のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

快晴の空の下♪

2012-05-30 21:45:24 | 日記

 昨日の激しい雷雨は一転、今朝は光輝く朝になった。

 深みを増した公園の緑も、太陽の光を受けて輝いている。

                  

 

 緑の梢を透かして、青空が広がる。

                             

 

 

 淀川の土手に渡る陸橋の上で、コウタロウ君を抱いたお父さんが、のんびりとストレッチされていた。

 早速お願いして、写真を撮らせていただいた。

                     

 

 コウタロウ君もお父さんも、幸せそのもの。

 お父さんは、「寝るのも一緒ですよ!」と、目を細められた。   

 

 

 今朝は陽射しが強かったので、公園や道路は、光と影の対照が鮮やかだった。

                   

 

                          

 

 

 次は、光が作った影の映像。(と言う程のものではないけれど‥) 

 

              

                             

 

 


言い訳がましいけれど‥。

2012-05-29 14:47:25 | 日記

 今日は絶対お医者さん(皮膚科と内科)に行こうと思っていた。

 でも、いよいよ出掛けよう!と思ったやさき、(天気予報の警告どおり)空が突然暗くなり、激しい雨と雷が襲ってきた。

 今出掛けるのは無理やな‥と思ったのが、運の尽き!

 雨が小降りになっても、終には止んでも、もう私の体は、ガンとして動こうとしない‥。

 

 そこで、今日も、朝、とりあえず撮っておいた公園&ベランダの写真を中心に、ブログを書く“羽目”になってしまった!

 

 まずは、今朝のベランダの紫陽花(親バカ写真)から。

                         

 

 

 

 続いて‥しつこいけれど、今日も、まだガンバッテ枝にくっ付いている、八重桜の花について。

 

 今日また私は考え直した。

 “公園には、八重桜の木は数本ある。今まで一本の八重桜の木しか観察してこなかったけれど、もしかして、他の八重桜の木にも、花が残っているの

ではないかと‥”

 

その推測はピタリと当たり、公園の一番奥にある八重桜の木に、やっぱり、まだ花が残っていたのだ!

 

                    

 

 

 さらに近くの別の木には、かわいい実もなっていた。

 

                

 

 

 

 次は、最近ラジオ体操に加わられている“お母さん”を、体操が終わるまで、ワンとも言わず、健気に待っている“チビちゃん”のようす。

 

                                       

 

 

 

 続いて、(公園のお世話をしてくださるHさんの)バラの花のある風景と、秋にきれいな花を咲かせる皇帝ダリアがだいぶ成長した姿。

 

                             

 

 

 

 最後に、公園の近くの市営住宅の方が、毎年見事に咲かせられる、色とりどりのゼラニュームと、今年育てられて実のなった、さやえんどう。

 

               

 

 

 

               

 

 

≪追記≫ 昨日のブログの最後に載せた(長いタワシのような)花は、「ブラシノキ」と言うのだと、姉が教えてくれました♪

       な~るほど!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっぱり、ブログ中毒!?

2012-05-28 13:29:31 | 日記

 1週間以上湿疹が続いている。

 でもそちらの方は、お医者さんの塗り薬と飲み薬のお陰で、だいぶ良くなってきた。

 なのに、(湿疹と関係あるのかないのかよく分からないけれど)一昨日から、皮膚(だけではないような気もするが)の痛みと微熱が出てきて、どうも身

体がしゃんとしない。

 

 でも朝は比較的元気で、今朝も公園(ラジオ体操&太極拳)に、行ってきた。

 公園に行くと、どうしても写真を撮ってしまう。

 それはいいのだけれど、写真を撮るとどうしてもブログを書きたくなるのが厄介だ。

 

 自己診断だけれど、このところの体調不良は、どうも、ブログのやり過ぎに原因の一端があるような気もするのだ。

 早寝早起きを旨としていた私が、最近では、深夜までパソコンに向かっていることがある。

 こんなブログぐらい大したことないよ!と思われる向きもあると思うが、認知症がかった私の頭(ひいては身体)には、出て来ない言葉を必死でかき集

めて、なんとか文章にするっていうのが、結構負担になっているのでは?と思えるのだ。

 

