のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

久しぶりの≪海遊館≫

2012-07-31 17:38:49 | 日記

 昨日はMさんと、久しぶりに、≪海遊館≫に行った。

 暑い夏には、海遊館でお魚さんたちに会うのもイイな!と思ってた矢先、普段の半額で入れるチケットが手に入った。

 そこで、二人の都合のいい昨日、早速出掛けることになった。

 

 地下鉄を降りてしばらく歩くと、海遊館そばにある大きな観覧車が、目にとび込んでくる。

 (いつ見ても、大きくて立派やなあ!)

 そして、その観覧車の下を通りすぎると、すぐ目の前が、海遊館のカラフルな建物だ。

             

 

 

 梅田で早めの昼食を食べて海遊館に向かったので、海遊館に着いたのは、午後1時前。

 海遊館の動物たちは、ちょうど、お昼のエサをもらった後の、お昼寝タイムだった。

 アザラシくんたちは、巨体を横たえて、ビクとも動かない。

            

                

 

 

 でもその下では、熱帯魚たちが、気持ちよさそうに泳いでいた。

                     

 

 

 少し進むと、今度は、比較的大きめのお魚たちが、ユッタリと泳いでいる。

                    

 

       

 

 

 あっ、ペンギンたちだ!

                 

 

 ペンギンって、なんか愛くるしい!

                        

 

 でも、ペンギンたちもお昼寝タイムなのか、立ったまま眠って、ピクリとも動かないのがいる。

 なんとも、器用だなあ!

                   

 

 

 サンゴの上でも、眠っているかのように、じっと動かない魚たちがいた。

                  

 

 

 イワシの大群は、形をいろいろに変化させながら、水の中を移動している。

            

 

 その周りを、また別の魚たちが泳いでいる。

 

          

 

                       

 

 

 水槽にいるのは、魚たちだけではない。

 水をきれいに保つために、海遊館の係員の方たちも、水槽の中を泳ぎながら、仕事をされている。

                  

 

 

 ジンベイザメを撮ろうと、何度もカメラを向けたが、動きが早くて、なかなか撮れない。

 かろうじて撮れたのが、下の写真。

                 

 

 

 次の写真は、水底の、ちょっとコワイお魚と、ひょうきんなお魚。

          

 

 

 途中に、海の見えるカフェがあった。

 私たちは、ちょっと疲れた脚を休めるためと、喉の渇きをいやすために、そのカフェに入った。

 そこから眺めた、大阪湾。

                 

 

 

 カフェを出て下に降りていくと、クラゲたちが水槽の中でフワリと浮かび漂っていて、見ているだけでなんだかとっても癒された。

       

 

 

                     

 

 

          

 

 

                         

 

 

 私たちは、魚たちから十分に癒しをもらった後、まだ衰えない暑さの中、帰路についた。  

 

                         

       

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

                     

 


初収穫!

2012-07-31 14:12:10 | 日記

 一昨日の朝、水やりに出てゴーヤに目をやると、一番最初に生ったゴーヤがかなり黄色くなっている。

 そこで、慌てて収穫することにした。

 デリシャスゴーヤの1個も、長さが同じくらいになっていたので、よく分からないながら、一緒に収穫した。

                 

                 上が、一番最初に生った、あばしゴーヤ。 下が、デリシャスゴーヤ。

 

 

 その日は、姉たちと、ちょっと豪華なランチを食べる予定だったので、朝食は食べないで行こうかと思っていた。

 でも、(黄色くなった)あばしゴーヤは、一刻も早く食べなければ!(インターネットに、そう書いてあった)

 そこで、ゴーヤのわたを取ってうすく切り、さっと湯掻いて、鰹節を掛けて食べることにした。(それが一番簡単にできそうだったから)

                   

 

 ゴーヤだけ食べるわけにはいかないので、急遽「納豆味噌汁」を作って一緒に食べ、大急ぎで出掛ける用意をした。 

                     

 

 さて、初収穫のゴーヤのお味は?

 残念なことに、慌てて作り、慌てて食べたこともあってか、ちょっとイマイチな感じだった。

 次は、もっと手を掛けて料理して、美味しく食べられるようにしよう!

 

            ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 「付記」‥納豆味噌汁は、以前、タレントの大桃みよこさんが、早出の時の朝食として紹介されていたもの。

       納豆を器にあけ、メカブとチリメンジャコを加え、それに、煮立った(具のない)味噌汁を上から掛ける、という、ごく簡単な料理。(料理って言         

       えるかな?)

