地下鉄ビジネスパーク駅からは地下鉄(OSAKAメトロ)鶴見緑地線に乗り、途中、心斎橋で御堂筋線に乗り換えて、
長居駅へ。
駅から長居公園に入り、行きは途中で写真を撮らずに、一直線に植物園に向かった。
写真と言えば、私はいいナ!と思うものに出会うとすぐに撮りたい方だが、Mさんはたまにスマホで撮られるぐらい。
なので、私が写真を撮っている間、Mさんを待たせることが多い。
でもMさんは気持ち良く待ってくださるので、とてもありがたい。
ただ、一人で行く時よりは、断然写真の数は少なくなる。
長居植物園の正面玄関を入ると、「ラクウショウ」の小さな並木が道の両側に続き、その道の向こうには、植物園の中心
に位置する「大池」が広がる。
ラクウショウも茶色く色づいていた。
色づいた木々に囲まれた大池は静かだった。
「ラクウショウ」についての説明が書かれた大きな名札が、木に括り付けてあった。
それによると、ラクウショウはヒノキ科の樹木で、「恐竜時代から命をつないだ長寿の木」なのだそう。
ラクウショウと葉の感じが似ているメタセコイアも、化石時代の生き残りと聞いことがある。
植物園に入って、この日一番に向かったのは、コスモス畑。
長居植物園のコスモスは11月末くらいまでは咲いているように、種まきの時期を調整されているようだ。
コスモス畑に着くと、ちょっと盛りが過ぎているという感じもあったが、まだ割と沢山花を咲かせてくれていた。
コスモスのバックに紅葉が見られるのは、この時季ならではで、ちょっと珍しいかも。
反対側は、バラ園のヤシの木が、コスモスのバックに見える。
コスモス畑の傍で咲いていたダリア
私たちは、コスモス畑を出て、その後はひたすら大池の周りのウォーキングに専念した。
その途中の風景を、時々カメラに収めながら。
大池のちょっと手前にある小さな池に、葉を落としたメタセコイアが影を落としていた。
ここからは、池を巡りながら撮った晩秋の大池。
大池を一周し終えると、私たちはそろそろ植物園を後にすることにした。
植物園の出口で、ラクウショウの実が沢山生っていたので、撮っておいた。
植物園を出た後は、長居公園内の周回道路を歩いて、公園出口に向かった。
次の写真は、公園内の道を歩きながら撮ったもの。
散歩していた2匹のミーアキャットのうちの1匹。
疲れを癒すために入った公園入り口のカフェで。注文したケーキはとても美味しかった。
この日歩いた歩数は、私のスマホで16000歩ちょっとだった。 (私のスマホは感度が悪いので、実際はもっと多いかも…)
歩数の割に疲れなかったのは、途中でカフェに入ったり地下鉄に乗ったりして、足を休めたためだろう。
全体に寒くも暑くもなく、快適なウォーキングの一日だった♪