のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

芍薬の開花は、遅々として進まず…

2020-04-29 14:37:25 | 日記

27日、お医者さんの帰りに中津公園に行った。

この間から心待ちにしている芍薬の花が、そろそろ開き始めているのではないかしら、と思って。

でも、この日の芍薬のつぼみも、以前よりは少しほころびかけている程度で、開花にはまだまだ掛かりそうだ。

パッと開く牡丹に比べて、芍薬はずい分慎重派だ。

      

  

                          

 

        

              一番つぼみが解けかけている芍薬

 

 

牡丹の方は、ほとんどが散ってしまっているが、この日、黄色い牡丹だけが花を開いていた。

       

 

 

 


 

 

~芍薬の他の公園の花たち~ 

公園の端っこで一番遅く咲く八重桜も、もう、ずい分花を落としていた。

            

 

         

 

 

色とりどりのチューリップが未だに公園を彩っていたが、この日はピンクの花に目が行った。

パッと見た目には鮮やかに咲いているように見えたが、よく見ると、花が開ききってだいぶ盛りを過ぎているようだ。

        

 

             

 

 

藤の花が青空をバックに、まだ美しく咲いていた。

      

 

 

白と黄色のアイリスが、仲良く並んで咲いていた。

       

 

 

花ではないけれど、銀杏の可愛い若葉の向こうの空。

     

 

 

 


 

 

 

公園の外では、ツツジを初めとして色鮮やかな花が、今を盛りと咲いている。

               

 

        

 

 

マンション近くになると、この間も載せたミナガヒナゲシが、相変わらず可憐に咲いていた。

住居の前庭に植えられている木々の、緑と赤の対比が美しかったので、勝手に撮らせていただいた。(ごめんなさい。)

        

 

 

  

 

                     

 

 

 

 

 

 

 

                      


ハナミズキの 後に…。

2020-04-26 13:33:16 | 日記

ハナミズキの花を見終ってから私は、最近行ってない辺りを、ちょっとブラついてみることにした。

いつも行くのとは違う小さな公園で、真紅の牡丹が雑草の中で、今まさに満開だった。

紫蘭の花も咲き始めていた。

     

 

                             

 

 

       

 

 

 

別のところでは、ケシの花が満開だった。

同じ所には、今まで見たことのない形のチューリップもあった。

          

 

 

        

 

 

         

 

 

 

近くの幼稚園は門がかたく閉ざされていたが、門の上の人形と揚げられた鯉のぼりに惹かれて、撮っておいた。

      

 

 

 

中津公園の東にある、小さな公園に入る。

白い雲を浮かべた青空のもと、木々の新芽が輝いていた。

ここにも八重桜があって、まだ満開の花が、青空と白雲に映えていた。

       

 

 

   

 

                                  

 

                          

 

 

小さなチューリップの向こうの銀杏の木々も、もうスッカリ緑に覆われていた。

ドウダンツツジが可愛い白い花を付けている。

            

 

       

 

 

 

最後に、中津公園の方に戻りながら、木々と地面に映ったその影、この日の青空を、撮っておいた。

                

 

                    

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 


ハナミズキの花が咲くころ

2020-04-25 19:40:19 | 日記

マンションの近くの大通りからちょっと入った道路の脇に、数本のハナミズキが植えられている。

ハナミズキの花期は、八重桜が満開を迎えて散り始める頃。

今がちょうど満開の時期じゃないかなと思って、絶好の青空だった昨日(24日)、ハナミズキのもとを訪ねてみた。

      

 

                     

 

予想どおり、白とピンクのハナミズキは、両方ともほぼ満開だった。

昼過ぎの強い日の光を受けて、白もピンクも光り輝いていた。

 

ハナミズキのこの小さな並木は、マンションのすぐ近くなのに、私はここ2年間、ハナミズキのもとを訪ねていない。

一昨年は退院して間もなくだったことで、ハナミズキを見に行こうなどという考えは、全く頭に浮かばなかった。

去年はだいぶ回復してはいたものの、桜の時季とほぼ重なるハナミズキを、訪ねるゆとりが無かったようだ。

久し振りに尋ねたハナミズキで、新しく気付いたことがあった。

それは、ピンクが1本しかなくあとは全部白だということと、白いハナミズキには2つの種類があるということだった。

 

                 ~2種類の白いハナミズキ~

      

              (虫食いがあるように見える)典型的なハナミズキ。

 

      

 

      

     すぐ上の2枚は、円形で虫食いが無いもの。(今回初めてこの種類を知った。)