       納豆が体にいいことは分かっていても、どうも長続きしなかった私。

       大桃さんの話を聞いて、これだったらイケるかも‥と思って、やってみた。

       案の定、納豆とメカブとチリメンジャコ、それぞれの味が味噌汁の中に溶け出して、絶妙な味のハーモニーを創り出す!

       栄養的にも、バッチリだ!

       それ以来、私は割と頻繁に、納豆味噌汁を食してきたのです。

   

 

 

 

 


亡き母への想い

2012-07-29 22:59:24 | 日記

 今日(7月29日)は、母の命日。

 母がこの世を去ってから、今日でちょうど20年が経つ。

 20年経っても、私の中の母の面影が色あせることはない。

 

 私は、7人兄妹の末っ子。

 姉たちの話によると、母は、姉たちをかなり厳しく躾けてきたそうだ。

 ところが、私には、母から厳しい言葉を掛けられた記憶が、全くない。

 (私を産んだとき、母は40歳を超えていたし、7人目ともなると、躾けることにも疲れてきたのかもしれない。)

 私にとっては、ただただ優しい母だった。

 経済的には大変だったが、私は、母の愛をいっぱい受けて、子ども時代を過ごした。

 

 そのお陰で、私は、私の唯一の長所である、「人を信じる心」を、獲得できたように思う。

 逆にそれは、私が困難に弱い「甘ちゃん」になる原因になったかもしれないが‥。

 それでも私は、私を「人好き」にさせてくれた母の愛に、今でも心から感謝している。

 

 母は、70歳くらいに腰を悪くして初めて入院し、その後2度、脳梗塞を患った。

 母が病気になった頃から、私の中では、母と私の関係が逆転し、母は私にとって、子どものような“カワイイ人”になった。

 病気になり、記憶にも少し問題を生じ始めた母だったが、母は、病気にあがらうことなく、悲観することなく、最期まで伸びやかだった。

 ほとんど寝たままの生活が続くようになっても、「お布団の上は天国!」が、母の口癖だった。

 私たちは、そういう母の姿に、どれほど心慰められたことだろう。

 本当に、かわいい、愛しい母だった。

 

 そして母の死は、死に対する私の怖れの気持ちを、完全に払拭してくれた。

 それほど、母の死は、清らかなものだった。

 一生懸命生きて、そして、命が燃え尽きる。

 それは、むしろ美しいことではないか?

 母の死は、私に新たな“死生観”をもたらしてくれたように思う。

 

 私に、人間にとって大切なことを、いっぱい教えてくれた‥母。

 その母は、20年前にこの世からはいなくなったが、私の心の中では、いつまでも生き続ける!

 

 改めて、愛しい母への感謝をかみしめる、今日一日でした。

     

                 

 

 

 

 

 

 

 


ゴーヤの、その後。

2012-07-28 17:50:23 | 日記

 ※5月18日にゴーヤを植えて、7月13日には、なんとか“緑のカーテン”になり、実も一つなりました。 それから25日を経過した、今日のゴーヤの

   様子を、書いておきます。

 

 まず初めに、“ゴーヤのカーテン”全体の様子から。

                  

 

  あの後、ゴーヤの蔓は伸びに伸びて、すでに天井に達している。

 今や、ネットをはみ出して、つかまる場所を求めて蔓やヒゲを宙に伸ばしたり、ヒゲとヒゲとが絡まりあったりしている。

 本当は、蔓やヒゲが絡み合わないようにしてやらなければいけないらしいけど、そんな事してたら、日が暮れてしまう。(泣)

          

 

 

 7月13日のブログに載せた、初めてなったゴーヤのその後は~?

 実は彼(ゴーヤって男?)、あの後、縦に伸びるより横にどんどん大きくなって、どうもメタボ気味‥。(写真下)

 測ってみたら、身長16センチ、胴回り23センチ。

 でも、(この写真では分かりにくいけれど)色が少し薄く(黄緑っぽく)なってきたので、そろそろ収穫の時期なのかも。

 朝採るのがいいとインターネットに書いてあったので、明日か明後日には、初収穫となりそう!

