29日(日)の朝は、ラジオ体操をしに公園に行った。
この時期の日の出はずい分早く、6時半でもかなり高く昇った朝日が、濃さを増した緑の隙間から射し込んでいた。
ラジオ体操の後は、いつものように公園の花を見て回り、その後、淀川まで足を伸ばした。
その間に写真をパチパチ撮ったが、今回のブログは、<紫陽花尽くし>でいきます!
(公園の紫陽花はほぼ満開になっていた。)
29日(日)の朝は、ラジオ体操をしに公園に行った。
この時期の日の出はずい分早く、6時半でもかなり高く昇った朝日が、濃さを増した緑の隙間から射し込んでいた。
ラジオ体操の後は、いつものように公園の花を見て回り、その後、淀川まで足を伸ばした。
その間に写真をパチパチ撮ったが、今回のブログは、<紫陽花尽くし>でいきます!
(公園の紫陽花はほぼ満開になっていた。)
公園の花畑では、<タチアオイ>が、空めがけて力強く花を開いていた。
公園近くのマンションの、(名まえを知らない)涼やかな白い花。
新御堂筋に上がって、久しぶりに淀川を眺めようと、下の道路を通って、らせん階段に向かった。
今淀川の土手には、水道管撤去の工事のため機械が入り、土手は無惨に削り取られていた。
道路の傍にはずっとフェンスが張られ、フェンスの向こうの空き地には、それでもいろんな花が咲いていた。
ここではピンクのタチアオイが咲いていた。
帰りの陸橋から眺めた、公園の名残りのバラ。
公園では、朝の光を受けて(或いは透かして)、緑がそれぞれに輝いていた。
新御堂筋から東方向の淀川を望む。(手前の鉄橋がJRの線路)
逆光のため、モノクロにしか撮れない。
それでも川面は、朝の光を受けて輝いていた。
西の空は、青空。
電線に鳩が止まっていた。(もっと他の鳥を撮りたいけど、ここではなかなか姿を見せてくれない。)
工事のため直接淀川の堤防には行けないので、一旦道路に降りて、再度いつもの陸橋を通って堤防に上がった。
堤防に上がると、西の方に十三大橋が見え、その手前の線路をいつものように阪急電車が走っている。
しばらくご無沙汰した間に、淀川のヨシは、色を茶色からほぼ緑に変えていた。
十三大橋の上の青空。
堤防から陸橋を通っての帰り際、公園を見下ろすと、少年がお父さんとキャッチボールに興じていた。
私が大淀老人福祉センターの歌声サークルに参加させていただいてから、ほぼ1年が経った。
歌声サークルを指導してくださっているのは、H先生。
H先生は、私たちのサークルだけではなく、近隣の(主に高齢者中心の)他の幾つかのサークルの指導もされている。
先週の土曜日、そのサークルの合同発表会があった。
私にとっては、初めての合同発表会だった。
私たちのサークルを含めて、ほとんどが高齢者中心のサークルなので、(一部を除いて)歌声そのものが素晴らしいとは決して言え
なかったが、お互いのサークルが、(ボケ防止も含めて)思いきり声を合わせて歌う楽しさを分かち合い交流することができて、とても
楽しい発表会になった。
次に参加されたサークルの発表風景を、(座席から撮ったので全部ピンボケですが、)順次載せさせていただくことにします。
「うたごえ稲穂」
「旭区ひばり会」
「淀川ブルースカイ」
上2枚は、我らが「大淀輝きシスターズ」 (この日初めてこの名まえを知ったが、チト気恥ずかしいナ。)
観客は発表者がほとんどだったが、ご家族や友だちも聴きにきてくださり、一緒に楽しんでくださった。
小さなお孫さんが、発表の終わったおばあちゃんにちっちゃな花束を贈られる姿は、とってもいじらしく素敵だった。
(突然のことでカメラが間に合わなくて残念!)
再び、サークルの発表風景。
「都島メイ・フラワー」
「チェリー・メイト」
(このサークルは、ある学校のママさんコーラス上がりだそうで、年齢も若く、一番美しい歌声だった。 衣装も決まってる!)
「さくらジュディ」
各サークルの発表の後、「歓喜の歌(一部ドイツ語でも)」、「明日があるさ」、「花は咲く」を全体で高らかに合唱して、合同発表会は
終わった。
※全体合唱の前にはH先生が、参加したみんなへの慰労の意味を込めて、森山良子のボケを歌った面白い歌(歌の題名が今思い
出せない!コレ、正にボケなり!)を歌ってくださり、会場は大きく沸いた。
私たちのサークルは、曲の一つを途中でちょっと間違えて先生からお叱りを受けたりしたが(先生はそれも楽しくフォローしてくださっ
た)、そんな失敗も含めて、とっても楽しい一日になった。
※書き忘れたが、私たちのサークルの発表者の全員に、コーラスのメンバーだけど合唱には参加できない方が、生花でコサージュを
作ってくださった。(壇上の写真では、はっきり見えないけれど‥)
そのコサージュと、先生が、帰りにみんなにくださった一本のバラ。
22日の「日曜美術館」で取り上げられた<大原治雄>氏の下の写真を見たとき、私はその斬新さに驚きを禁じ得なかった。
そしてその斬新さの質が、私の大好きな写真家の一人・<植田正治>氏と、すごく似通っているのにも驚いた。
私は大原氏の上の写真を見たとき、すぐに植田氏が、鳥取砂丘に家族や人々を配置して撮った、前衛的な演出写真を思い出した。
二人には何か接点があったのだろうか?