 そこで今日は、写真は撮ってもブログを書くのは止めよう!と固く決意していた。

 その代わり、最近サボってばかりの部屋の片づけをする方が先決だと‥。

 

 なのに…。

 公園から帰って、ベランダの植物に水やりをし朝食を終えて、「いざ、掃除を!」と思うと、途端に身体が嫌がってその気になってくれない。

 体が嫌がる事はしない!というのが、私の信条‥(?)

 そこで、掃除は諦めて、やっぱりパソコンに向かうことになった。

 

 

 今朝はちょっと早めに公園に行ったので、ラジオ体操の前に、今朝もまだ残っている八重桜の花を撮っておこうと、カメラを向けていた。

 すると、散歩をされてたご婦人とこれから仕事に行かれる男性とが、興味を感じられたのか近寄ってこられ、私が、がんばっていまだに枝に付いてい

る桜の花のことを話すと、いたく感心され、男性の方は携帯で写真を撮っておられた。

 

 その八重桜の、今朝の写真。

 今朝はお天気がいいせいか、まだまだ元気そうに見える。

                 

 

 そして私は、残ったこの桜の花について、勘違いしていたことに、今日気が付いた。

 

 今までは、(ブログにも再三載せた)3つの花が最後の桜の花で、その中の2つが落ちて、1つだけが残ったのだと思っていた。

 が、考えてみると、3つの花は下向きに咲いていたのに、残ったこの1個は上を向いて咲いている。

 それに、花の位置もわずかながら違うみたい‥。

 

 思い返してみると、確かに、残った3つの花以外に、ちょっと離れた所にも、1つだけ花が残っていた。

 でも3つの花の方が、どうしても私の目をひいてしまって、1つだけの花の存在を(申し訳ないけれど)忘れてしまっていたようなのだ。

 

 そこで、結論的に言うと、3つの花は3つとももう散ってしまっていて、今残っている(上の写真の)花は、また別の花だということになる。

 

 結局この花は、ずっと1つだけでガンバッテきたんやなあ!

 

 3つの花を最後に撮ったのは、5月17日。

 その後いつまでこの3つがガンバッテいたのか分からないけれど、写真では最後になった、5月17日の写真を載せておきます。

                          

 

 

 公園の紫陽花は、他の所の紫陽花より、開花がちょっと遅れているみたい。

 でも、(今名前が出て来ないけど)長めの白い紫陽花だけは、わりと花を開いていた。

   

                  

 

 

 公園では、今日も、ゴールデン・レトリバーの、メイちゃんとライ君が、散歩の途中でユッタリと休憩をとっていた。

                     

 

 

 最後に、太極拳でご一緒しているHさんの公園内の畑の花(左)と、公園近くで咲いていた、名前の分からない花(右)を載せておきます。

 

                  

 

 Hさんは私より年上で、自分のことから考えても、畑のお世話は大変だろうと思われるのに、よくお世話してキレイなお花を咲かせておられるなあ!と

いつも感心して見させてもらっている。

 

 右の写真の花は、瓶などを洗う時に使うタワシにそっくりの形をしている。どなたかご存知なら、名前、教えてくださいませ。(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


親バカ!?

2012-05-26 11:43:58 | 日記

 今日も朝公園に行き、ラジオ体操と太極拳をした。

 今日太極拳に来た人は(メンバーは違うけれど)やはり3人で、その3人で“簡化24式太極拳”というのを3回やった。

 太極拳の後、私は公園をブラつきたかったけど、あとの二人の方とお喋りが続き、そのまま3人で帰ってきてしまったので、公園の花たちには、今朝

は会えずじまいだった。

 ちょっと、残念!