                 

 

 私が今年植えたゴーヤは、(前にも書いたけど) 3種類4本。

 2本が、“沖縄あばしゴーヤ”。

 このゴーヤが、一番成長が早い。(上の写真は、その“あばしゴーヤ”)

 上の写真以外のあばしゴーヤも、どれもチョット太っちょ気味なので、あばしゴーヤはもともと、こんな形なのかもしれない。

 

 あと1本ずつが、サントリーの“デリシャスゴーヤ”(写真左下)と、今年流行の“白ゴーヤ”。

 でも、我が家の白ゴーヤは、まだホンの赤ちゃんだ。(写真右下)

           

 

 デリシャスゴーヤには、ゴーヤ特有のイボイボが、ほとんどないのが特徴みたい。

 白ゴーヤは、名前のとおり色が白くて、苦味がないそうだが、我が家のはまだ赤ちゃんなので、これからうまく育ってくれるか心配だ。

 

 そして、ベランダの鉢植えたち…。

  カーテンで太陽の熱射をまぬがれた鉢植えたちは、確かに涼しそう。

 でも、そうでない鉢植えは、朝から太陽の直撃を受けて、ちょっとクタビレかけている。

 しんどいやろけど、なんとか耐えてガンバッテね!

 

                

 

 

 結局、緑のカーテンの恩恵を一番受けているのは、やっぱり私自身だ。

 今まで障子を開けると、見えるのは、向かいのビルだったけど、今では、カーテンの緑が、私の眼を癒してくれ、涼しさも運んでくれるから。

                 

 

 

 

 

 

 


土用の丑の日‥≪鰻パワー&半月≫

2012-07-28 15:12:06 | 日記

 昨日(7月27日)は、土用の丑の日。

 今年はウナギが少なく、値段が高騰しているとか‥。

 本来だったら、私の口には入らないところだが、この間姉と会った時、“鰻”(と“鶏のもも肉”)をいただいていた。

 

 そこで、土用の丑の日の昨日は、朝から、“鰻のかば焼き”を喰らったのだ!(失礼!「いただいた」と言うべきでした‥)

 昨日大阪は、最高気温35度を超える、猛暑日。

 その中をダンスパーティーに行ったのだが、そんなに暑くない日でも、踊っている途中から、シンドサを感じることの多い私‥。

 でも、昨日はほとんど疲れを感じなかった!

 やっぱり、鰻パワー!?

 

 そして、家に帰ってからも‥疲れ知らず!

 ゴーヤや他の植木鉢に水やりをし(この猛暑の中、朝の水やりだけでは到底ダメ!)、ダンスの服等を洗濯して干し、何人かの人と電話で喋り‥etc。

 結局、11時過ぎに床につくまで、休みなく体を動かしていた。

 普通の人だったら、それぐらい当たり前だと思うけど、私の場合、ダンスから帰ったら、何にもできなくなって、バタッと倒れることもしばしば‥。

 なのに昨日は、元気溌溂、オロナミンCだ!(古っ!)

 恐るべし!鰻パワー!!! (姉上、どうも有難うございました♪)

 

 ≪追記≫

 洗濯物を干しながら空を見上げると、上弦の半月が、空にかかっていた。

 ビルの上の月は、情緒に欠けるけど、半月にぶつかるのも珍しいので、一応カメラに収めた。

              

 

 

 


テレビ画面で、旅した気分♪

2012-07-26 13:28:02 | 日記

 一昨日は、梅田で姉と久しぶりに会って、食事・買い物をし、コーヒーを飲んで帰ってきたが、帰ってきた頃から、どうも頭が安定しない。

 熱中症の一種かな?

 昨日は、頭の不安定さはなくなったものの、体調イマイチ。

 そこで、撮りためたテレビ番組を見て、家でゆっくりすることにした。

 昨日見た番組はいろいろだが(中でも、NHKスペシャル「メルトダウン~連鎖の真相」は、衝撃的な中味だった)、映像が美しくて思わずカメラに収め

た番組があった。

 その番組は‥土曜日の早朝に放映される、≪小さな旅≫

                  ←この「題字」も、私は好き!