<大原治雄>氏(1909~1999)と<植田正治>氏(1913~2000)は、年代的にはほぼ同時代人と言える。
しかし、植田氏は鳥取の人で、鳥取を舞台に写真を撮っていた。
それに対して大原氏は高知県の出身。 17歳で移民としてブラジルに渡り、原生林を開拓してコーヒー栽培に取り組んでいた。
どう考えても、二人に直接的な接点があったとは思えない。
ということは、日本とブラジルで、二つの才能が、期せずして同時的に花開いたということなのだろうか?
大原氏が写真に興味を持ち始めたのは、現地で結婚した(24歳)後だと言う。
彼はお金を貯めて28歳の時やっとカメラを購入し、独学で写真を学び、コーヒー農園で働く人や家族を、精力的に撮り始めた。
しかもその写真は、植田氏と同じく、人物の配置などを様々に演出して撮ったものだった。
「一服」
次は、12個の大小のタライを重ねて撮ったという、「渦」という写真。 (なんという斬新さ!)
最後に、金婚式の前日に撮ったという夫婦の写真(セルフポートレイト)と、晩年近い大原氏の写真。
昨日はAさんご夫妻のお誘いを受け、琵琶湖西岸の<高島市>へのドライブに、ご一緒させていただいた。
<高島市>は、琵琶湖の北西に広がる自然豊かな大きな市で、桜で有名な<海津大崎>を初め、様々な観光スポットがある。
今回は、高島市「マキノ高原」の<メタセコイアの並木>を見に行くのが主目的だったが、私は途中の<白ひげ神社>にも立ち
寄ってもらうことにした。 (<白ひげ神社>の鳥居が琵琶湖の中に建っている映像をネットで見て、実際に見てみたくなったので。)
<白ひげ神社>は、古い歴史をもつ、なかなか立派な神社だった。
境内には、巨大なクスノキがあった。
神社の境内から、道路を隔てた琵琶湖に目をやると、鳥居の姿が目に入ってきた。
道路を渡って、琵琶湖の湖畔に降りた。 そこでの、鳥居と琵琶湖のスナップ。
白ひげ神社を後にした私たちは、そこからしばらく走って「道の駅」に寄り、そこで昼食をとった。
Aさんと私が食べた「高島産野菜たっぷりカレー」 (とても美味しかった!)
「道の駅」から<メタセコイアの並木>を目指して、車は豊かな自然の中を走っていく。
田植えが済んで程ない田園の風景が、都会暮らしの私にはとても新鮮だったので、車を停めてもらって写真を撮った。
そこからずい分走って、やっと<メタセコイアの並木>が、眼前に現れた!
この並木は、紅葉の季節や雪の季節が特に美しく、観光スポットになっている。
でも、緑のメタセコイアの並木道も、決して悪くはない。
(以下、メタセコイアの並木とその周辺のスナップを、たっぷり載せさせていただきます。)
メタセコイアの並木道は、延々と続いている。
そこでその中間には、休憩と買い物をするために、<マキノピックランド>という施設が設けられていた。
私たちはそこに寄って少し休憩をとった。 (そこのジェラート、とっても美味しかった!)
建物の外も広々として、とっても気持ちが良かった。
(ヤマボウシの花)
<マキノピックランド>を出た私たちは、再びメタセコイアの並木道を通り、その後は帰路についた。
その途中の田園風景。
帰りもAさんは、私が好きな琵琶湖を眺めることができるように、湖岸の道路を走ってくださった。
また途中で車を停めて、琵琶湖の写真を撮らせてもくださった。
私はお陰で心置きなく写真を撮ることができた。
Aさんご夫妻、今回も大変お世話になりました♪
今年も故郷の同級生Tさんが、カラーの花30本を送ってくださった。
さっそく2つの花瓶に分けて入れた。
そしてカラーを入れた箱の中には、沢山のエリンギも入っていた。
Tさん、いつもながらありがとうございます♪♡♪
長いこと、公園行きをサボってしまった。
今朝は思い立って、ラジオ体操に間に合うように(と言っても、ちょっと遅刻だったが…)、公園に行った。
行く途中の道端で、ピンクのゼラニュームが今まさに満開だった。
学校の生垣の木にも、白い花が咲いていた。
公園に着くとラジオ体操が始まっていたが、ラジオ体操をする人の数が、春先に比べてぐっと増えていた。
(サボっているのは、私だけ!?)
