のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

最近のテレビ番組から (2) 再び『ヨーコさんの“言葉”』について。

2015-05-31 18:35:08 | 日記

 日曜日の朝の5分間、私に癒しを与えてくれる『ヨーコさんの“言葉”』という番組については、割と最近書かせてもらった。

 そして今日は日曜日なので、当然この番組があった。

 今日は「第九話」で、そのテーマは…

                          

 

 

 ※今日は、この番組について、改めて内容を云々するつもりはないのですが、画面がやっぱり面白かったので、一部だけ載せさ

  せていただきます。 (内容的には繋がらないと思いますが、どうかお許しの程~。)

                     

                     

 

                        

 

                        

 

 

 今日再びこの番組を取り上げたのは、前のブログで、作者の佐野洋子さんについて全く知らないなんて書いたけど、パソコンで調

べてみたら、知らないなんて書いたのが恥ずかしくなるくらいの有名人?であることが分かったからです。

 そこで次に、佐野洋子さんについて、分かったことのあらましを書きます。

 

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 ≪佐野洋子さん≫

   *1938年北京生まれ~2010年没、享年72歳 (もう亡くなられていたなんて…悲しいなあ!)

   *武蔵野美術大学デザイン科を卒業後しばらくして、デザイン・イラストレーションの仕事をしながら、絵本制作に取り組む。

   *「やぎさんのひっこし」で、絵本作家としてデビュー。

   *1977年、代表作『100万回生きたねこ』出版。 (ひゃあ!佐野さんが、『100万回生きたねこ』の作者だったなんて!)

   *エッセイストとしても活躍。 2004年、エッセイ集『神も仏もありませぬ』で、小林秀雄賞を受賞。

   *共著も含めて、173冊の本を出版。

   *「ヨーコさんの言葉」のもとになった『ふつうがえらい』は、1991年の作品。

   *1990年、谷川俊太郎と結婚。(ええ~!谷川俊太郎さんの妻だったの!これが一番驚いた!!) しかし96年には離婚。

   *2003年には、紫綬褒章なんかも、もらわれている。

 

  以上が、佐野洋子さんの簡単な紹介。

  「ヨーコさんの言葉」から、「なかなかの人物やな!」と思ってはいたが、こんな有名人とは知らなかった!

  佐野さん、本当に失礼いたしました!

  まだ現役でご活躍の方だとばかり思っていましたので、もうお亡くなりになっていたと知って、とても寂しいです(ー_ー)!!

 

  

    

       


最近のテレビ番組から (1) 「新日本風土記」 ≪福島 三春≫

2015-05-31 16:10:56 | 日記

 毎週金曜日にBSプレミアムで放映される「新日本風土記」は、私の好きな番組の一つだ。

 この間の金曜日(29日)には、≪福島 三春≫が取り上げられた。

        

 

 

 

 「福島 三春」と言えば、≪滝桜≫に代表される、“桜の里”だ。

                       

                   

 

 

 番組は、桜の下で繰り広げられる、三原の人々の暮らしに密着して、さまざまな心温まるエピソードを紹介していた。

 その中から、私が特に心を打たれた、(原発事故に関わる)二つのエピソードを、書き留めておきたいと思う。

 

 

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 まず一つめは、三春の象徴とも言える、滝桜にまつわるお話。

 滝桜は、樹齢千年以上、日本三大桜の一つだそうが、今ではかなりの古木になっている。

 三春の人たちは、滝桜の命をいつまでも永らえさせるべく、手入れに余念がない。

 そして一方では、滝桜の種をとって植え、芽を出した苗を『子桜』として育ててこられた。

 三春の里では、今では滝桜の子桜が、至る所で花を咲かせているのだそうだ。

 

 そして今では、滝桜の『孫桜』が育てられつつある。

 その孫桜の育苗に携わっておられるのが、柳沼喜久子さん。

                    

                      

 

 彼女によると、滝桜の孫桜の苗は、今では、北海道から屋久島まで送られているのだそうだ。

 

 

 その柳沼さんから滝桜の種や苗をもらって、育てられているのが、今野幸四郎さん。

                       