 

 今回は、「夏の色・いのちの輝き」と題して、≪栃木県・奥日光≫を訪ねる旅だった。

 奥日光は、確か若いころ、一度行ったことがあると思うが、季節の関係もあってか、今回紹介されていたような美しい景色や花々には、出会ってない

ような気がする。

 

 まずは、男体山頂上から眺めた、中禅寺湖。

                    

 

 初夏になると、男体山の裾野を取り巻くように咲く、「ズミ」の花。

             

 

 戦場ヶ原には、「ワタスゲ」が群生し、白い頭を風になびかせている。

                   

 

 さまざまな色の「クリンソウ(九輪草)」が、あでやかに咲いている。

              

 

         

 

 

 中禅寺湖の夜明け。

            

 

                        

 

 戦場ヶ原近くのお店の、80歳を超えられたおかみさんが、朝家の障子を開けて、眼前に輝く朝露を眺めながら、「どんな高価な宝石も要らない!」

と、目を細めて言われた言葉が、心に沁みた。

                     

 

 もちろん、実際に旅して実物をこの目で見るのが、一番イイに決まっているけれど、テレビで美しい映像を楽しむのも、次善の策として悪くはないな!

と、私は思っている。

 これは、なかなか旅に出られない、私の負け惜しみかも知れないけれど‥。

                   

 

                    

 

 

            

 

 

 


まさに“耳福”! 

2012-07-22 20:06:03 | 日記

 以前“口福”について書いたけど、“耳福”もやはり中国語。

 「耳の保養・聞いて楽しむこと」というような意味だ。 

 今日は、その“耳福”をたっぷり戴いた、幸せな一日だった。

 

 今日は、≪小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」≫というコンサート。

               

 

 以前、小林研一郎氏(通称コバケン)が指揮するコンサートに初めて行って、心を強く揺さぶられた。

 その時、次に彼のコンサートがあれば必ず行こう!と思っていた。

 幸い、それから程なく、コバケン指揮のコンサートが連続して2回行われることを知って、その両方のチケットを買っていたのだ。

 今回は、そのうちの第一弾。

 

 「夏休み・名曲招待席」という名前が示すとおり、今日演奏される曲は、よく知られた名曲ばかり。

                   

 

 そして、私の大好きな曲ばかりだ。

 青春時代の私の心を甘く揺さぶって、私にクラシックの扉を開いてくれた「チゴイネルワイゼン」を始め、どの曲も、私の心を強く捉えて放さない!

 それが、コバケンの指揮によって演奏される。

 そして今回は、指揮だけではなかった。

 曲の合間に行われる、コバケンの、ユーモアあふれる、その曲についての(あるいは楽器や奏者についての)、解りやすい解説。

 時には、彼自身がピアノを弾いて、あるいは、歌を歌いながらのお喋りは、本当に楽しかった。

 

 今回のコンサートで、小林研一郎氏の、音楽に対する深い理解と情熱を、改めて強く感じた。

 そして彼の指揮の下で繰り広げられた、関西フィルハーモニーの演奏は、本当にスバらしかった!

 瀬崎明日香さんのバイオリンも。(特にアンコールで弾かれた「チャールダーシュ」(モンティ作)は、圧巻だった!)

 

 私は初めて知ったが、この催し(名曲招待席)は、始められてから10数年になるのだそうだ。

 小林氏曰く、来年くらいはまだ続けられそう、だって。

 私も、来年までは何とか生きて、来年も必ず行きたいと思っている。

            


今日(21日)の、とりとめもないこと。

2012-07-21 16:49:17 | 日記

 昨日は久しぶりにダンスに行った。

 体調はイマイチだったけど、この間チャコットで買った2枚のブラウスのうち、まだ着ていないブラウスを、どうしても着てみたかったから。(笑)

 新しいブラウスを着てのダンスは、マアマアというところ。

 ダンス後の疲れも、それほど酷くなく、昨夜は結構遅くまで起きていられた。

 それなのに、今朝は4時過ぎに、スッキリ目覚めてしまった。

 

 そこで、録画していたハードディスクを、お布団の中から見ることにした。

 その中で、心に残った映像を、ブログに留めておきたいと思う。

 番組は、NHKBSの、≪旅のチカラ≫ (毎週木曜日放送)

                  

 

 今回は、雅楽師・東儀秀樹さんが、少年時代を過ごしたタイを訪れて、象と触れ合い心を通わすというもの。

 訪れたのは、タイのチェンマイ。

 そこで東儀さんは、象使いの人たちの助けを借りて、その難題に挑む。

 東儀さんのお相手として選ばれたのは、「ワン」という7歳の象。

 でもワンは、最初は、東儀さんの言うことを全く聞いてくれない。

 東儀さんが吹いて聴かせた笙の音色にも、(当たり前と言えば当たり前だが)全く興味を示さず、知らんっぷり!

