昨日(28日)は、全国的に気温が急降下し、ここ大阪もとても寒かった。
空気が冷えてるうえに、かなりの強風が吹いている。
でも私はその寒さをついて、いつものKスポーツセンターの600円パーティに出掛けた。
途中、雪がチラついたりもした。
こんなに寒かったら、今日のパーティの参加者は少ないだろうな…。
だったら、今日はユックリ踊れるだろうなんて思いながら、スポーツセンターに向かった。
(私のマンションからは歩いて行けるKスポーツセンターだけど、ほとんどの方が電車に乗って来られる。
こんな寒い日にわざわざ電車に乗って出掛けるのは、皆さん、躊躇されるに違いない。
それに、パーティの参加者は、私も含めて、ほとんどが高齢者なんだから。)
でも、私の推測は見事外れた。
私がパーティ会場の第2体育館に着いたとき、もう既にかなりの人が踊っておられた。
お隣の第1体育館では、ここでも多くの方が卓球を楽しまれている。
時間が経つうちに、パーティの参加者は更に増えてきた。
そりゃ、そうだよね!
れっきとした高齢者である私だって、(いくら近いとは言え)寒い中をパーティに出掛けてるんだもの。
皆さんが寒いからと言って、家にすっこんでいられる筈はない。
むしろ、寒いからこそスポーツセンターにでも出掛けて、体を動かす方がいいと思われるのが、自然だろう。
(同じ高齢者の私が言うのは変だけれど…)
私はお元気な高齢者が多いことを嬉しく思うと同時に、高齢者に気軽に体を動かす機会を与えてくれているスポーツセンターの存在をありがたく思っ
た。
だけど、最近気になることがある。
今大阪府・市が推進している「大阪都構想」が実現すると、住民に身近なサービス(スポーツセンターでの行事もその中に含まれる)が、いろいろと
削減される可能性が大きいのだ。
そんなことにはなりませんように!
大阪都構想の是非を問う投票が、そう遠くない時期にあるという。
私は、私たちの生活に密着したこの問題について、住民として真剣に考えなければいけないと思っている。