 

 

この後は、いろんな角度から撮った、昨日のハナミズキの姿です。

           

 

     

 

 

    

 

     

 

 

        

 

 

            

 

      

 

      

 

 

     

 

      

 

 

最後に、<向かいのビルに映ったハナミズキ並木>と<ビルをバックにした2色のハナミズキ>を載せます。 

   

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 


ぶらぶら散歩 

2020-04-23 17:44:59 | 日記

20日、郵便局に行ったついでに、付近をぶらぶら歩いてみた。

とあるマンションの入り口で、丈高く咲いている花を見つけて「アレッ?」と思った。

なんか見たことがあるような花! ああ、私が以前ベランダに置いていた<ベニフジ>だ!

ベニフジがこんなに大きくなるとは知らなかった‥。

       

 

 

 

しばらく行くと、別のマンションの生垣の中に、知らない花を見つけた。

葉っぱはコスモスの葉に似ているけれど…何と言う花かしら?

       

 

        

 

 

 

同じところに咲いていた、花形がマンサクに似た濃い紫の花(これも名まえが分からない)と、咲き始めたジャスミンの花。

       

 

          

     この日は風が強く花が揺れていてピンボケになりました(涙)                        ジャスミンの花

 

 

N小学校の校庭の八重桜が、柵の外側に向かって、溢れんばかりに花を咲かせていた。

(空が青かったら、もっと花が映えたんだけど‥。)

          

 

 

 

新緑が美しい季節になった。

富島神社のクスノキの緑が、鳥居の赤とのコントラストで、より生き生きとして見える。

     

 

 

             

 

 

       

 

 

       

 

 

 

マンションのベランダから、いろんな花が溢れんばかりに咲いていた。

      

 

 

 

公園に着いた。

西側の入り口から入ると、この間まではまだ半分くらいしか咲いていなかった八重桜が、この日はもう満開だった。

            

                        鯉のぼりと八重桜

 

      

 

 

    

 

 

 

ふと藤棚に目をやると、藤もわずかながら花を咲かせていた。(藤棚が古くなって汚いのが気に入らないけれど)

      

 

       

 

 

 

花畑に到着。

芍薬はまだ固い蕾。 牡丹は早くも盛りを過ぎていた。

     

 

        

 

       

 

 

   

 

 

 

チューリップ越しの公園の風景と、逆方向から撮った八重桜。

  

 

 

                        

 

 

 

公園を出て、いつものように市営住宅の前を通って帰る。

市営住宅の前庭で咲き始めていた、大好きなミナガヒナゲシ。

    

 

 

市営住宅の角っこのところに車が止まっていて、野菜の販売をされていた。

尋ねると、高野山の麓の方から来られているとか。

そこで、ワラビと高菜とタケノコを買って帰った。

いろんなものに出会えて、楽しいぶらぶら散歩になった。

    

 

 

 

 

 

 

        

 

    


もう 牡丹の花が 咲いた! (14日)

2020-04-19 17:44:33 | 日記

14日、八重桜を見たあと花畑に向かった。

この日の花畑で一番驚いたのは、牡丹の花が、もう咲いていたことだった。

      

 

                    

 

 

      

 

                     

 

 

      

 

                      

 

 

 

毎年、牡丹の花が早く咲くことには驚かされるが、今年は殊の外早いように思う。 まだ4月の中旬だというのに。

牡丹は一旦つぼみができると、花までの期間は割と短い。

それに比べて芍薬は、つぼみが付いてもなかなか花は開かない。じっくりじっくりと花を開いていく。

この日も芍薬は、固くつぼみを閉じていた。

      

 

                         

  

 

 

牡丹の他に、この日思いがけず咲いて私を驚かせたのは、イチハツやアイリスだった。

           

 

 

            

 

 

          

 

 

 

この日は、すごく天気が良かったので、その他の花たちも太陽の光を浴びて光って見えた。

   

         

                  

 

 

   

 

                   

 

 

      

 

 

 

公園の鯉のぼりも、青空をバックに気持ち良さそうだった。

子どもたちは公園の遊具で楽しそうに遊んでいた。(お家に帰ったら手をきれいに消毒してね!)