 東儀さんは、心が折れそうになりながらも、我慢強くワンとの接触を続けられる。

 

 そして、最後には、こんな光景が!

         

 

                       

 

 テレビの後は、起き上がって、公園のラジオ体操に行く。

 体操の後、チビちゃんのお母さんとお喋りしながら歩いていると、公園近くの保育園の庭に、葡萄が沢山生っているのを、お母さんが発見!

 葡萄の房には、大事そうに、袋がかぶせられている。

 「子どもたちに食べさせようと、保育士さんたちが大事に育ててはるのね。」

 二人でそんなことを言いながら、なんか、あったかい気持ちになった。

               

 

 家に帰ってベランダに出ると、カポックの実を、鳥(ヒヨドリかな?)が盛んに、つっついて食べている。

 鳥に全部食べられてからでは仕方ないので、まだ沢山生っている実を、(2度目にはなるけど)写真に撮っておくことにした。

                     

 

 

 

 

 

 


梅雨明け! 猛暑の季節到来!

2012-07-19 12:37:42 | 日記

 一昨日(17日)は、久しぶりに朝のラジオ体操に(公園に)行った。

 ラジオ体操を終わって、これも久方振りの淀川べりに出てみると、対岸の風景が、今までより一段とクッキリ見える。

                        

 

 対岸の空も、晴れ渡っている。

                       

 

 これは、梅雨明け間違いなし!やな。

 昨日の朝くらいから、ベランダの窓を開けると、カシャカシャカシャと賑やかなクマゼミの鳴き声が聞こえてきてたし‥。

 公園の緑の木々からも、蝉の鳴き声が、容赦なく降ってくる。

                   

                     写真には写らないけど、緑の木々から、クマゼミの声が降ってくる!

 

 でも、出掛ける前の天気予報は、まだ梅雨明け宣言していなかったなあ‥。

 

 公園で、今年初めて鬼灯(ほおずき)を見つけた。

 雑草も朝日を受けて、輝いていた。

            

 

 

               ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

 

 

 その日のお昼前、西宮のお医者さんに、薬だけもらいに行った。

 薬を貰ったあと、久しぶりに、≪西宮ガーデンズ≫(阪急百貨店も入っている)で、食事をすることにした。

 平日にもかかわらず、お客さんがいっぱい!

 ここぞというお店には長蛇の列ができていて、お腹の空いてる私は、並んで待つなどという芸当はできない。

 仕方なく空いていそうな店に入り、食事を済ませた。 

 その後、≪ガーデンズ≫というからには、それなりの庭=ガーデンがあるに違いないと、お店の人に尋ねて、外に出てみた。

 あまり広くはない土地に、草花や木が植えられ、真ん中には噴水があって、そこで子供たちが元気に水浴びをしていた。

 

                                (ガーデンの草花)

       

 

                  

 そして、そこから見渡す空には入道雲が浮かび、これぞ、まぎれもない夏の空だ!

 

               

              

                        

 

 その日の夕方、気象庁から、遅まきながら、「梅雨明け宣言」が出された。

 

                 

 

 

 

 

 


楽しかった、“お食事&お喋り会”

2012-07-19 11:33:01 | 日記

 一昨々日(16日)は、私が20~30代の頃一緒にお勤めした、女性6人の集まりだった。

 

 この6人は、一緒に仕事をしていた時は、仕事が終わると、勤め先近くの喫茶店或いは食堂にくり出して、夜遅くまで、仕事の悩みや恋愛相談(報

告)、他愛無い日常茶飯事まで、アレコレ語り合い、日によってはシャッターが閉まるまで、お喋りが続いたこともあった。

 そして休みが取れると、みんなで一斉に旅行に出掛けた!

 (みんなで行った旅行は、合計20回位にはなるだろう‥)

 

 転勤などで皆がバラバラになってからも、年2回は集まって、お食事しながら(時には喫茶店で)近況を語り合うというのが、習わしになった。

 そして、全員が仕事を辞めた今は、持ち回りの幹事がお薦めのお食事処を決めて、年2回の食事&お喋り会を楽しんでいる。

 

 一昨々日は、Nさんが幹事で、リーガロイヤルホテル15階≪皇家龍鳳≫の中国料理だった。

 私はそのお店は初めてだったので(そんな高級なところ、めったに行けるものではない!)、期待も大きかった。

 

 リーガロイヤルホテルのロビーには、季節がら、大きな七夕飾りが置かれていた。

                          

 

 初めて15階まで上がって、≪皇家龍鳳≫へ。

 店構えも内装もとても立派だったが、あいにく写真を撮るのを忘れてしまった。

 次々出される料理はどれも、今まで食べた中華料理にはない食材の組み合わせで、とっても美味であった!