 

 

 今野さんが桜の種をまかれ、苗を植えられているのは、今なお帰還が許されていない故郷、『浪江町』だ。

 今野さんは原発事故以前は、浪江町で育牛の牧場を営まれていた。 

 沢山のチャンピオン牛を育てられ、震災発生時には、牛は100頭以上いたそうだ。

                    

 

 

 しかし、原発事故から4年を経過した今でも、浪江町への帰還は許されていない。

 今野さんは、1ヶ月に1度故郷の家に帰ることを許された日には、必ず実家に戻られ、神棚に手を合わされる。

         

 

 

 

 そしてその後必ず向かわれるのが、柳沼さんから譲り受けて浪江の道路沿いに植えられた、滝桜の孫桜のもとだ。

                    

 

 

 防護服に身を包んだ今野さんご夫妻は、わずかに花を付けた桜の枝を愛おしそうに撫でながら、言われる。

 「この桜が花を付ける頃には故郷に戻れると思っていたのに…。」と。

 

 しかし、今野さんは諦めてはおられない。

 彼は力強く言われる。

 「いつかこの浪江を、三春と同じような桜の里にするのだ!」…と。

 

 

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 もう一つは、三春で古くから行われてきた、“ひょっとこ踊り”にまつわるお話。

 

 ひょっとこ踊りの名手・橋本広司さんは、17代続く“三春人形”(紙人形)の人形師なのだそうだ。

 下は、“三春人形”制作中の橋本さんと、ユーモラスな“三春人形”の幾つか。

                     

 

                       

 

 

           

 

 

          

 

      

 

 

 ※ちょっと話が横にそれるが、三原は、古くから玩具や人形創りの盛んな土地なのだそうだ。

  玩具・人形には木彫りのものあり、紙を貼って創るものありだが、木彫りの「春駒」などは、今では全国的に有名なのだそうだ。

  (下は木彫りの人形に色を施しているベテランの職人さんと、美しく彩られた「春駒」。 私も「春駒」一つ、欲しいなあ!)

                      

                        

 

 

 

 話を元に戻して、人形師の橋本さんは、根っからの“ひょっとこ踊り”好きで、また名手でもある。

 彼は、ご自分で創られた人形のお面を被って、見事な“ひょっとこ踊り”を踊られる。

                   

 

 

 三春町には、大震災の仮設住宅がたくさん建てられ、現在でも1000人以上の方が、不自由な仮住まいをされている。

 その仮設住宅で暮らす『富岡町の人たちが、仮設暮らしの憂さを少しでも晴らすために“ひょっとこ踊り”を踊りたいと、橋本さん

指南を請われる。

 富岡の人たちは言われる。

 「あれ以来、心から笑うことがなくなった」 「踊っている間だけでも、何もかも忘れて笑いたい!」と。

 橋本さんは喜んで仮設に通われ、一緒に踊られる。

 そして仮設で何か月か踊られたあと、皆さんの中から、期せずして一つの計画が持ち上がった。

 富岡町も、もとは桜の名所。

 今年の春、その桜並木の下で、ひょっとこ踊りをみんなで踊ろう!というのだ。

 ひょっとこ踊りは、桜の下でこそ踊るのにふさわしいと!

 

 そして、桜が満開のある日、富岡町の皆さんの願いが実現した。

                    

 

 

 そしてこの日のために、人形師であり踊りの師匠である橋本さんが、素晴らしいプレゼントを創ってくださっていた。

 それは、『必帰』と書かれた、大きなだるま人形!

 

 富岡町の人々は、「いつか必ずこの富岡町に帰るのだ!」という決意も新たに、だるまを高く掲げられる。

                    

 

 

 私はこの光景(写真)を見るにつけ、涙を禁じ得ない。

 

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 富岡町のひょっとこ踊りの方々、そして、浪江町の今野さんご夫妻(に代表される浪江の方々)の、故郷への深くて強い想い!

 そして、帰りたくても帰れない、悔しさ、辛さ!