 

 家に帰ってベランダの水やり。

 水やりしながら花たちに目をやると、ちょっとした変化でもすぐに写真を撮りたくなってしまう。

 

 コレって、親バカに似てるなあ!って、つくづく思う。

 他人から見たら、「そんなこと、大したことじゃないよ!」と言われそう‥。

 でも、親たる私から見れば、結構“大したこと”なのだ!

 

 そこで今日は、親バカの為せる業なる写真を4枚、次に載せます。

 

     

              ≪四つ葉のクローバーに、初めての花一つ≫                    ≪南天にも、白い花が≫

                       

 

 

 

           ≪何年ぶりかで蕾をつけた紫陽花が、だいぶ花を開いた‥≫           ≪ゴーヤが一本だけネットに絡み付いたよ♪≫

                

 

 以上、親バカ写真でした。

 失礼!  

    

 

  

 


今朝の公園の‥花とワンちゃん

2012-05-25 22:02:30 | 日記

 今朝は、本当に久しぶりに、公園で太極拳をした。(3人で、3回)

 久しぶりの太極拳の後は、右膝がちょっと痛んだけど、それでも公園を一回りしてから帰ることにした。

 

 今日の公園の花の中で、まず書いておかなければならないのは、八重桜の花のこと。

 まだ残っているかな?と見上げると、今までは花が3つかたまって枝にくっ付いていたのに、今日は1つになってしまっていた。

 しかも、残っている花も、なんだか薄汚れた感じ…。

                     

 

 でも考えてみたら、そうなるのも当然だ。

 八重桜は4月の上旬から咲いて、多くは20日過ぎには散ってしまっているのに、残った花(最近まで3つ、今は1つ)は、それから1か月以上もガンバ

ッテきたんだから。

 そう思うと、残った花が、とても愛しく思えてきた。

 

 

 

 ところで、これからの公園は、百合と紫陽花が中心になるようだ。

 でも今はまだ、どちらも蕾だけれど。

                        

 

               

 

 

 

 全体的にはもう盛りは過ぎようとしているけれど、(いつも公園の手入れをしてくださっている)Hさんの薔薇が、今日綺麗に咲いていたので、写真に

撮っておいた。

 

           

 

 

 Hさんのではないけれど、こんなカワイイ花もまだ残っている。

                     

 

 

 

 そして今日のワンちゃんは?

 

 ゴールデン・レトリバーの、メイちゃん(♀)とライ君でした!

 メイちゃんは、やさしく何か思索にふけってる趣き‥。

 ライ君は、初めはおとなしくしてたけれど、一旦立ち上がると、私のバッグからハンカチを引っ張り出して、くわえたままナカナカ放さなかった。

 

     

               

               ≪メイちゃん≫                               ≪ライ君≫

 

 

                   

 

 

       

 

                    

 


カラーの花

2012-05-25 20:00:39 | 日記

 私がカラーの花を好きになったのは、そう昔のことではない。

 そもそも田舎にいる時には、カラーの花など目にすることはなかった。

 大阪に来てからもかなりの間、あまり馴染みのない花だったと思う。

 

 それがいつの頃からか、好きな花の一つになった。

               

 

                 なんとも単純な花の形。

                 黄色い花芯を取り巻く、ただただ白くてまろやかな花びら。

                 清潔でもあり、妖艶でもある、その花の姿。

 

 

 そのカラーの花が30本、昨日(京都に出掛ける直前に)、田舎から送られてきた。

 送ってくださったのは、小・中学校の同級生のTさん。

 お正月の前に、水仙を送ってくださる方だ。

 

 カラーの花も、2年前から送ってくださっているのだが、昨日送られてくるとは予想もしていなかったので、受け取った時は望外のうれしさだった。

 

 でも、京都に出掛ける直前。

 慌てて箱から花を取り出し、そのままバケツに投げ込んで、出掛ける事になった。

 

 

 そこで京都から帰ってからすぐ、5本だけ近所の友だちにお裾分けして、あとは急いで水切りして、二つに分けて、いつもの花瓶にさした。

 

                  

 

 

 カラーの花を、その花が持っている魅力のままに、写真に撮るのはとてもむずかしい。

 私のカメラと私の腕では‥よけいに!