            

 

                       

 

 今回こそは、全部の料理を写真に撮ろうと思ったが、途中の料理から、一緒に大皿に盛ったのをお店の人が小皿に取り分けてくださるというやり方に

なり、取り分けられた小皿の料理は、見場がそれ程ステキではなくなったので、撮るのを止めてしまった。

 でも、どの料理も味は抜群だった。

 

 1時間半くらいのお食事の後、同ホテルの1階ラウンジに場所を移して、それぞれに飲み物を注文した。

 私が注文したのは、冷茶セット。(お菓子は、わらび餅)

 器がとてもステキだったので写真に撮ってみたが、ピンボケになってしまった‥。

                       

 

 1階ラウンジは、ユッタリしていて、窓の向こうに緑と水が見えるのが、心を落ち着かせてくれる。

 

                           

 

 

                           

 

        

 

 そろそろ帰ろうか‥と、誰かが口を開き、時計を見ると、なんと、5時を回っている。

 食事から延々、5時間以上お喋りしたことになる。

 (それでもちっとも退屈なんかしなかった。楽しかった!)

 私たちは名残りを惜しみつつ、次会う日時を決めて、それぞれ帰途に着いた。

 

 私はOさんと、ホテルのシャトルバスで梅田まで帰るつもりだったが、この日は大勢のお客さんが長蛇の列をなしていて、乗るのに時間が掛かりそう。

 そこで二人でタクシーに乗って梅田に向かった。

 そして私は、腹ごなしも兼ねて、梅田から歩いて家まで帰ることにした。

 帰り道、≪ピアスタワー≫というビルの壁面に、周囲のビル影が、折からの太陽の光を受けて、クッキリと映っている。

 「わあ!≪ビルの中のビル≫や!」

 私は心の中で叫び、シャッターを押した。

                       

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 


12日ぶりの、(夕方の)公園

2012-07-15 20:08:46 | 日記

 長らく公園に行かなかった。

 雨が降ったり、出掛ける予定があったり、体調イマイチだったり、寝坊したり‥で。

 

 今朝も他の事をしていて時間が遅くなり、結局行かなかった。

 けれど、今日の日中、なぜか猛然と、公園に行きたくなった。

 でも今日は、もう梅雨明けかと思うくらいのカンカン照り。

 そんな中出掛けたら、熱中症になりたい!と言ってるようなものだ。

 そこで、夕方を待って公園に向かった。

 

 今日は、夏休み前の3連休の真ん中の日曜日。

 公園に着くと、まず、元気に遊んでいる子ども達の姿が、目にとび込んできた。

                  

                                「やっぱり、子どもは、元気やなあ!」

 

 

 花畑の一角では、アガパンサスが、もう終わりかけの花を、空に向かって、それでも勢いよく突き出している。

                      

 

 

 花畑の別のところでは、今までとはまた違う百合たちが、今を盛りと咲いていた。

 そして、桔梗が一つだけ、ひそやかな感じで花を開いている。

 

                     

 

 

                

 

 

 意外だったのは、今年はもう、公園の百日紅(サルスベリ)が、咲き始めていたこと。

 確か去年はなかなか咲かず、まだかまだかと待ち遠しかった記憶があるのに‥。

 

                      

 

 

 向日葵も、咲いていた。

 でも、最近の向日葵は、園芸用に改良されたのが多くなっている。

 なんだか、昔の背の高い、野性的な向日葵が、懐かしいような気もする。

 「向日葵は 金の油を 身に浴びて ゆらりと高し 陽の小ささよ」という短歌があったが、その歌に歌われているような向日葵が、やっぱりホントの向

日葵のような気がしないでもない。

 今のはもちろん、それとしてキレイだけれど‥。

 

       

 

 

 

 次は、私にとっては、新顔の花。 

 名前もまだわからない。(後日、インターネットで調べよう!)