 それを思うと、私は言葉を失い、ただ唇を噛むしかない。

 

 「福島の復興なくして、日本の発展はあり得ない!」と、声高らかに宣言なさった政治家の方々!

 どうかその言葉を忘れないでください!

 もちろん、政治家だけに任せておくだけではいけないことも解っていますが、先ずは政治家が先頭を切って、ガンバってほしい!

 本当に、「福島の復興なくして、日本の発展はあり得ない」のですから。

 

 

 

 

 


昨日の朝の公園

2015-05-29 16:11:58 | 日記

 一昨日は一週間ぶりのダンスでメチャメチャ疲れてしまった。

 でもその夜ぐっすり眠れたせいか、昨日は割とスッキリ目覚めた。 身体の疲れもかなりとれている。

 そこで昨日は、ラジオ体操に合わせて公園に行った。

 もしかしたら、公園のアジサイがもう満開になっているかもしれない‥という思いもあった。

 

 しかしアジサイは、満開にはまだまだだった。

 でもやっぱり、写真は撮った。(できるだけよく開いているところを選んで)

                 

 

 

 

 次は、(Hさんが育てられた)ちょっと珍しい薄紅色のツブツブのアジサイと、「ガクアジサイに蜂」の写真。

 (蜂が見えるでしょうか?)

          

                  

 

 

 

 (この間花だけをアップで撮った)タチアオイが、大分上まで花をつけていた。

             

 

 

 

 

 違う場所で、色の違うタチアオイも、花を咲かせていたが、暗くてうまく色が出なかった。

                     

 

 

 

 

 花の上に突き出した清掃用具。

                         

 

 

 

 

 Hさんが水を撒かれたので、とっさに撮った写真(水って分かるかな?)と、花を落とした後の形に興味を引かれて撮った写真。

        

 

 

 

 

 まだ満開のサツキと、ますます豪華になっていくアマリリス。

          

 

 

 

 

 ケヤキは、もう鬱蒼とした感じで繁り、風に揺れている。 その太い幹から出た、若い枝。

           

 

 

 

 

 公園の遊具と、その近くで、ふと見つけたグミの実。

                    

 

                      


≪堀文子展≫

2015-05-29 15:15:04 | 日記

 今週の火曜日(26日)、高校時代からの友人・Mさんと、兵庫県立美術館で行われている≪堀文子展≫に行った。

 堀文子さんの絵は以前から好きで、これまでにも何度か展覧会で観てきた。

 でも今回の展覧会は、現在96歳の堀文子さんの、若い頃から現在に至る画業を網羅したものということで、ぜひ観たいと思った。

          

 

 

 

 今回の展覧会では、彼女の初期の作品にも、初めて接することができた。

 若い頃の彼女は、(若い時は誰でもそうであるように)「どんな絵をいかに描くべきか」に悩み、模索を続けられていたようだ。

 その悩みや模索を現わしている絵は、(私などが言うのはおこがましいが)何だかとても愛おしく思えた。

 その後世界各地に赴かれ、その土地の風土と、人々の暮らしや歴史から、多くのものを吸収され、絵の幅を広げられた。

 そして、歳を重ねるにつれて、身近なモノの中に美しさを発見し、それを描かれるようになる。

 そうして……、96歳の今も、現役の画家として、挑戦を続けられている。

 

 今回の展覧会に行って、やっぱり良かった!

 若い頃の彼女の模索をじかに感じることができたし、後年の「堀文子ワールド」を存分に楽しむこともできた。

 私は満足して、Mさんと一緒に、美術館を後にした。

 

 帰り道で見たビルと、阪急岩屋駅前の歩道の上の、水玉模様。

                 

 

          

 

 

 


 

 

 

 今回記念として買って帰った絵葉書・クリアファィル・画集の中から、私の好きな絵を何点か、載せさせていただきます。

                   

                                (クリアファィル)

 

         

 

 

         

 

 

                    

            

                 

 


