2月も明日で終わる。
体が老化の一途をたどっていて、活動力は衰えるばかり。
ほとんど何もしないうちに2月も終わり、これで2019年も6分の1が過ぎたなあと、力無くつぶやいたりしている。
いろんなことが邪魔くさくなり、パソコンも開けない日が続いている。
邪魔くさがりは日常のすみずみまで及んできて、マンションの玄関にあるメールボックスも、開けないままの日が続いたりする。
特に用事が無いときは、わざわざメールボックスを開けるためだけに下に降りるのは面倒だ。
また、買い物の荷物が多いときや、疲れて帰ってきたときなどには、メールボックスを開けないまま部屋に戻ってしまうことも多い。
そんな状態が続いた後のある日、メールボックスを開けると、ボックス一杯になった郵便物の束が、手に収まりきらずにドサッと
床に落ちてきた。
慌てて拾い集めていると、書類やら広告やら手紙やらの間に、一枚の絵てがみらしきものが挟まっているのが目に入った。
私は急いでそれを手に取った。
予想したとおり、それはNさんからの絵てがみだった。 日付を見ると、1月末の消印が押されている。
私がメールボックスを開けたのは、2月もだいぶ経ってからだったように思う。
私は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
今回の絵てがみは、いつにも増して、丁寧に心を込めて描かれていたように思えて、余計に自分のズボラさが嫌になった。
その時からもまたずい分日が経ってしまったけれど、Nさんへのお礼とお詫びの気持ちを込めて、写真を載せさせていただきます。
コーラスの練習に一緒に行っているご近所のIさんが、家のフローリングで足を滑らせて足の付け根を痛められ、しばらくは外出
を控えられている。
そこで、19日のコーラスの練習には私一人で行き、帰りも一人だった。 当然、帰り道で一緒にしている昼食も、私一人ですること
になった。
そこで私は、Iさんと一緒のときにはご無沙汰していた「ココット」に、久しぶりに行った。
「ココット」のランチは、安くて美味しく、私のお気に入りだ。
私は幾つかのメニューの中から、いつものようにリゾットを選んだ。(スパゲティーは麺の量が多すぎて食べ切れないので)
料理が2つともピンボケになりました…(涙)
テーブルの上に、変わった植物があったので聞いてみると、「プンタレッラ」という、いかにもイタリアらしい名まえの野菜だった。
(どんな味がするのかな?)
「ココット」からは、いつものように歩いて帰ってきた。
途中の道路傍の公園で、この間の台風で切り倒された樹の切り株から、すでに沢山の小枝が出ていて、ちょっと感動的だった。
この日は小雨が降っていて、枝には雨滴が付いていた。
外出が困難なIさんの所には、毎日お姉さまがお弁当を作って持ってきてくださるそうだけど、私は、自分の好きな果物や生もの
を少しばかり持って行った。
その日はとてもお天気が良く、行く途中にあるマンション(群)が、陽の光を受けて輝いていた。
マンション近くの中津公園の白梅も、青空をバックに、小さな花を広げていた。
次は、帰りにブラブラしながら撮った花たち(ちょっとだけ)です。