                                

 

 

 公園を出て、いつも花を見せてもらう市営住宅のSさんのお庭を覗くと、夕顔が、(花はまだだけれど)蔓をずいぶん伸ばして、緑のカーテンになってい

た。

                  

 

 

 

 

 


優美な“かな文字”の世界‥「支星会書展」

2012-07-15 09:51:56 | 日記

 昨日(14日)は、友人Mさんが属しておられる「支星会」の書展に、Mさんにくっ付いて行ってきた。

 会場は、(私は初めて行った)「大阪産業創造館」(堺筋本町)の3階。

                 

 

 

 会場に入ると、私の普段の生活には無縁な、“優雅な世界”が広がっていた。

 

             

 

 

                               

 

 

  次の写真は、Mさんが師事されてるA先生の作品と、同じく、教室で指導を受けておられるK先生の作品。 (左がA先生、右がK先生)

 

      

 

 

 書道は、自分でやるのはどうも苦手な‥私。

 ずいぶん前になるが、ちょっと必要に迫られて、NHKの書道教室に通ったことがあった。

 でも、静かな中で筆を走らすというのがどうも性に合わず(もちろん下手だったのもあるが)、1年くらいでやめてしまった。

 

 自分ではできなくても、見たり聞いたりするのは、大好きな私。

 おまけに、おとなしく見ているだけならいいけれど、アレコレ批評したがるのが、私の悪い癖!

 この日も、作品を見ながら、Mさんにいろいろ喋りかけて、迷惑を掛けてしまった。 (ごめんなさい)

 

 Mさん、これに懲りず、来年も、ぜひ誘ってくださいね。

 (来年こそは、大人しくします!)

 そして、来年は、Mさんもぜひ作品を出品してくださいネ♪

 

 会場を出た後、堺筋本町駅近くの喫茶店で、またまた長いお喋りをしてから、帰路についた。

 

 

 

       


カポックとゴーヤ

2012-07-13 18:04:13 | 日記

 10年位前になるのかな?

 どなたかからミニ盆栽で貰ったカポックが、その後どんどん成長して(その度に大きな鉢に植え替えてきた)、今はベランダで一番大きな木になってい

る。(写真)

                           

                          (手前の南天と重なって、ゴチャゴチャになってしまいました。)

 

 貰った時は5~6cmだったのに、今日測ってみたら、1m50cm(土から出てる部分だけで)にもなっていた。

 えらい大きくなったもんや!

 そしてそのカポックに、去年の冬くらいから、花芽のようなものがつきだした。

 それまで、そんな花芽らしきものはついた試しがなかったので、私は嬉しく、期待を込めて、ブログにも写真を載せたりした。

 その後、どんな花が咲くのだろう?と楽しみに観察を続けてきたが、結局花らしい花は咲かなかった。

 その代わり、ちっちゃい実がなりだした。

 (と書いたが、実がなるということは、その前に花が咲かなければならず、私の目に花とは見えなかっただけで、花はやっぱり咲いてはいたのだろう

が‥)

 そしてその実が、最近大きくなって、色も緑から黄色に変わってきている。

 中にちょっと赤みがかった実もあるから、もしかしたら今後、さらに赤く変化するのかもしれない。

                   

 

 カポックは、(花はダメだったけれど)これからはその実で、私を楽しませてくれそうだ。

 

               ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 

 ゴーヤが、まだ完ぺきではないけど、ほぼ、緑のカーテンになった.

 

        

 

 

 そしてふと見ると、実がなっているではないか!

 まだ小さく(5センチくらい)、今日見つかったのは一つだけだけれど。

 でも、いっちょまえに、ゴーヤらしいイボイボがあるのが、なんだか可笑しいようなカワイイような…。

                   

 

 

 買い物に降りたとき、下から見上げたベランダの写真を撮っておいた。

      

 

                   

 

   

 


松竹座で、≪七月大歌舞伎≫

2012-07-12 15:50:21 | 日記

 一昨日(10日)は、松竹座で行われている≪七月大歌舞伎≫を観に行った。

 歌舞伎はよく解らないし、私にとってはお金もバカにならないので、そろそろ足を洗おう(?)と思っているのだが、友だちに誘われるとついその気にな

って行ってしまう。

        

 

 今回は、3代目中村又五郎と4代目中村歌昇の襲名披露を兼ねての公演だが、いつまでたっても歌舞伎に疎い私は、又五郎さんも歌昇さんも、よく

知らない‥。(ごめんなさい!)