 

     

                   

 

 

 

公園から出たところのお家で、まっ赤な楓が風になびき、平戸ツツジが花を開き始めていた。  

  

 

                   

   

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


公園の八重桜 (14日)

2020-04-18 13:39:47 | 日記

この前公園に行った時(11日)は、お天気がそんなに良くなかった。

なので14日の日(この日は雲一つない晴天だった)、さらに咲き誇っているだろう八重桜を見に、公園に出掛けた。

公園に行く途中にある市営住宅の、もう手入れされていない前庭に、ムスカリの花が淋しげにひっそりと咲いていた。

市営住宅は、近く建て替えされる予定なのだ。

        

 

 

公園に着くと、予想どおり、まっ青な空をバックに、八重桜が今を盛りと咲き誇っていた。

以下、(何の変哲もない撮り方になってしまいましたが、)青空をバックに咲き誇る八重桜の写真を、載せさせていただき

ます。

       

 

 

       

 

 

 

        

 

 

        

 

 

         

 

 

 

        

 

 

         

 

 

        

うすいピンクの八重桜の下では、二人の子どもが縄跳びをして遊んでいた。(この時は休憩中)

             

 

 

 

咲き誇る八重桜に比して、ソメイヨシノは、すでに半分以上の花を、潔く風に散らしていた。

       

 

 

       

 

 

 

公園の西側にある八重桜は、日当たりが悪いせいか、まだ半分くらいしか花を開いていない。

この桜が満開になると、さらに見事な桜の競演が見られるのだが…。

      

 

 

      

                  逆光でも撮ってみたけれど、イマイチ!

 

 

 

 

 

 

 

    

 


また≪保山耕一さん≫に会えた!

2020-04-15 19:45:12 | 日記

         

 

3月30日に放映された(実は、昨年5月19日の再放送だったのだが)上の写真の題名の番組で、私は再び≪保山耕一さん

≫にお会いすることができた。

以前の番組で保山さんのことを知り、深く心を動かされると同時に、その後の彼の健康が気になっていた私は、この番組で

彼が健在であることを知って、深い安堵と喜びを感じたのだった。(と書いたが、それは誤解であることが、後で分かった)

         

                  保山耕一さん(56歳)

 

保山耕一さんは6年前に末期の癌を発症され、それまで打ち込んでこられたテレビカメラマンの仕事を辞めざるを得なく

なった。

彼は一時絶望の淵に立たされるが、そんな彼が何とか立ち上がることができたのは、自然の営みを見つめ、それを映像に

残すことによって、だった。

その経緯は、上にも書いたように、以前放映された番組で紹介され、それを見て大いに心を動かされた私は、保山さんのこ

とをブログにも書かせてもらった。

(調べてみたら、前回の投稿は昨年の5月14日。題名は「<花に祈り 命を祈る。映像作家・保山耕一>を見て」だった。

 そして、<花に祈り 命を祈る~>という番組は、3月31日放送の番組だった。)

ということは、前回の番組と今回の番組が放映されたのは共に昨年で、その間には2ヶ月くらいしかなく、今回の番組が、

彼の今の健康を保証するものでないことが分かって、私はガックリした。

けれどそれはさて置き、今回の番組も心に沁みる素晴らしいものだったことは間違いない。

 

今回の番組で新たに心を動かされたのは、彼がまだ絶望の淵に立たされているときに出会われた、<ある少年(青年)の

“書”>にまつわる話だった。

その少年は、奈良・吉野にある「櫻本坊」というお寺の長男の『巽良道さん』。

しかし彼は7年前、19歳の若さで亡くなってしまう。

                

           在りし日の、巽良道さん                良道さんの父親で、「櫻本坊」の住職・巽良仁さん

 

ある時櫻本坊を訪れた保山さんは、その本堂に飾られていた、亡き良道さんの“書”に出会われ、その力強さに心を奪わ

れる。

              

               良道さんの書の前で、じっと座って見入る保山さん

 

「まだ10代の若者が、こんなに力強くて素晴らしい書が書けるんだ!」 

「だったら、彼のようにはできないかも知れないけれど、自分も何か、人の心に残るような作品を創りたい!」

そう思われた保山さんは、「この年の桜は、櫻本坊から」と決められる。

良道さんには、次のような素晴らしい書もあった。

            

 

この「櫻」という字、私もとっても好き!