 

 いろいろ試みてはみたが、結局いいのは撮れなかった‥。

 

           

 

 

                

 

 

                       

 

 

 

 送られてきた箱の中に、カラーの花と一緒に、“スナックえんどう”と“お漬物”が入っていたのが、更に私を喜ばせた。

 どちらも、私の大好物!

 そしてもちろん、どちらもTさんが作られたものだ。

 

                  

 

 

 今朝さっそく、スナックえんどうは炒めものにして(塩コショウだけの単純な味で‥これが私は一番美味しいと思っている)いただいた。

 もちろん、お漬物も。

 お漬物は、これからしばらく楽しめる!

 

 

 Tさん、いつもながら、本当にありがとうございました♪

 これからも、どうぞヨロシク!(は、図々しすぎるかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Mさんと、京都国立博物館へ。

2012-05-25 18:22:25 | 日記

 昨日(24日)は友人Mさんと、京都国立博物館で行われている「王朝文化の華 陽明文庫名宝展」に行ってきた。

 

              

 

                           

 

 Mさんは書道をやっておられ、この展覧会には前から行きたいと言っておられたので、私もご一緒することにした。

 

 昼特切符で(これだと、普通運賃540円が330円になる!)JR京都駅まで行き、京都伊勢丹でゆっくり食事してから、歩いて国立博物館まで行くこ

とにした。

 京都国立博物館の最寄駅は京阪電車の七条駅だが、運動を兼ねて、JR京都駅から歩こう!と、私がMさんに提案したのだ。

 

 京都駅が烏丸八条、そこからまっすぐ北上して烏丸七条へ。

 烏丸七条の交差点を右折して、七条通りをひたすら東へ向かって歩く。

 河原町七条の交差点を通り過ぎ、高瀬川、鴨川を渡って更に行くと、やっと博物館に着いた。

 

         (特に変わった光景は見られなかったけれど、昨日の高瀬川と鴨川の写真を載せておきます。)

             

                  

            橋のたもとから見た高瀬川の川面                           七条大橋から見た鴨川

 

 

 今回の展覧会は、小さな文字で書かれた資料が多く、中味的にも私には難解なものが多そうだったので、音声ガイドを借りることにした。

 (普通の展覧会では、私は、自分の眼で直接絵や彫刻を見て感じたいという思いがあって、音声ガイドを借りることは少ないのだが‥)

 

 結果的に、音声ガイドを借りたのは正解だった!

 もちろんこれで、展覧会の中味を充分理解できたというわけではないけれど、音声ガイドなしだったら、ほとんどの展示物が私の目の前を素通りして

しまっただろうから。

 (因みに、今回の音声ガイドは、竹下景子さんによるものだったが、さすが、女優さん!すっごく聞きやすく、心地のいい説明の仕方だった。)

 

 今回は展覧会の性質から言って、売っている絵葉書も少なかった。

 私は比較的好きだった、2枚の絵の絵葉書を買った。

 

               

                     竹内栖鳳筆 「菜介(さいかい)」 (陽明文庫)

 

               

                        横山大観筆 「竹林」 (陽明文庫)

 

 2時間ちかく掛けて展覧会を観、目も脚もスッカリ疲れ切った二人だったが、疲れついでに?、帰りも歩いてJR京都駅まで行くことにした。

 

 駅到着後は、伊勢丹の、駅構内を見下ろせる喫茶店に入り、ジュースで、不足した水分と糖分を補給した。

 

 大阪に帰り着いたのは、6時前だったかな?

 

 

 

 

 

 

 


ゴーヤのネット、やっと張りました!

