23日(祝)は、かつてのダンス仲間でお料理上手のSさんが、友だち2人と共に、お家に招待してくださっていた。
友だちと待ち合わせて、午後2時くらいにSさんのお宅を訪問させていただくことになった。
一方、もう一人のSさん(小中高の同級生で大阪在住)からは、先日電話があって、ミカン処に住んでおられる妹さんが送ってこられ
たミカンのお裾分けを、23日の午前中に着くように送るからという、有難いお知らせがあった。
23日の10時過ぎ、ピンポンが鳴って、Sさんからの宅急便が届いた。
喜び転こんで段ボールを開けると、2種類のミカンの他に、有名店の栗羊羹と、Sさんお手製の梅干しが出てきた。
とりあえずミカンを一つ戴いてみたが、今年になって食べた中で、一番甘い(しかも甘さが濃厚!)ミカンだった。
一時期はミカン中毒と自分を呼んでいたくらい、ミカン好きの私…。 本当に嬉しかった!
そして、ミカンと同じくらい嬉しかったのは、美味しい栗羊羹とお手製の梅干しを添えてくださった、Sさんの心遣いだった。
Sさん、ホントにありがとうございました♪
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午後はダンス仲間のSさん宅の訪問だ。
Sさんはこの日、北海道の友だちから送られてきた≪ヤーコン≫という野菜(お芋の仲間?)がとっても美味しかったので、ぜひそれ
を私たちにも食べさせたいと、私たちを招待してくださっていた。
でも、部屋の中に入った私たちの目にとび込んできたのは、2種類のヤーコンを使った料理の他に、十指に余るSさんお手製の料理
の数々だった。
今回も、写真は全く上手く撮れなかった…(涙)
料理の全部が撮れていないのはもちろん、肝心のヤーコン料理がちゃんと写っていない。
右下に一部分が写っているのが、ヤーコンのきんぴら風だが、ヤーコンのサラダは、後で画面を見ると全く入っていなかった。
これはもう、食い気に気をとられて、写真撮影がおろそかになったという以外の何ものでもなく、お恥ずかしい限り~。
私たちはまずビールで乾杯したあと、次々と料理を戴いていった。
2種類のヤーコン料理も、それはそれは美味だった!
私は今回ヤーコンというモノの存在を初めて知ったが、食べさせていただいて、とても味のある食材だと思った。
もちろんそれは、Sさんの料理の腕の確かさに依るところも多いのだけれど。
Sさんは初めに食卓に載っていた料理の他に、次から次へと料理を出してくださった。
お酒も、ビールに始まって、ライムのジンカクテル・ボジョレヌーボーと、次々と出てくる。
アルコールはからきしダメな私だけれど、美味しい料理と一緒に、結構いただいた。
ボジョレヌーボーは、とても爽やかで飲みやすい味だった。
メイン料理とお酒をタラフクいただいた後は、これまたSさんお手製のお漬物3種とお味噌汁で、新米のご飯をいただいた。
美味しかったあ!
そして〆は、丹波産の小豆に粟もちの入った、おぜんざいだった。
次々と料理を戴き、お喋りしている内に、時間はどんどん過ぎて、7時頃私たちは重い腰をやっと上げた。
タクシーで阪急塚口駅に着くと、駅ターミナルには青いクリスマスツリーが、やや淋しげな感じで立っていた。
Sさん、本当にお世話になりました!
お料理が好きで、作るのも片付けるのも苦にならないと言われるSさんだけれど、あれだけの料理を作られるのには、多くの時間と
労力(お金も)を使われたことに、間違いはない。
ただただ、感謝感謝です♪
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阪急電車で一旦梅田に出た私は、阪急百貨店横の通路にイルミネーションが取り付けられているのを見つけて、写真を撮った。
今年のイルミネーションは、前回までの優雅さとは違って、現代的な感覚のものだった。
百貨店のショーウィンドーも、クリスマス仕様に変わっていた。
(1枚目の写真の、反対側から撮ったもの)
~百貨店のショーウィンドー~
再びイルミネーションと、エスカレーター(私は何故かエスカレーターや階段が好きみたい…)の写真を、最後に。