嬉しかった35年ぶりの再会

2015-05-29 14:25:59 | 日記

 24日の日曜日に、かつて生活を共にした?20歳も年下の後輩たちと、食事会をすることになった。

 最近体力も衰え、増えるのは皺ばかりの私は、若い人たちとの食事会に、ちょっとした躊躇がないでもなかったが、会いたい気持

ちの方がまさって、参加した。

 

 食事会は、イーマビルの「うおまん」で、12時半開始の予定だった。

 参加を予定していた(私も含めて)8人全員が、集まった。

                         

 

 

 7人のうちの大半の人が、35年ぶりの再会なのに、一目見てすぐに誰が誰か分かった。

 それほど彼女たちは、彼女たちが本来持っていた個性を、失っていなかった。

 もちろんこれまでの人生の中で、それなりの苦労もし紆余曲折もあったみたいだが、若い頃の初々しさを保ったまま、成長した姿を

見せてくれた。

 私は、本当に嬉しく、楽しい一日を過ごすことができた。 (楽しすぎて、私は結局、3次会までお邪魔してしまった…。)

 食事会の終わりには、気持ちだと言って、彼女たちから、手作りのブリザーブド・フラワーのプレゼントまで戴いた。

 

 私は今、部屋に置いたその花を見ながら、彼女たちとの楽しかった一日を、思い出している。

 そして、彼女たちがこれからも幸せであることを、祈っている。

               

 


長居植物園を歩く。〈Ⅱ〉

2015-05-25 12:46:10 | 日記

 植物園は、今の時期、緑がとても綺麗だ。

                        

 

                 

 

 

 

 その緑の中、「アジサイ園」に向かって歩く。

 途中で見た、白と薄いピンクがかかった花。(名まえが分からない)

                   

 

         

 

 

 

 この辺りにいつもいる2羽のカモが、一昨日も仲良く河原で遊んで?いた。

                         

 

 

 

 「アジサイ園」はやや日当たりが悪く、ここのアジサイは、まだ半分くらいしか咲いていなかった。

                  

 

 

 

 その中で、ちょっと変わったガクアジサイがあった。

 標識を見ると、≪ガクアジサイ・ダンスパーティ≫とのこと。 なぁ~るほど!

         

 

 

 

 


 

 

 

 大池の傍に出た。

 大池では、睡蓮が咲き始めていた。

                   

 

 

 

 大池の睡蓮は、ピンクと黄色の2種類。

 ピンクの睡蓮の向こうに、黄色が広がる。

                 

 

 

       

 

 

 

 

 大池のすぐ傍では、紫色のハナショウブが、ひそやかな感じで咲いていた。

                 

 

 

                    

 

 

 

 

 大池を巡りながら、植物園の出口に向かって歩く。

                  

 

 

 

 その途中で見た花など。

                     

 

                   

                             (紫色のシモツケ草)

 

 

 

 出口に近い小さな広場に設けられた池。

 その中でも、睡蓮が咲いていた。

         

                 

 

 

 

  

 

                

 

            


長居植物園を歩く。〈Ⅰ〉

2015-05-25 12:01:49 | 日記

 一昨日の午後は、Mさんに誘われて、長居植物園に行った。

 私たちは花を見ながら植物園を散策した。

 そして私は、気に入った所で、Mさんにちょっと待ってもらって、写真を撮った。

 

 植物園入り口付近の、花と緑。

                  

 

 

 

 

 しばらく歩くと、馴染みのヤシの木を伴って、バラ園が姿を現した

                         

 

 

 今年は季節の移り変わりが早いので、バラももう散っているのでは?と思っていたが、花は、まだ沢山残っていた。

                   

 

 

 

 バラの花の写真、2枚。

 (下の写真のバラは、“ブルーのバラ”と呼ばれているけれど、私にはどう見ても“薄紫”にしか見えない‥)

                  

 

                   

 

 

 

 園内の水辺で遊ぶ子どもと、水辺の向こうのバラとヤシの木。

                

 

 

 

 

 最後に、バラ園の情景・4枚。

                    

 

 

              

 

                  

 

 

 


 

 

 バラ園を出てしばらく行くと思いがけず、竹林の傍の畑に、“ポピー”が花を開いていた。

              