そして、「息子(良道さん)にとって“櫻”は、自ら種を撒き育てる、とても身近な存在だった。」と、父親の良仁氏は、遠くを眺

めながら言われた。

この父子の想いを胸に、保山さんは、吉野の桜に向かわれる。

       

                櫻本坊の本堂から眺めた桜

 

(次からが保山さんの作品ですが、彼の作品は動画なので、この写真は、動画の一部分を、私が勝手に切り取ったもので

 す。)

      

 

      

 

       

 

       

 

 


 

 

保山さんは言われる。

 「正直、そんなに長くは生きられへんやろという覚悟はしてます。~略~でも、こんな死にかけてる自分やからこそ、見

  えるもんもあるん違うかな。」

 「撮影してる時だけ、病の苦しみや死の恐怖を忘れることができた。」 とも。 

そんな保山さんの作品(動画)の中から、何枚かを写真に切り取って載せさせていただきます。

 

☆郡山城址の梅~花が散った後の「ガク」にも、美しさがある~

        

 

                      

 

 

☆太陽が沈んだ後の「焼き返し」をねらったが、この日は美しい焼き返しは現れなかった。でも帰らないで待っていると、美

  しい月が出た。 「実は一番美しい瞬間は、諦めた後にやってきたりとか…」 

        

 

 

☆蓮の葉っぱに乗っかった、カエル花びら

       

 

         

 

                      

 

 

☆奈良の情景

         

 

 

☆降り積む雪と干し柿

         

 

 

☆夕暮れ

         

 

 

☆日の出の池の風景

        

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

        

 

 

 


美味しいモノを、美味しくいただける “幸せ”

2020-04-14 16:46:27 | 日記

大分前になるけれど、北海道のMさんが、私の大好きな<アスパラ>を送ってくださった。

            

 

全部で25本のアスパラが、2つの袋に分けて入れられていた。

私はアスパラが大好きで、スーパーでもよく買うけれど、あいにく北海道のアスパラは、こちらでは売られていない。

北海道のアスパラは、太く、柔らかく、甘く、口に入れると、ふあ~と新鮮な甘みが口の中に広がる。

私は、(料理を知らないこともあるが)新鮮で美味しいモノは、できるだけシンプルな形でいただくのがいいと思っている。

なのでアスパラは、うすく塩を入れた少量のお湯で蒸し、マヨネーズをかけて食べるのが、一番好きだ。

かくして次のような、料理とも言えないような一品を、喜んで食べ、幸せをかみしめている。

        

 

 

アスパラ以外に、今旬迎えた(ちょっと過ぎたかな?)<タケノコ>も、私の大好物だ。

残念ながら、タケノコは下さる方がいないので、スーパーで買ってきて食べている。

タケノコ料理はいろいろあるけれど、私は、これもシンプルな「若竹煮」が一番好きだ。(作るのが簡単だということもあるが)

        

 

                  

 

 

これ以外に最近ちょっとハマっているのが、<アイランドベリー>という苺だ。

私は大の苺好きで、冷蔵庫に苺が無いのは稀なくらいだが、最近スーパーで、うすいオレンジ(ピンク)色の苺を見つけた。

実はこの苺にはずい分前にお目に掛かったことがあったが、その後とんと見かけなくなっていた。

それが今年の3月、下のスーパーに突然並んでいるのを見つけた。

それ以来何度か買って、自分でいただいたり、ご近所の友だちに勝手に押し付けたりしている。

味の方は、赤い苺の方がやっぱり美味しいかな?という感じもするけれど、私は今のところ、その可愛らしさに惹かれて

いる。(味も決して悪くない。)

        

 

自分の好きなモノ、美味しいと思うモノを、心置きなくいただくことができるというのは、本当に幸せなことだ。

地球上には、まだ食糧が十分でなかったり無かったりする人々が、多くおられる。

それを考えると、こんな暢気なことを書いていていいものかと、思わないでもないけれど、上に書いたことは、今の私の正直

な気持ちだ。

だからそのままを、素直に書かせていただくことにしました。

そして遅ればせながら、アスパラを送ってくださったMさん、本当にありがとうございました!

最後に、何の関係も無いけれど、元来は一日花なのに、最近3日も咲き続けたハイビスカスを、載せさせていただきます。

       

 

 

 

 

 

 

 

 

      

  


中津公園の<遅咲きの桜> (4月11日)

2020-04-13 19:54:00 | 日記

11日(土)の午後、1ヶ月以上行っていなかった美容院に、やっと行った。

その帰り、中津公園に寄った。

公園の八重桜が、だいぶ花を開いているんじゃないかな、と思って。

公園に着いたときは、5時を大分過ぎていた。

木々の間から、夕日が公園に差し込んでいた。

        

 

 

公園の遅咲きの桜には、3種類ある。

うすいピンクとやや濃いめの八重桜と、白の一重の大きめの桜だ。

        

                    うすいピンクの八重桜

 

        