2012-05-23 23:29:00 | 日記

 ゴーヤを植えはしたものの、緑のカーテンを作るためのネットがなかなか張れない。

 それを今日の午後、近所の友だちの助けを借りて、何とか張ることができました。

 

                     

 

 ごく簡単なものなので、強い風が吹いた時など、ちょっと不安はありますが、しばらくこれで様子を見ることにします。

 4本のゴーヤが、このネットを伝って、大きく成長してくれますように!


“金環日食顛末記”後記

2012-05-23 23:26:19 | 日記

 私は最近、顔と手にできた湿疹に悩まされている。

 

 ルピナスの花を見に行った日(土)も、顔と手のかゆみがかなりあった。

 

 それが日曜日にひどくなり、金環日食の日(月)の朝は、ブツブツで腫れた顔を帽子で隠して(実際は隠しきれなかったが‥)公園に行き、帰ってから

朝食を食べて、すぐに病院に行ったのだった。

 

 病院で塗り薬と内服薬を処方してもらったが、すぐに効くというわけにはいかず、昨日は、痒みと、飲み薬の副作用による眠気&だるさで、何もする気

になれず、横になって、とりためたハードディスクを見て過ごした。

 

 その中に、金環日食を取り上げた、“コズミックフロント”「体感!25年ぶりの金環日食」という番組があった。

 

 その番組を見て心に残った事を、箇条書き的に書き留めておこう。

 

  (1) 番組では、昭和33年(1958年)に八丈島で金環日食が見られた時の映像を映していたが、それを見て、時代は違えど“金環日食”に対する

      人々の熱狂ぶりは、今も昔も変わらないんやなあ!と、何かほほえましいものを感じた。

      

      と同時に、昭和33年頃の人々の姿は(表情や身につけておられる物など)とても素朴で、私にはすっごく懐かしかった!

      

      それと番組では、昭和33年が東京タワーが完成した年であることを紹介して、今年のスカイツリーの完成との間に、なにか不思議な偶然の

      一致を感じると言っていたが、私もなるほど!と、いたく納得した。

 

  

  (2) 今回の金環日食の終着点は…アメリカ西部アリゾナ州のモニュメントバレー。

                          日時は、20日・午後7時32分過ぎだったとのこと。

 

      そして番組は、モニュメントバレーの金環日食の映像を映し出してくれた。

 

            

 

      モニュメントバレーの金環日食‥

      なんて美しいんだろう!

 

      この映像を見るまで私は、日本の金環日食のことしか頭になかった。

      私は、今回の金環日食を、地球規模で捉えて番組を作成された方々に対して、尊敬と感謝の念を禁じえなかった。

 

 

  (3) 番組は最後に、次回日本で金環日食が見られるのは、18年後の2030年と報じた。

      私は、指折り数えてみて……う~ん、たぶん私は、次の金環日食は見ることができへんな‥とつぶやいていた。

 

               

                    ~以上、お粗末な「後記」でした。~

 

  

 

 

 


わたしの‥“金環日食顛末記”

2012-05-21 18:15:02 | 日記

 このところ世間は、金環日食の話題でもちきり。

 金環日食が現れる今朝のお天気がどうなるか!? テレビの天気予報は、次第に熱を帯びてきている。

 金環日食にかこつけて商品を売ろうという涙ぐましい努力がテレビで報道されているのを見るにつけ、その加熱ぶりに、思わず笑い出したくなる。

 

 

 初めはあまり興味がなかった私だが、世間の加熱ぶりに煽られてか、日食用サングラスを買わなくっちゃ!と、2、3日前から思い始めた。

 でも、時すでに遅し!

 4,5軒行ったどのお店でも、「もう売り切れです!」の返事‥。

 

 まあイイか!