 

 

                     

 

 

 3色のポピーのアップ。

                 

  

                    

 

                      

 

 

 

 


 

 

 

 ポピーの花畑の傍に、ちょっとしたアジサイの群落があった。

 日当たりがいいせいか、ここのアジサイは、かなり花を開いていた。

           

                           

 

            


おとといの朝の花

2015-05-25 11:05:27 | 日記

 一昨日も朝ラジオ体操に行って、その折撮った花たちを少しだけ。

 

 公園の花畑で、1本のタチアオイが下から花を開き始めた。

 タチアオイは、1本だけだと、全体を写真に撮るのが難しい。そこで花だけをアップで撮った。

 その花と、薄緑のアジサイの写真。

              

 

 

 

 

 次は、花びらを落とし始めた2種類のゼラニュームとツツジ。

                    

 

 

              

 

 

 

 

 シンビジュームと名まえを知らない花。

                     

 

                   

 


昨日の梅田からの帰りと、今朝の公園

2015-05-22 16:59:59 | 日記

 昨日は所用で出た梅田から、歩いて中津まで帰ってきた。

 歩いて帰るコースは幾つかあるが、昨日は、昔からある「かっぱ横丁」を通って帰った。

 いつもは何の関心もなく通り過ぎる「かっぱ横丁」だけれど、昨日は、何故か懐かしさを感じた。

 そして今まで気付かなかった「伝言板」を見つけて、さらに懐かしさが増した。

                 

 

 かつては待ち合わせの場所に、必ずと言っていいほど置かれていた「伝言板」。

 (私も何回か利用したこと、あったなあ‥。)

 ほとんどの人が携帯やスマホを持つようになった今、伝言板を利用する人はいないだろう。

 昨日も伝言板は空白のままだったが、それでも撤去しないで置かれていることが、私は懐かしく嬉しかった。

 (私たちより下の世代の人には、「伝言板って何!?」って言われそうだけど…)

 

 かっぱ横丁のお店は、古書店か食べ物屋さんがほとんどだが、1軒の居酒屋には、こんな河童の人形も置かれていた。

                     

 

 

 かっぱ横丁の一番端にある魚料理専門店「とと屋」(「とと屋」の「と」は、本当は「魚」を2つ重ねた字)の前まで来ると、つい写真

を撮ってしまう。(前にも写真を載せたような気がする‥。)

                          

              

                     

 

 

 かっぱ横丁を後にして外をしばらく歩くと、かつて、都会のオアシスのような存在だった「北野カトリック教会」が建っていた所に行き

着く。

 私は、北野カトリック教会のレトロで落ち着いた建物や庭の雰囲気が好きで、キリスト教の信者でもないのに、通りがかりによくお

庭に入れてもらっていた。

 しかし時代の流れか、その建物は取り壊され、今は敷地の大半はシティホテルになり、残りの場所にビル式の教会が建っている。

 新しい教会の建物も、私は嫌いではないけれど、もう気軽に中に入ることはできない。

         

 

 

 


 

 

  今朝はラジオ体操に間に合うように公園に行った。

 体操が終わったあと、いつものように、公園の花々を見て歩いた。

 私より数十歩先を、雨の日に初めて言葉を交わしたご婦人が、やはり花に目をやりながら、ゆっくり歩いておられた。

 彼女は病気で足がご不自由だったが、とっても優しく品のある表情をされていて、私は話していて心が慰められる思いがした。

                     

 

 

 

 私は今日は声を掛けることはしないで、彼女よりだいぶ遅れて、花たちを見て歩いた。

 花畑では、アマリリスが、豪華に花を開いていた。

          

 

 

 

 紫陽花は、毎年一番先に満開になるカシワバアジサイが、だいぶ花を開いていた。

 そのほかのアジサイも、少しずつ蕾をほころばせ始めている。

           

 

                     

 

 

 

 今朝のバラの花たち。

                  

 

          

 

 

 

 花畑の片隅に、小さなサボテンが植えられていた。

 小さいながらアップで見ると、そこには、広大な世界が広がっているように感じられる。

                    