           濃いピンクの八重桜(手前)と、その奥に一重の白い桜

 

       

                     白の一重の桜

 

 

それぞれの桜のアップの写真を、次に載せます。

       

 

 

        

 

 

        

 

 

        

 

 

        

 

 

        

 

 

       

 

 

 

公園の中央の植え込みの中では、もう白いツツジが咲き始めていた。 その向こうに濃いピンクの八重桜の木。

      

 

 

 

チューリップと、名まえの分からない白い花。

         

 

 

 

公園にはもう、鯉のぼりが揚げられていた。 (逆光と順光の鯉のぼり)

              

 

 

次第に太陽が低くなっていく。

花数が少なくなっているソメイヨシノと公園の夕景を、最後に載せます。

       

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

        


大川から中津に戻って、<中津公園>へ。

2020-04-12 13:14:51 | 日記

大川からは、思ったより早い時間に、帰って来ることができた。

そこで、その日の中津公園の桜もカメラに収めておかなくっちゃ!と、その足で公園に向かった。

中津公園のソメイヨシノの開花は大川より早かったので、早く咲いた桜はこの日、もうかなり散っていた。

代わりにか細い枝垂れ桜が、うすいピンクの小さい花をつけた枝を、折からの風になびかせていた。

             

 

       

 

 

 

花をまだ比較的多く付けているソメイヨシノの木の中では、沢山の小鳥がさえずりながら花をついばみ、枝から枝へとせわ

しなく飛び回っていた。

何の鳥か分からぬままにカメラを向けて撮ったのが、下の写真。

形からすると、ヒヨドリかな?

        

 

        

 

 

一番先に開花した桜の木のもとに行ってみた。

ここの桜はかなり花びら落として寂しくなっていたが、代わりに、モミジやクスノキの緑が、どんどん鮮やかになっている。

      

                   手前は、モミジの緑

 

      

                マンションの前の、桜とモミジ

 

      

                 桜の向こうは、クスノキの緑

 

 

公園の花畑では、今や、色とりどりのチューリップが咲き競っている。

その鮮やかさに比べると、向こうの桜がずい分色褪せて見えた。

公園の中央にある銀杏の木は、やっと葉っぱを出しかけたところだったが、その木に、二人の女の子が登っていた。

            

 

          

 

 

 

公園にあるもう一つの桜の八重桜は、だいぶつぼみを膨らませていた。

木の名まえは分からないけれど、だいぶ濃くなった緑の葉っぱの陰に、花みたいなものが垂れ下がっていた。

        

 

      

 

 

 

最後に、市営住宅の空き地に咲いていた、可愛い花たちを載せておきます。

           

 

 

 

 

 

 

 

 


≪大川の桜≫ (2)

2020-04-10 14:00:58 | 日記

初めは、お花見は源八橋の上からだけにしようと思っていたけれど、せっかく来たのだから、ちょっとだけ大川の川辺に降

りてみることにした。

この日の桜は満開をちょっと過ぎていて、枝垂れた桜の枝から、川面に花びらが散っていた。

           

 

        

 

        

 

 

 

花びらは写っていないけれど、川面に垂れた桜の写真を、2枚。

        

 

 

          

 

 

 

この日の大川には船の数は少なかったけれど、船を見つけると思わず、桜越しの船を追いかけて撮ってしまう。

       

 

 

       

 

 

       

 

 

       

 

 

 

桜はもちろんだけど、新芽を出した木々の緑も美しかった。

      

 

         

 

 

 

桜と青空。

       

 

 

      

 

 

 

再び源八橋の上(東側の歩道)に出た。

源八橋の上を桜ノ宮駅の方に向かって歩きながら、今年の大川の桜の風景を、カメラに収めた。

     

 

 

       

 

       

 

 

 

途中、飛行機の音で空を見上げたが、私がモタモタしている間に、飛行機は遠く小さく飛び去ってしまっていた。

        

 

 

 

大川の端の方の、桜の情景。

       

 

 

       

 

 

       

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 


コロナ禍のなかでも、≪大川の桜≫くらいは… (1)

2020-04-08 22:22:27 | 日記

コロナウイルス感染が拡大する中、私も今春は、電車を使わなければ行けない<桜の名所>に行くのは、控えなければい

けないだろうと、ずっと我慢していた。

しかし、いよいよ緊急事態宣言が翌日の夕方には出されることがハッキリした6日、その我慢が急にきかなくなってしまっ

た。

緊急事態宣言が出されれば、不要不急の外出は絶対にできなくなる。 

電車でお花見に行くなど、いくら無謀な私でもできないだろう。

でも、今日だったらまだ大丈夫! それに、大阪の桜の名所の大阪城も、テレビで見ると人影はまばらだった。

電車の中で感染しないように気を付けさえすれば、ここ数年行っていない大阪城のお花見ができる!