ラジオ体操を終わって、いつものように花を見ながら、公園を歩く。
最初に目についたのは、緑の中の黄色い花。
まっ赤なアマリリスが、たくましく咲いていた。
紫陽花の中では、カシワバアジサイが(毎年そうだが)、一番多く花を開いていた。
小粒の小さい花を付けた紫陽花と、まだ赤ちゃん段階の普通の紫陽花。
よく見るのに名まえを知らない、ピンクと白の花。
紫色の花と、白いクレマチス。
百合のつぼみと、ピンクの可憐な花。
桜の木の根元に、(以前は名まえを知っていたのに、今思い出せない)黄色の花が群生していた。
公園のアチコチで、可愛いドクダミの花が咲いている。
ケヤキ並木を通って、市営住宅の方に出た。
ますます緑を増しているケヤキと、その近くに植えられたマリーゴールド、そして名まえを知らない花。
市営住宅の庭の紫陽花は、日当たりがいいせいか、割とたくさん花を開いていた。
ホウキグサの赤ちゃんと、まっ赤な花。
市営住宅の窓からお馴染みの女性(花の手入れがとてもお上手!)が顔を出して、サボテンの花が咲いたことを教えてくださった。
昨日は友人Sさんと、六甲山に行った。
初めはSさんの希望で<六甲山牧場>にのみ行くことになっていたが、前日になって<高山植物園>にも行くことにした。
(前々日のテレビが、今、高山植物園の花が綺麗だと報道していたので。)
Sさんと私は阪急六甲駅で待ち合わせ、昨日は時間の都合もあって、タクシーで直接六甲山の<高山植物園>まで行った。(タク
シー代がちょっと勿体なかったけれど‥)
高山植物園に着くとその入り口で、可愛い花を付けた木が、私たちを迎えてくれた。
花の形はドウダンツツジと同じだが、ドウダンツツジの花は白、 色が違う。
傍におられたおじ様が、「サラサドウダン」だと教えてくださった。
実は私は、(六甲山の<森林植物園>には何回か行っているが)、<高山植物園>は、昨日が初めてだった。
中に入ると、目の前にパッと緑の空間が開けた。
その緑の中に、観光客の姿があった。
入り口付近で、テレビが今が見頃だと伝えていた「クリンソウ」が、何本か固まって咲いていた。(写真、右下)
(左下の白い可愛い花の名まえが分からない‥。)
ちょっと行くと、「ニッコウキスゲ」の群落があったが、満開にはちょっと間がある感じだった。
入り口からそう遠くない所に、池と湿地帯がある。
池を隔てて団体のお客さんの姿が見える。
水辺に咲く花。 葉っぱの上には、同じ色をしたカエルがいた!
昨日のお目当ての花の一つ、「クリンソウ」の本格的な群落が現れた。
花の影を撮ったつもり‥(笑)
次は、今回見たいと思っていた花の一つの「ウスユキソウ」。 下は名まえの分からない花。
上の方を見ると、まだ花が残っていたシャクナゲの大木と木々の緑、そして青空。
ツツジはもう盛りを過ぎていたが、植物園の一角にあるオレンジ色のツツジは、まだ花をしっかり付けていた。
ホウの木が、ドデカイ葉っぱを広げている。 葉っぱの間に花が一つ咲いていた。
二つの花。
名まえの分からない、紫色の可愛い花。
白い花と、「クロユリ」。
2か所で咲いていた、<ヒマラヤの青いケシ>。
ガラス室で咲いていた<ケシ> 外の岩場で咲いていた<ケシ>
松の木が、赤い実を付けていた。(こんな実、初めて見た!)
その他の花、5つ。
私たちは、園内の小さな橋を渡って緑を抜け、高山植物園を後にした。
高山植物園を後にした私たちは、<六甲山牧場>行きのバスに乗るため、「オルゴール館」前の停留所でバスを待った。
「オルゴール館」 (私たちはここで、トイレだけお借りした。)
バスを待つ間に見下ろした麓の街と港 (霞がかかっていてほとんど見えない‥)
かなりの時間待ってやっとバスが来て、<六甲山牧場>に着いた。
牧場入り口付近で咲いていた花と、牧場入り口の建物。
牧場に入ると私たちは、動物たちを見ながら、牧場をぐるりと回った。
しかし、残念ながら時間の余裕がなく、私たちは動物たちとユックリ触れ合うことはできなかった。
私は、動物たちや牧場の風景をパッパとカメラに収めながら、急ぎ足で牧場を歩いて行った。
その時のスナップ写真。
前回の続き、 動物たちと牧場風景。
雄ヤギのデカイ角!
羊の餌やり風景。
羊の餌やりを見たあと、私たちは牧場を後にした。
帰りはケーブルカーに乗ることにし、ケーブル山上駅までバスに乗った。
バスを待つ間に見た花。 (何の花だろう?これまた、名まえが分からない。)
山上駅でケーブルに乗り込む。
色鮮やかなケーブルカーと、ケーブルカーの中から見た風景。