもよく写真を出している、去年くらいに買ったもの。
もう一つは、十年前くらいに買ったもので、私の虐待に耐えながら何とか命をつないできたもの。
後者のハイビスカスは、今年も何とか命はつないでいたものの、なかなか花を咲かせてはくれなかった。
しかし、日当たりのいい外に出して水やりを続けていると、最近蕾を幾つか付けているのを見つけた。
そして昨日の朝、その一つが花を開いた。
幾多の困難に耐えて花を咲かせてくれたハイビスカスに、ただただ感謝です。
※上の<グウ><チョキ><パア>だけを、太字の青色にするつもりだったのに、なぜか下も同じ文字になってしまって、普
通の文字にすることができなくなってしまいました。
変ですが、そのままで投稿します。