私はそう思うと、いても立ってもいられず、早速準備をして家を出た。

中津から梅田までは地下鉄で。そのあと環状線に乗る。

幸い、地下鉄も環状線も乗客は少なく、間隔をユッタリ開けて座席に座ることができた。

なので初めは、そのまま「大阪城公園駅」まで乗るつもりだった。

けれど桜ノ宮駅の手前で、車窓から大川の桜を見たとき、私の考えはまた急に変わった。

「大川でもいいか!大阪城はチト遠いし…。」

こう思った私は、情けないけど、さっさと行く先を変えて、桜ノ宮駅で降りた。

(大川には、入院して行けなかった一昨年を除いて、殆ど毎年桜を見にいっている。でもここ数年、大阪城の桜は見に行け

ていない。なので本当は大阪城に行きたかった。でも体は正直だ。その時妙に大阪城が遠く感じられたのだ。)

 

桜ノ宮駅を降りたところから、桜は始まっている。バックに、新芽を出したばかりのメタセコイヤを従えて。

       

 

 

大川の桜を見渡せる「源八橋」の上に。

まず橋の右側の歩道から、大川の西の方の桜を眺める。

      

 

 

        

 

        

 

        

 

 

 

源八橋の端っこまで行くと、川岸に桜並木がずっと連なっているのが見渡せる。

下の写真は、そこで見上げた空と桜。

         

 

 

      

 

 

 

そこから横断歩道を通って、橋の左側に渡る。

今度は、東の方向の大川の桜。 今年は無いだろうと思っていた船の姿も見えた。

    

 

 

       

 

 

       

 

 

 

橋の傍の青いビルの前に、うすいピンクの枝垂れ桜が咲いていた。

      

 

 

      

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 


<淀川河口> に向けて。

2020-04-04 20:13:36 | 日記

ご近所のMさんが、「淀川河口に向かう路にちょっとした桜並木があるから行ってみない?」と、誘ってくださった。

比較的お天気が良かった昨日(3日)の午後、私たちは淀川河口を目指して中津を出発した。

途中まではMさんの車で、その後は歩いて行くことになった。

車で走っている途中に、小さな公園だったけど、比較的大きな桜の木があり、その下にベンチが置かれていたので、そこで

ちょっとだけ休むことになった。

ベンチに座って上を見上げると、桜が上から、なだれ落ちてくるようだ。

ソメイヨシノのピンクと、クスノキの新緑との対比も美しい。

ベンチの周りの地面には、桜の花が散り落ちている。 まだ生き生きしていて、草の上で花が咲いているかのようだ。

          

 

       

 

        

 

        

 

 

水門のある処で、車を降りた。

そこからは歩いて河口に向かう。

路の右手に桜並木があった。

      

 

         

 

      

 

      

             ~クスノキの、柔らかくてやさしい新緑~

 

 

 路の左側(淀川側)は塀になっていて、塀の向こうから、小さな桜や面白い草が、顔を覗かせていた。

       

 

       

 

 

しばらく行くと、わりと大きい一本桜が立っていた。

      

                      逆光の桜

 

      

                通り過ぎて振り返って見た桜

 

 

そこから少し歩くと、もう淀川河口だ。 河口はそのまま大阪湾へと続いている。

河口&大阪湾の水は、逆光の西日を受けて、キラキラ輝いていた。

でも写真に撮ったら画面が暗くて、キラキラはうまく撮れなかった。

           

 

 

そこから路は少し上りになっていて、その上のちょっと小高い丘には、一重の白の桜が何本か植えられていた。

         

 

      

 

     

 

 

その丘の上から眺めた大阪湾。(やっぱり画面が暗い。)

     

 

 

そこでしばらく休んだあと、私たちは来た路をとって返した。 (途中までは、淀川のすぐ傍の路を通って。)

川岸では、何人かの男性が、釣りとお喋りを楽しんでおられた。

      

 

      

                釣り竿と、対岸の大阪のビル

 

 

途中からは淀川べりを離れて、来た路に戻った。

行きにも撮った、一本桜のある風景を、もう一度撮った。

最後は、満開に咲いたソメイヨシノと、薄ぼんやり見える大阪のビル群。