                 

 

 ところで、今回の演目(昼の部)は、次の写真のとおりだった。

                      

 

 1番目の演目・「双蝶々曲輪日記 引窓」は、以前違う配役で観たことがあるような気がする。

 

 2番目の「棒しばり」は、狂言をもとにした歌舞伎で、しごく単純明快!

 狂言が下地になっているだけに、滑稽さや風刺を表現するのが主眼。

 前にも思ったが、私には、こういうのが解りやすくて面白い!

 今回は、染五郎さんの(両手を縛られての)踊りが、なかなかヨカッタ!(彼、身体が柔らかくて、踊りのセンスあり、と見た!)

 

 3つめの「荒川の佐吉」は、(友だちが大好きな)片岡仁左衛門さんが、主演(佐吉役)。

 彼の十八番の一つらしい。

 私も仁左衛門さんは好きだし、この演目には、(今まで歌舞伎では見たことのない)吉右衛門さんも出演されるというので、楽しみにしていた。

 2時間を超える長い演目だったが、さすが仁左衛門さんの十八番と言われるだけあって、彼の美しい町人姿と巧みなセリフ廻しにウットリして、長さを

感じることなく観終わることができた。

 ただ私は、歌舞伎の「任侠もの」や「廓もの」には、内容的に、どうもシックリこないものを感じる。

 「荒川の佐助」も、仁左衛門さんの美しい立ち姿と、ツボに嵌ったセリフ廻し・名演技がなかったら、私には、シラケたものになっていたかも知れない。

 

 

 歌舞伎鑑賞後、いつもだったら友だちとお食事ということになるのだが、一昨日は、友だちに別の用があったので、そのまま別れた。

 私は、松竹座から歩いていける、心斎橋の「チャコット」というダンス用品のお店に、久しぶりに行ってみることにした。

 そしてそこで、ダンスの上着2枚と小物2点をゲット!

 久しぶりのお買いもので、少々興奮気味の私‥。

 

 早速昨日、その内の1枚を着て、ダンスパーティ(パーティと言っても、代金は600円なり)に、行きました!

 

 


七夕の午後は‥ニュウニュウ君のコンサート♪

2012-07-09 18:10:54 | 日記

 一昨日(7月7日)は、前から楽しみにしていたニュウニュウ(牛牛)君のピアノコンサート。

        

 

 ニュウニュウ君のコンサートは、これで2回目。

 「徹子の部屋」でニュウニュウ君の存在を初めて知り、それから程なくして行われた、彼(当時12歳)のコンサートに行ったのが、ちょうど2年前。

 その時も、まだ幼いニュウニュウ君の指から紡ぎ出される音の素晴らしさに、いたく感動したのを覚えている。

 今回は、それから2年を経て、さらに成長・進化したであろう、ニュウニュウ君のピアノの音色を聴きたくて、前からチケットを購入していた。

 

 今回のプログラム。

                      

 

 ショパンの「葬送」、ベートーウ゛ェンの「月光」、そして、リストの「ラ・カンパネラ」‥etc。

 聴きたい曲がいっぱいの、今回のプログラム。

 

 特に、「ラ・カンパネラ」は圧巻だった!

 この曲は今までに何度か聴いたことがあるが、ニュウニュウ君の「ラ・カンパネラ」は、(今までに聴いたのとはまた違う)美しい“鐘の音”を、私の胸に

鳴り響かせてくれた。

 特に、その高音部分が本当に美しかった! (もっといい表現はないかと思うが、言葉が出てこない‥)

 

 鍵盤の上で素早く激しく動く彼の指が紡ぎ出す音は、まるで、降り注ぐ星くずのよう‥。

 地中から勢いよく湧き上がる清水の飛沫、木漏れ日のきらめき‥。

 時に激しく、時に切ない‥音のシャワー!

 

 アンコールは、次の4曲。

        ①ショパン「華麗なる大円舞曲」   ②ショパン「革命」   ③ショパン「ノクターン」   ④ドビュッシー「月の光」

 

 アンコールも含めて、ニュウニュウ君の、さらに深まり拡がる音の世界に癒された‥“七夕の午後”でした♪

 

 (※上の写真の七夕飾りは、夕食をとった阪神ホテルのロビーに、飾られていたものデス)