 天気予報でも、今朝の大阪のお天気は、あまり良くなさそうだし‥。

 

 

 と思って迎えた今朝だが、お天気は予想に反して割と良さそう‥。

 日食用サングラスを買えなかった我が身を責めつつ、とりあえずラジオ体操に合わせて、公園に行くことにした。

 金環日食を自分の目で見ることはできなくても、太陽が欠けていくにつれて変化するだろう辺りの様子を、実際に体感してみたかったから。

 

 

 ラジオ体操を終えた時、いつもラジオ体操に来られている男性が、サングラスを当てて太陽を眺め、「あっ、もう欠け始めている‥」とつぶやかれた。

 そして、その言葉に興味を示した私に、サングラスを差し出して、「見ますか?」と言ってくださった。

 ありがたくサングラスをお借りして目に当ててみると…漆黒の中に、右肩をちょっと虫に喰われた感じの太陽が、クッキリと浮かび上がった!

 「わあ、スゴイ!」

 私は思わず叫んだ。

 そして、サングラスを貸してくださった男性に感謝するとともに、サングラスを買いそびれた自分を、改めて悔いた。

 

 金環日食までには、まだ40分ばかり時間がある。

 私は、淀川の土手に上がってみることにした。

 

 

 下から土手を眺めると、いつものランニングやウォーキングとは明らかに様子の違う人たちが、ポツポツと見えてきた。

 みんな、やっぱり考えることは同じやな‥。

 

               

 

 

                       

 

 

 土手に上がると、淀川の上には、気持ちのいい青空が広がっている。

 まさに、金環日食日和や!(うれしいような残念なような、複雑な気持ち‥)

 

             

 

 

 土手から見下ろすと、家族で、或いはグループで来られた人たちが、アチコチにかたまって、金環日食の時を待っておられる。

 

              

 

 

         

 

  

 土手の上でも、一人の方が、私にグラスを貸してくださった。

 皆さん、ほんとに親切やなあ!

 感謝しつつグラスに目を当てると、日食はさっき見た時より大分進んではいるものの、金環日食になるには、まだ時間がありそう。

 

 そこで私は、土手の道を、新御堂の橋のたもとまで、歩いてくることにした。

 

 眼下に広がる淀川の葦原は、ますます緑を増している。

 

                    

 

 

 新御堂の橋のたもとから折り返して元の所に戻ってみると、土手の上の人の数がグッと増している。

 

                  

 

 

         

 

 

 でも私は、公園に戻る事にした。

 サングラスがない場合は、木漏れ日で金環日食を見るのも面白い!とテレビで言っていたのを思い出し、木のない淀川の土手よりは、公園の方がイ

イと思ったからだ。

 

 

 公園に戻ると、そこでもかなりの人が集まっておられた。

 

 でも、この頃からしだいに雲の量が増えて、太陽を遮り始めた。

 (木漏れ日で金環日食を楽しむのは、とても望めそうもない‥。)

 

 それに日食が進むにつれて、確実に光の量が減り、公園も、公園にいる人たちも、なんか薄暗い闇に包まれていく感じになった。

 

         

 

 

 こんなに暗かったら大丈夫だろうと、しばらくカメラを太陽の位置する辺りに向けていたら、一瞬雲に切れ目ができた!

 私は思わずシャッターを押した。

 その時撮ったのが、下の写真。

                 

 

 

 日食で辺りが薄暗くなっていくのも体感できたし、お粗末ながら、金環日食の姿を撮ることもできたし…私はもう家に帰ることにした。

 家に帰ったのは8時前。

 

 これが私の‥「金環日食顛末記」。

 あとは、今晩のテレビ番組で、じっくり、各地の金環日食の美しい姿を楽しむことにしよう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ルピナスの花

2012-05-21 00:04:05 | 日記

 先日国立国際美術館に行った折、Aさんから、ルピナスの花を一緒に見に行かないか、とのお誘いを受けた。

 そういう話に乗らぬ私ではない!