 

 

 

 (何度も載せたが、再び)シロツメクサの広がる情景。

                        

                  

 

 

 

 公園を出て、市営住宅に向かう。

 市営住宅のお花の好きなお宅では、変わった模様のアマリリスが花を開き、窓際のサボテンは、ピンクの花を付けていた。

                     

 

                         

 

 

 

 最後に、帰り道で見た花たち。  

                  

  

                     

 

                              

                  

     

 

 

    

 


途中から雨になった、今朝の中津公園

2015-05-19 16:45:37 | 日記

 今朝家を出るとき、雨は止んでいた。

 私は、明け方まで降っていたらしい雨も、もう完全に止んだのだと思って、傘も持たずに公園に行った。

 

 でも公園の地面は、それまでの雨でスッカリぬかるみ、アチコチに水溜りができている。

 そして、ラジオ体操が終わってしばらくは止んでいた雨が、その後再びポツポツ落ちだし、次第に本格的な降りになってきた。

 

 そんな中で撮った、水溜り(&濡れた地面)と、雨滴を浮かべた草花の写真。 (変わり映えしないですが、お許しの程~。)

                    

 

                         

 

                     

 

 

 

 

             

 

 

                     

 

 

                

 

 

                     

 

                  

 

 

 

 

        

 

                    

 

 

 

 

           

 

 

                         

 

                      

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

               

 

 

 


 

 

 ≪追記≫

   順序が逆になりましたが、昨日の朝の写真を、3枚載せさせていただきます。

           

 

 

               

        

 

 

 

 


「特別区設置」の賛否を問う、住民投票の日(5月17日)の朝

2015-05-17 16:03:14 | 日記

 大阪市の将来を左右する「特別区設置(都構想)」の賛否を問う、住民投票の日の朝を迎えた。

 投票は、朝7時から夜の8時まで。

 ラジオ体操には間に合わなかったが、私は6時半過ぎに家を出て、先ずは公園に向かった。

 1週間ぶりに公園の花を眺めてから、その足で投票に向かうつもりだった。

 

 公園に行く途中の、市営住宅の庭の花。

                

                          

                     

 

                          

 

 

 

 公園の入り口近くのコンクリートの上に、珍しい蝶(蛾かな?)が、じっと止まっていた。

 自転車のサドルカバーのハート柄が、可愛く感じられて撮った。

        

 

 

 

 公園の花畑の花たち。

              

 

 

 

 Hさんの、2種類のバラ。

 1週間前は蕾だったオレンジ色のバラが、今朝は、完全に花を開き切っていた。

              

 

                  

 

 

 

 名まえの分からない(何とかフウロ?)、薄紫の花。

  (追記‥今朝(18日朝)M姉からメールがあって、花の名まえは『ホタルブクロ』だと教えてもらいました!

                    

                          

 

 

 

 上に載せた(Hさんのバラ)以外の、幾つかのバラ。 

              

 

 

          

 

 

                   

 

 

 

 地面に広がるシロツメクサと、その向こうで、蕾を付け始めた紫陽花。

                  

 

        

 

 

 


 

 

 公園を後にして、投票所の中津小学校に向かう。

 願いを込めて投票をした後、校舎の横で目にした、朝顔の苗のポットの行列。

 ポットにはそれぞれ、子どもたちの名まえが書かれていた。

          

 

 

 

 2本のクスノキに挟まれた遊具の曲線が、オモシロく感じられた。

                   

                      


M先生と、京都嵐山ウォーク (3) ≪嵯峨野の緑の中を歩く≫

2015-05-15 18:54:32 | 日記

 嵐山モンキーパークを後にして山を下り、再び川岸に下りてきた。

 大堰川のボートと、桂川の川船。(川船の向こうに、渡月橋が見える。)

                   

 

                  

 

 

 

 嵯峨野に向かうため、渡月橋を渡る。

 私たちと反対側の歩道を、修学旅行生が列を作って歩いていた。(上)

 (下)は、渡月橋の上から見た桂川。

                  