 すぐに話がまとまって、昨日(19日・土曜)、Aさんのご主人の運転で、滋賀県高島市にある「しんあさひ(新旭)風車村」に行くことになった。

 「しんあさひ風車村」の“花菖蒲園”では、今、ルピナスの花が見ごろを迎えているのだそうだ。

 

 昨日は、9時に高槻駅を車で出発。

 土曜日ということもあって、途中多少渋滞したが、11時半頃には目的地の風車村に着いた。

 

 

 風車村周辺は、田植えを終えたばかりの田んぼが、目に爽やかだった。

 

           

 

 

 風車村に入って、花菖蒲園の方に進んでいくと、途中の池で白鳥が1羽、ゆったりと羽を休めていた。

      

                     

 

 

 

 花菖蒲園に入って、驚いた。

 色とりどりのルピナスの花が、そこ一帯に林立しているのだ。

 

               

 

                        

 

 

 

 そして、ルピナスの群落を取り巻いて、別の花々も、色鮮やかに咲き誇っている。

 

         

 

 花菖蒲(たぶん?)の濃い紫色も、目を射るような鮮やかさだ。

 

                     

 

 

 私たちは再度ルピナスの花をカメラに収めて、花菖蒲園をあとにした。

 

              

 

              

 

 

            

 

 

 この施設は「しんあさひ風車村」と名付けられているだけあって、3基の風車が置かれていたが、羽が動かないように固定されていたのは、ちょっと

残念だった。(写真はその内の2基)

           

 

 

 

 風車村を出ると、田んぼの反対側の畑では、麦が黄色く色づいて、もうすぐ刈り入れの時期を迎えようとしていた。

 まさに「麦秋」の候だ。

 

 

      

 

 

 

 帰路の途中のお店で遅い昼食をとったあと、Aさんの計らいで、ご主人が琵琶湖岸に車を走らせてくださった。

 おかげで、琵琶湖の「水の風景」も、存分に楽しむことができた。

 

        

 

 

                 

 

 

         

 

 

 花もいいけど、水辺の風景は、心が落ち着いて、ほんとにイイなあ!

 

 

 

 高槻に帰りついた後(帰りもかなり渋滞した)、Aさんご夫妻は、夕食のお寿司までご馳走してくださった。

 いつものことながら、お世話になりっぱなしの一日だった。

 Aさんのご主人、渋滞の中、長時間の運転、本当にお疲れさまでした!

 

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     

 

 

 

 

 

              

 

 

 

 

                      

 


ゴーヤ、植えました!

2012-05-18 17:12:47 | 日記

 去年から、ベランダにゴーヤを植え、いわゆる「緑のカーテン」を作りたいと思っていた。

 私がそう思ったのは、省エネの為でもあるが、何よりも、ベランダの植物たちをなんとか夏の暑さから守りたい!という気持ちからだった。

 コンクリートジャングルの中のベランダの真夏の暑さ(熱さ)は、ホントに耐えがたい!

 人間は、洗濯物を干す時とか植物に水やりする時だけベランダに出て、あとは、クーラーの効いた室内で過ごせばいいけれど、ベランダの植物は、そ

うはいかない。

 猛暑が続いた一昨年なんか、大袈裟でなく、ベランダの植物の半分くらいは、葉っぱが太陽の熱射で、焼け焦げてしまったほどだ。

 

 だから去年は是非ともゴーヤを植えたかったけれど、ベランダにどんなふうにネットを掛けてゴーヤを這わせたらいいか迷っている内に、時期を逸して

しまったのだ。

 今年も同じように迷っていたが、昨日、ご近所の友だちが急に車を出してくださったので、とりあえず「コーナン」にゴーヤの苗やプランター、土やネット

など、必要なものを買いに行った。

 ネットをどう張るかはまだ思案中だけれど、とりあえず植えちゃえ!ということにしたのだ。

 

 

 買った苗は、3種類、4本。

 「沖縄あばしゴーヤ」2本と、「デリシャスゴーヤ」「白ゴーヤ」各1本ずつで、合計4本だ。

 なにしろ初めての経験なので、どれがいいのかよく分からない‥。

 「白ゴーヤ」は苦味がなく、ナマのままでも食べられると、売り場の係りの方が言っておられた。

 

 

 昨日帰ってからとりあえず、買ってきた2つのプランターに2本ずつ、植えた。

 

                       

 

                     

 

 

 そして、今日になって、ベランダの整理をして、プランターを置く位置を定めた。

 

                    

 

 どうか、4本のゴーヤが、すくすく育ち、ステキな緑のカーテンができますように!