 

                 

 

 


 

 

 嵯峨野に入った。

 竹林と、並んで客を待つ人力車。

               

 

 

 

 タケコプターをいっぱい付けたモミジと、嵯峨野の里の風景。

                     

                 

 

 

 歩きながら目に入った、緑の情景。

               

 

 

 

 道沿いの、バラと松。

              

 

 

 

 私たちは、(普通、嵯峨野の終点とされている)「あだし野念仏寺」を通り過ぎて、「一の鳥居」まで歩いてきた。

 「一の鳥居」の傍には、「平野屋」という、藁葺きの鮎料理の老舗の料亭がある。

                        

                   

 

 

 

 そして更にそこから、もう少し先まで歩こうということになった。

 道を覆うモミジと、辿りついた「愛宕念仏寺」の門。

            

 

                

 

 愛宕念仏寺も通り過ぎて、私たちはついに「清滝」までやって来た。

 清滝への道はけっこうな登りだったので、私たちはかなり疲れてきた。

 そこでこの清滝で、私たちは折り返すことにした。

                        

 

 

 


 

 

 

 帰りも緑に囲まれた道を歩く。

 しつこいけれど、一の鳥居周辺と平野屋の情景を、再度。

                      

                

                

 

 

 

 かなり歩き疲れた私たちは、途中見つけた感じのいい喫茶店で、アイスカプチーノを飲みながら、しばらく休んだ。

 そしてそこからは、街中の道を歩いて、嵐山駅を目指した。

 

 街中の道沿いの白壁の家と、黒塗りの旧い建物。

                 

 

 

 

 藁葺きの家と、「清凉寺」の門。

                 

 

 

 

 歩いて歩いて、やっと、渡月橋まで戻って来た。

 渡月橋から見た嵐山の、モコモコとした緑が面白くて、最後の一枚を撮った。

                  

 

 

 M先生によると、この日歩いた距離は、16キロだったそうだ。

 モンキーパークはとっても新鮮で面白かったし、嵯峨野の緑の中のウォーキングも気持ちよかった。

 お陰で、とても充実した一日になった。

 M先生、本当にお世話になりました♪

 

                   

 

           

 

 

              

 

 


M先生と、京都嵐山ウォーク (2) ≪嵐山モンキーパーク(後半)≫

2015-05-15 16:41:38 | 日記

 展望台からは、緑の向こうに、京都の山並み・街並みが望める。

                 

 

                     

 

                    

 

 

 展望台からちょっと離れた所では、2匹のおサルさんが、仲良くノミ取りをしていた。

                         

                  

 

 

 

 モンキーパークの飼育員さんから、「今から外で餌やりをします!」という案内があった。

 その声を合図に、サルたちも観光客も、展望台の広場に集まってきた。

                    

 

 

 

 集まってきたサルたちの中に、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた、お母さん猿がいた。

 (先生が気付いて教えてくださった。)

              

                                         (赤ちゃんは無心にオッパイを飲んでいる。)

 

 

 

 観光客の方々も赤ちゃん猿の存在に気づいて、母子猿の周りに集まってこられた。

                  

 

 

 そして皆さん真剣にカメラを向けられている。

                   

                     

 

 

 

 この後お母さん猿は、赤ちゃんをお腹にだいたまま、果敢にも金網に上っていった。(向こうの方がお母さん猿)

                       

 

 

 そしてその後再び下に降りたお母さん猿のお腹の中で、赤ちゃん猿が、初めて顔を見せてくれた!(^^)!