 

 

 

 ベランダの話の序でに、うれしい出来事を一つ。

 それは、ここ数年全く花芽をつけなかったアジサイが、今年(たった一つだけれど)花芽をつけているのだ。

 花が咲くまでにはマダマダ時間が掛かりそうだが、私にとっては愛しさこの上ないアジサイの花芽!

 とりあえず写真に撮った。

                     

               

                                                   

 

 


公園とその付近の‥ちょっと気になった情景

2012-05-17 20:22:33 | 日記

                ※今朝の公園行きのなかで、私の目を引いた情景を、写真で列挙してみます。

 

  (1) 「公園の緑と遊具」

             

 

 

                    

 

 

 (2) 「考える葦」

 

            

 

 

 (3) 「走る、走る!」

                     

 

 

 (4)  「はな」

             

 

 以上、お粗末でした!

 

      

 

 

 

 

       

        


国立国際美術館の「コレクション展」

2012-05-17 13:05:41 | 日記

 昨日は友人Aさんと、中之島にある国立国際美術館に、≪コレクションの誘惑≫と銘打った展覧会を観に行った。

 この展覧会に私はすごい興味を持ったわけではないが、Aさんも私も「朝日友の会」に入っていて、タダで観ることができる。

 そこで、行こうか!ということになったのだ。(せこくてゴメンナサイ!)

 

 梅田で待ち合わせ、先ずはシャトルバスに乗って、リーガロイヤルホテルまで行った。

 ホテル内にある≪今井≫で食事。

                   

 

 最近二人とも、≪今井≫のランチメニューが気に入っていて、国際美術館に行く時は、ここで食事をするのが常になっている。

 食事を楽しみながらお喋りをタップリしたあと、やっと、美術館へ向かった。

 

                

 

 「国立国際美術館」は、現代美術作品を多く集めている美術館。

 その「コレクション展」ということで、今回の展覧会は、私にとっては難解で、興味を感じられない作品も多かった。

 

 その中で、比較的私の心を捉えた作品を、次に載せておくことにします。

 

 

          奈良美智「長い長い長い夜」(1995)  

               

                                                       ジョゼフ・コーネル「カシオペア#1」(1960)

 

 

                                                                 町田久美「雪の日」(2008)

               

                ミロ「無垢の笑い」(1969)

 

 

                                                           ピカソ「道化役者と子供」(1905)

            

                ピカソ「ポスターのある風景」(1912)

 

 

 美術館を出たあと今度は歩いて梅田に戻り、喫茶店に入って、長い長いお喋りをしてから、それぞれ家路についた。

 今回は、美術鑑賞に名を借りた「お喋り会」だったような…(笑)

 

 

 

 


今朝の公園

2012-05-15 18:28:47 | 日記

 “白い芍薬”は、「ホッコリ」とまではいかないけれど、やっと、少し花を開いていた。

                

 

                        

 

 真っ赤なバラが、緑の中で色鮮やかだ。

                     

 

 八重桜の花が、今日は、(もしかしたらもう散ってしまうのでは‥と思うくらい)頼りなく感じられたので、記念に撮っておいた。

                         

 

 公園を出て淀川縁りの道を、今日は十三大橋の近くまで歩いた。

 途中、葦原がちょっと面白い模様を作っていたので、撮ってみた。

                   

 

 今日のワンちゃんは…17歳になるという♀の柴犬。

 名前も聞いたのに、書き留めなかったら、やっぱり忘れてしまった…。

 散歩から帰ってきたところで出会ったのだが、高齢のためか、歩きにくそう‥。

                       

 犬にも人間にも、老いは必ずやってくる。

 なんか、見ていて、切なくなった。