                       


M先生と、京都嵐山ウォーク (1) ≪嵐山モンキーパーク(前半)≫

2015-05-15 15:51:18 | 日記

 昨日(14日)は、M先生(かつてのダンスの恩師)のお誘いを受けて、1年ぶりのウォーキングのため京都に出掛けた。

 今回も、計画は全て先生に“おんぶにだっこ”で、まず≪嵐山モンキーパーク・いわたやま≫という所に行くことになった。

 ≪嵐山モンキーパーク≫のことは、先生からお聞きするまで、私はその存在も全く知らなかった。

 でも、花だけではなく、たまには動物(今回は、おサルさん)に会うのも悪くはないな、と思った。

 予定は、モンキーパークの後、昼食をとってから、嵯峨野を歩こうというものだった。

 

 阪急電車に乗り、嵐山駅で下車。

 駅から街中をしばらく歩いて大堰川河畔に出ると、≪嵐山モンキーパーク・いわたやま≫の標識が出ていた。

                                      

                                                          

                                                              

 

 

  その標識に従って朱塗りの灯篭のある階段を上って行くと、そこにモンキーパーク入り口の建物があった。

 入園料、大人550円なり。

            

 

 

 

 そこから更に坂道(遊歩道)を登って行った所に展望台があり、その展望台を中心にモンキーパークのニホンザルたちが生活して

いるとのことだった。

 展望台への遊歩道は、下の写真の階段も含めて結構急で、私たちは汗をかきちょっと息を切らしながら、登って行った。

 遊歩道をかなり上まで登ると、周囲の山は、もう深い緑に覆われていた。

          

 

 

 

 20分くらい登ると、上の方に、展望台に建てられた建物が見えてきた。

 そしてその建物の窓では、おサルさんたちが中を向いて、窓の金網にぶら下がっているのが見えた。

 これが今回の、“ナマのおサルさん”との初対面(と言っても背後からだが)だった。

         

                                              (屋根の真下にいるボク?も、見落とさないでネ)

 

 

 展望台に上がると数匹のおサルさんが、展望台の(そんなに広くはない)広場を、自由に歩いていた。

 下は、そのうちの一匹。

                    

 

 

 

 しかしほとんどのおサルさんは、この時建物の窓の金網にとりついていた。

 この建物の中からだけ、観光客は(この中で売っている)エサ(リンゴとピーナツ)を、おサルさんたちに与えることができる。

 おサルさんたちは、そのエサをもらうべく、金網にとりついているのだ。

              

 

                       

 

 

 

 観光客の皆さんがエサを買って、金網越しにそれを与えておられる。

 この日の観光客は半数以上が外国からの人で、女の子がエサをやっている姿が、何とも愛らしかった。

                  

 

                     

 

 

 

 外国人の青年とおサルさん。

                   

 

 

 

 M先生もリンゴを買って、おサルさんにあげておられた。

                   

 

                      

 

 

 

 私もちょっと遅れてリンゴを買って与えてみたが、おサルさんたちのエサのとり方の、何とも巧みで素早いこと!

 そして、エサを我が物とした後は、美味しそうにそれを食べていた。

              

 

 

 

 次は、建物の外から見た、坊やがエサをやる姿。

 坊やの真剣な瞳が、何とも愛らしい♪ 

              

      

 

 


ウォーキングを兼ねて、≪スカイビル≫&≪ウエスティンホテル≫へ。 (2)ウエスティンホテル周辺

2015-05-11 12:33:14 | 日記

 スカイビルで鯉のぼりに会えてテンションが上がった私は、その気分のままウエスティンホテルに向かった。

 スカイビルとホテルを繋ぐ感じで、半地下にあたる場所に、緑の空間が設けれている。

 スカイビルを中心とする“新梅田シティ”では、ビルの間に緑が配置されていて、心が落ち着く空間になっている。

 ホテルに続く緑の空間の方は、半地下であるため涼しく、とっても心地よかった。

               

 

 

                    

 

 

                

 

 

 


 

 

 

 お庭から地上に上がり、ウエスティンホテルの玄関に出た。

                   

 

 

 

 玄関近くの植栽と噴水。

      

 

 

 

 そこからホテルの外に出て、ホテルの周囲を取り囲むように植えられたバラの花を見る。

 けれど昨日は、前にも書いたように、陽射しが強すぎて、バラの美しさを上手く写すことができなかった。(と、陽射しのせいにする

私…。) 

 

 (次から順不同で、バラの写真を、嫌というほど載せさせていただきます。) 

             

                              

 

 

               

                                               (バラの向こうは、ホテルのシャトルバス)